江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

老人の夏休み・・・青春18切符

2012年08月08日 21時36分26秒 | 旅行
8月3日から4泊5日で、青春18切符の老人の旅をした。
1、結論・・・年寄りの冷や水とは、よく言ったものだ。若い人の旅行を老人がまねるのは、かっこよくない。今回で終わりにするかな。
2、新宿発高崎線で高崎。上越線で水上。途中、一緒になった墨田区の小学生野球チームが合宿遠征で小出に行くと。スケジュールを見せ貰うと、2泊3日の楽しい合宿だ。きっといい指導者がいるのだろう。
3、上越線で長岡。ここで信越線で直江津。時間があるので直江津の図書館で当地の歴史をみる。越の国の国府があったところだ。親鸞、上杉一族等
4、北陸線で富山経由得金沢へ。


ローカル線で12時間。疲れた。ホテルに入って、まずはいっぱいのビールへ。うまいものを食いに行く余裕はなし。近くの飲み屋で簡単に飲み食いし、バタンキュー。
5、翌朝、バスで東茶屋街へ。

なるほど。その後循環バスで武家屋敷街へ。


暑いし足が痛い。その後近江町市場を見学。京都の錦市場より立派だ。さすが金沢。兼六園等は昔行ったことがあるので省略。その後もう一度循環バスで市内一周し、体調を整え、金沢駅から北陸線で福井へ。ここで待ち時間が1時間強。駅を出ると、福井の駅前でよさこい祭りをやってましたね。ビールと焼き鳥で鑑賞。





 そして次の敦賀へ。敦賀でも待ち時間あり。ローカル線は大変だ。ついで東舞鶴へ。ここで2日めの泊。
舞鶴は昔は細川氏の領地で歴史手にいろいろあったらしいが、明治の初め、帝国海軍がここに軍港を定めてから軍港として経緯した。戦後は満州からの引揚者受け入れ港。岸壁の母。
6、翌日早く、近畿たんご鉄道で天の橋立へ。ここで自転車を借りて、橋立の砂洲を往復。いい経験だ。次いで軽重に、股のぞきををやってみるべくリフトに上りました。この写真の左が、吾輩の右足の一部。

7、天橋立駅前の温泉でつかりましたよ。そして近畿たんご鉄道で豊岡へ。ここはコウノトリで有名だが同時に日本有数の暑い盆地。当日35度cだった。時間があったのでタコ焼きとビール。
次いで、福知山、綾部経由京都へ。今回は京都パス。すぐ大津で泊。疲れたね。
8、翌日、東海道線の快速で、米原、大垣、岐阜経由名古屋。ここで市内観光をと思ったが月曜はバスが休みとか。で、地下鉄に乗って名古屋市内を1っ周しましたよ。名古屋は戦災で壊滅した都市。名古屋城ほか特段はなしが分かった。そこで東海道線で、東京へと豊橋まで。
9、ここで、岡谷行きのローカル線飯田線が10分ぐらいで出ると。俺は馬鹿みたいに、乗ったね。4時間ぐらいだろうとタカを食っていたが、なんと岡谷まで7時間半だった。調べなかったせいもあるが、想定外。
10、そこで、腹をくくって、岡谷まで行きましたよ。

最後は21:32分岡谷着。もう新宿行きの特急は終了。すぐ小淵沢行きに接続で、上諏訪まで行く。

ここで、以前体験の「千人風呂」前のビジネスホテルに泊まる。予定外だが、結果オーライ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする