活字の海で、アップップ

目の前を通り過ぎる膨大な量の活字の中から、心に引っかかった言葉をチョイス。
その他、音楽編、自然編も有り。

一万人の第九 ’08  本番!(第6回)

2008-12-20 01:05:57 | 一万人の第九(音楽の海)
余話として。

万九仲間の南八尾電車区さんのブログによると…。
年末以降に申込者に順次発送される万九のDVDであるが、なんと。
第一部は全く収録されていないらしい。
(=第二部の第九と蛍の光のみ)

著作権の関係が有るのは分かるが、折角の二部構成なのである。
通してもう一度追体験したい!という人が多い。というか、DVDを
購入までする方は、皆そう考えていると思う。

もう少し、何とかならないものなのか…。
せめて、通常版と、プレミア版の二種類を出して、プレミア版は金額も
当然上がるが、全編収録。差額の売り上げで、著作権料の支払いも行えば
問題ないと思うのだが…。

ちなみに、当然ながらCDにもCHEMISTRYの歌は一切入らず。
唯一、「歌のある星へ」冒頭のソリスト四人衆の連歌のみ、DVDには
無く、CD限定として加わるとのことである…。




閑話休題。

第一部の最後の佐渡練が終わったその時、時刻はまだ午後1時半。
さて、また清原先生による補講が…と思っていたら、なんと午後3時の
本番まで休憩とのアナウンスが。こんなこと、初めてだなぁ。

大体いつもは、午後2時過ぎまでリハが引っ張られていたと思ったけれど。

午後2時45分には、佐渡総監督による観客への第九レッスンが始まる。
とはいえ、1時間以上もこのタイミングで休憩が入るのは、僕の知る
限り、今回が初めてである。

これなら、さっきの時間に慌ててお握りをがっつくことも無かったなぁ
と思いながらも、購入したパンフ等を見てお隣の人とお互いの写真を
確認し合ったりしながら時間を過ごす。

そんな折、お隣さんが僕が胸ポケットに刺し込んだ蛍の光用のライト
スティックを見て、貰ってないよ~と声を上げる。

実は(という程のものでもないが)、昨年までは入り口配布だった
このライトスティック。今年からは各座席への事前配布となったので
あるが、気が付かずにそのまま座っていた人も多かったと思われる。

偉そうに言っている僕も、朝の着席時は、入り口で貰い忘れたと勘違い
してわざわざ取りに行ったのであるが(笑)。
(無論、入り口で配っている筈も無く、???のまま戻って席に座ろう
 として、そこにあったビニール袋の中のスティックを発見した次第)


やがて、アリーナ氏からメールが着信。
ロビーで落ち合って、少し駄弁ってくると、既に観客席にはお客様の
姿が。

が、しかし、万九の場合には、圧倒的に観客よりも合唱団の方が多い
ので、迫力には欠ける(笑)。

午後2時45分。予定通り、佐渡総監督が登壇。
指揮台から、観客に向かってMのパートの合唱のお願いと、練習を少々。

折角の万九です。聴いて帰るだけではもったいない。是非、この有名な
Mのパートに、皆さんも参加してください。
主旋律を、RARARAでいいんです。では!と、お客様にも起立して
いただき、Mのところを軽く練習。
合唱団も、同じくRARARAの主旋律で参加。なんだか、新鮮だ。


やがて、ホール全体での練習も終了。
いよいよ、午後3時のコンサート開始を待つばかりとなる。


3時ちょうど。
照明が落とされ、暗くなった場内。
モニターが灯り、リハで見た「歌のある星へ」の映像が流れ出す。
いよいよ、今年の万九の本番のスタートである!

(切れがいいので、今日はここまで。いよいよ本番のその7へ続く)



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