江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

日曜穏やかな午後の散歩 旧芝離宮庭園&竹芝桟橋

2017年12月10日 20時21分05秒 | Weblog
12月10日はいいお天気だった。午前中はベッドでウトウトしていたが、これが人生最高。

昨日は句会があったり、忘年会があったり、なんか忙しかったが。

いわく、「世の中に寝るより楽はなかりけり、浮世のバカは起きて働く!」と。その通り。

日曜の午前はうたたね,でも、午後からは、社会に出ないと、と思い散歩へ。

まず新宿から、都営大江戸線で 大門 まで行きました。ここはJR浜松町とモノレールの接点で、大きなビジネス街。そこを降りると、江戸時代の 大名庭園「浜離宮」と「芝離宮」がありました。

散歩ですから、小さいほうの「芝離宮庭園」に行きましたよ。江戸の初期に大久保氏が上屋敷にしていたようで,小田原北条氏の文化的要素が残っているとか。江戸の260年は長いぞ。文化や様式の変遷は現代の昭和平成の激変の世の中に負けないぐらいだぞ。 いずれにせよ、大名庭園だ。周辺は高層ビルが林立している中によくよく入浜式庭園を残したものだ。





 蓬莱山とか。今の時代には、何ですか?だな。

 西湖の堰堤 だって。中国の西湖と無錫に行ったことがあるが、こんな堰堤があったかな?

 入浜式という、海の海水を引き入れ干満を利用し、日本式庭園にした先人の技術はすごい。

 少し先に竹芝桟橋まで散歩。レインボーブリッジがみえる。



 竹芝桟橋の対岸が、晴海ふ頭だ。ここは月島でなく築島だったのだ。石川島の後裔だった.

 竹芝桟橋のインターコンチネンタルホテルで、結婚式をしたカップルが参列者と一緒に記念撮影。人生の一番いいときだ。

 こうして、日曜午後の散歩も冬の日没が早くなっているのを痛感した。

 おしまい。


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