今年は秋の花はほとんど見込めそうにありません。
まだ夏も終わっていないし、
好天だってきっとあるはず。
でも、だめだ、と判断できる理由があります。
今年は、芋虫系の幼虫が大量発生をしまして
(初めての出現なので種が特定できません。
チュウレンジバチはわかりましたけど、
梅雨頃がピークですので、
今時分に発生する虫が何なのかまったくわからず…)
新芽を導く葉っぱがまったく生えません。
根元から生えてくる、
来年以降のシーズンを飾るはずのシュートも、
当然ながら延びてません。
樹がほとんど育っておらず、
自らを生かすだけで精一杯な印象を持ちます。
黄変して落葉してる株もあります。
すんごくしんどそうです。可哀想になるくらい。
やりすぎない程度の肥料やケアは、
例年通り続けていましたので、残念で仕方がありません。
延びすぎて困っていた枝や葉っぱを憎々しく思っていた頃が
懐かしくなるくらい…
アブラムシ・カイガラムシも歓迎はしません、
ウドンコや黒点病も困るのですが、
これらはまだマシなんです、
少なくとも葉っぱは残りますので。
葉を食い尽くす幼虫系は、だめですね。
彼らは食欲旺盛で、葉脈すら食い尽くし、
枝以外残さないケースもしばしば。
いくら捕殺しても追いつかない。
農薬は使わない方向で育てているバラですので、
もう、このシーズンはあきらめることにしました。
なぜ、虫が大量発生したのか、
原因はどこにあるのか、
反省のシーズンとなりそうです。
もちろん、夏場に必要な葉っぱにシュートの発生、
光合成をたっぷりさせられませんでしたので、
来年の春の花はまったく期待できません。
自然相手のベランダガーデニング、
年をおうごとに難しさを感じます、
これまた言い尽くされた言葉ですが、
季節が、4,5年前と今年とでは
相当変わってきてしまっている、
それも歓迎しない方向に、と
思わずにはいられません。
レース状に食い尽くされた株から、
少しでも離そうと別の場所に置いた株に、
クモがへばりついていました。
口元には、私がうんざりするほど捕殺した青虫が。
クモは益虫、害虫の青虫を補食してくれているようです。
携帯写なのでわかりにくいんですが、
真ん中の上部、葉の裏に見える黒い点がクモです。
自分の身体の倍ぐらいある青虫を
ずるずる引きずっておりました。
数としては微々たるものでしょうが、
有り難く、頼もしく、
「クモ、頑張れ!」とエールを送りたくなったのでした。
まだ夏も終わっていないし、
好天だってきっとあるはず。
でも、だめだ、と判断できる理由があります。
今年は、芋虫系の幼虫が大量発生をしまして
(初めての出現なので種が特定できません。
チュウレンジバチはわかりましたけど、
梅雨頃がピークですので、
今時分に発生する虫が何なのかまったくわからず…)
新芽を導く葉っぱがまったく生えません。
根元から生えてくる、
来年以降のシーズンを飾るはずのシュートも、
当然ながら延びてません。
樹がほとんど育っておらず、
自らを生かすだけで精一杯な印象を持ちます。
黄変して落葉してる株もあります。
すんごくしんどそうです。可哀想になるくらい。
やりすぎない程度の肥料やケアは、
例年通り続けていましたので、残念で仕方がありません。
延びすぎて困っていた枝や葉っぱを憎々しく思っていた頃が
懐かしくなるくらい…
アブラムシ・カイガラムシも歓迎はしません、
ウドンコや黒点病も困るのですが、
これらはまだマシなんです、
少なくとも葉っぱは残りますので。
葉を食い尽くす幼虫系は、だめですね。
彼らは食欲旺盛で、葉脈すら食い尽くし、
枝以外残さないケースもしばしば。
いくら捕殺しても追いつかない。
農薬は使わない方向で育てているバラですので、
もう、このシーズンはあきらめることにしました。
なぜ、虫が大量発生したのか、
原因はどこにあるのか、
反省のシーズンとなりそうです。
もちろん、夏場に必要な葉っぱにシュートの発生、
光合成をたっぷりさせられませんでしたので、
来年の春の花はまったく期待できません。
自然相手のベランダガーデニング、
年をおうごとに難しさを感じます、
これまた言い尽くされた言葉ですが、
季節が、4,5年前と今年とでは
相当変わってきてしまっている、
それも歓迎しない方向に、と
思わずにはいられません。
レース状に食い尽くされた株から、
少しでも離そうと別の場所に置いた株に、
クモがへばりついていました。
口元には、私がうんざりするほど捕殺した青虫が。
クモは益虫、害虫の青虫を補食してくれているようです。
携帯写なのでわかりにくいんですが、
真ん中の上部、葉の裏に見える黒い点がクモです。
自分の身体の倍ぐらいある青虫を
ずるずる引きずっておりました。
数としては微々たるものでしょうが、
有り難く、頼もしく、
「クモ、頑張れ!」とエールを送りたくなったのでした。