このブログの管理人、MOLTAであります。
自分の浅学を棚に上げて、いいたい放題のこのブログ、
取り上げられた著者や評者の方々にとっては
痛く不快な思いもあるかと思いますが、
そこは大人の対応で、御寛恕下さい。
そういう思いを持った、拙い読者もいたということで…
なるべく毎日更新していきたいとは思っていますが、
全ては僕の気力と熱意が決めることなので、
先のことは、ケセラセラ。です。
#で . . . 本文を読む
今日が、有元先生の最後のレッスン。
12回のうち3回だから、経験者クラスの半分の回数である。結構多いよなあ。
これは、嬉しい誤算だった。
今年初めて教わった花月先生も、とても楽しく分かりやすくレッスンして
下さっていて、それはそれで何の不満も無いのだけれど、
昨年久しぶりに第九に復帰して教わったのが有元先生のレッスンだっただけに、
僕には結構有元先生のレッスンへの思い入れもあったので、ここ3回 . . . 本文を読む
著者 ねじめ正一(文藝春秋・1890円) 評者 大岡 玲
毎日新聞 10月28日(日) 11面 本と出合う-批評と紹介 より
不勉強な僕は、この本で取り上げられている北村太郎を知らなかった。
あらためて調べてみると、結構な著作、翻訳がある人で、
「日本の戦後詩の出発点となった同人詩誌『荒地』の創刊メンバー」との
ことである。
この北村太郎と、同じく『荒地』の創刊メンバーで高校時代からの親友
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著者 田中修(日本経済新聞社・6090円) 評者 五百旗頭 真
毎日新聞 10月28日(日) 10面 本と出合う-批評と紹介 より
まず、標題に惹かれた。
隣国の大国の政治的、経済的動向を気にならぬものはいないだろうし、
ましてやそれが、中国である。
中国三千年の歴史は伊達ではなく、老獪にして尊大、強大にしてどこか
危うさを感じるかの国の存在は、そのまま日本の存在に多大な影響をもたらす。 . . . 本文を読む