江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

両国橋から柳橋を歩く

2021年10月14日 18時19分00秒 | Weblog

 今日は久しぶりに両国橋から柳橋を歩いた。いろいろ歴史があり楽しいところだ。
 タウンウォッチングの楽しみ と言う 老人の哲学を学んだ。
 一方 今日は衆議院の解散の日。 大体 1/3ぐらいの議員が身分を失うのだが、今回はもう少し多くの議員が入れ替えになろう。知り合いの議員が少なくなってきた。時の流れは速い。


江戸時代の一番賑やかな所。歩く前に まずは腹ごしらえをと 桔梗屋でどじょうの丸鍋と鯉コクを食べる。

緊急事態が解除されて徐々に人が出始めた。

さぁ両国橋を渡る。



両国橋から上流のほうにスカイツリーとアサヒのビールタワーが見える。左先には柳橋の前に観光船が通っている。

 透明の観光舟には人が載っていなかった。やっぱり平日の昼間だ。

   
両国橋を渡るとそこが柳橋。

柳橋。後のレンガ色の建物が亀清楼。
 明治時代 新橋の料亭街には新政府の役人とかそういった類の人が多く 柳橋の料亭街には町人や旗本などが利用したそうな。
  春の夜や 女見返る 柳橋
  贅沢な 人の涼みや 柳橋     いずれも 正岡子規




昔からの船宿も多い。





この後両国橋界隈を歩いた。相撲部屋が多いはずだが残念ながら見つからなかった。代わりに 吉良邸の裏門跡を発見した。


その後墨田区のタウンバスで一周してみた。
  老人の遠足。







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