江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

さきたま古墳&忍城 おじさんたちの遠足

2015年04月26日 11時50分39秒 | Weblog

25日の土曜日、大学の同期生たちが恒例の春の遠足に出かけました。今回は行田市。

熊谷経由秩父鉄道、東行田駅10:30集合。おじさんたち、29名が参加。いいお天気に恵まれ、遠足と宴会に向けて,勇んで歩き始めました。

最初は行田市の横田酒造店を見学。酒造りより飲む方がいい。ここは「日本橋」という銘で何度も金賞を取った実力派。利き酒をさせてもらい朝からご機嫌。もちろんお土産や昼間弁当に合わせて飲む人もあり、大騒ぎ。

次に行田市内の武蔵水路という現在進行中の水路に沿って、さきたま古墳群へ。ここで丸墓山古墳に登って記念撮影。隣の稲荷山古墳に関心を示す人がいない。

さきたま古墳は、稲荷山古墳での国宝 鉄剣の銘があるが、それに興味を示す人は少数。古墳などの歴史にもあまり興味なさそう。ただ、ワイワイがやがや最後の宴会が一番の目的みたいで、きわめて単細胞的groupなのだ。

さきたま古墳群のなかに、前玉神社があり、ここが埼玉県の発祥の根拠。

 

お弁当を済ませ、いよいよ忍城・・のぼうの城へ。同名の映画があるが吾輩も多くも知らず。のぼうとは でくの坊の略だとか。忍城の歴史、それは豊臣秀吉の小田原攻めに際し、小田原北条氏の枝城忍城を守る成田一族の甲斐姫の物語のようだが、石田三成の水攻めに対し、1か月の篭城で守り通した歴史のようだ。

忍城には現在、おもてなし甲冑隊というボランテイアグループがお城で案内等している。写真の右から2人目が くノ一 の格好をしたかわいいお嬢さんと写真。

こうして、わいわい言いながら、行田名物の〈フライ〉というおからとポテトを混ぜて揚げたおやつに感激。

そうして約2万歩。疲れていよいよ熊谷駅に場所を移して、恒例の大宴会で大はしゃぎ。これが本当の目的かもね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする