何か？

ねこじゃらしで遊びたいのよ

何か楽しそうにしてるの邪魔したいのよ

そのどっちもやりたいのよ

何か？
文句ある？
ないでしょー


そう言いたげな、皇后陛下でございます。
ほんとに、猫はお邪魔の天才です。
（天災ともいうが…）

ひげが…

携帯程度の解像度では、
全然ひげのとんでもない状態が
わからないのですが…。

実物はホントにすごいんです。
ひげって、寿命が長いんですよねえ、
生え替わりまでどれぐらいかかることやら。

何だかくしゃくしゃです

洗いざらしのタオルかリネンを
くたくたくた！　と畳んだものに
手足がくっついているかのような風情の
ほぼ１週間前のしいちゃんです。

金時さんは無事に日曜日に取れ、
お腹の毛刈りも、
ひっくりかえして腹を見ないことには
まったくわからないくらいです。
長毛種だからでしょうかね、
これぞ文字通り怪我の功名です。
昨日あたりから肩乗り猫復活、
ホントに元気なあばれんぼう将軍です。

うふふ

あのね　あのね
聞いてよね

もうすぐ、金時さんが外れるの
うれしくって　うふふなの

ついでにおひげも巻いてるの
焼きいれたの
くるんくるんなの

うふふのふの
しいちゃんなのーっ


…ってな雰囲気のバカ娘です…。
（あばれんぼう将軍からついにバカ娘呼ばわり…
ひどい飼い主ですなあ…）

ステージ101を知ってる世代

昨日、NHKアーカイブスで
ステージ101の最終回が放映されていました。
70年代ホルダーの私としては待ちかねた放映でした。
しかし。
リアルタイムで見るには遅すぎる時間帯でしたので
（平日は仕事です…夜中１時過ぎなんか起きてられません）
録画し、先ほどごはん食べながら見たところ。

放映当時は正直子供でしたので、
言う程覚えてはいないのですが、
（特に出演者なんか…全然ダメ。誰が誰だかわかんない）
曲もさほど覚えてはいないのですが、
この番組では洋楽が頻繁に歌われていたようなので
私が洋楽好きになった下地作りになったのは
ステージ101あればこそ、のような気がします。
（一番貢献したのは母ですが。彼女は歌謡曲より
洋楽が大好きでした）

記憶の奥底にしっかり焼き付いている曲は
「涙をこえて」
歌は世につれ、世は歌につれ。
70年代を、この当時の青春時代を
端的に表現している名曲と言っても過言ではないのでは…。

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野焼き

春のこの時期、
野山に火を放ち、枯れ草を燃やし、
新しい芽吹きを促すのが、野焼き。

春のこの時期、
ヤカンに身をさらし、
毛先を焦がして
発毛促進を促すのが、猫の野焼き。



……なわきゃないだろー！！！！

今朝方、台所のシンクで
もじもじしてるしいちゃん、
「くさい、なんか、焦げ臭い…」と見てみたら、
しいちゃんの右側、肩から前足、
ひげの大半にぼーーーっと焦げが！！

ひえーーーーー！！！
金時さんも一部焦げてましたー！！！
たしかに、ガスコンロにヤカンをかけたとき、
すぐちかくにしいちゃがいたので、
あぶないなーとは思ったのですが、
ちょっとだけ、ほんの一瞬だけ、
目を離したすきに、
ガスコンロに乗っちゃったみたいなんですね。

抜糸で訪れた病院では、先生に大爆笑されちゃいました。
あああ…。
気を付けよう、火の用心と猫の動向。

しいちゃん、ひげを焦がすのは、今回で何と２度目です。
あんたには、火に対する畏れはないのかい。
しばらくちりちりひげはなおらないぞ！

また、動物が火を怖がる、ってのも眉唾ものですね。
一度、フライパンに火が回って
「ファイヤー！」状態になったのを見て、
どえらく興奮したしいちゃん、
ふすま相手にドラムロールよろしく、ばばばばば！
前足でひっちゃかめっちゃかかきまくってくれた
前歴を持っているのであります…。

燃える女・しいちゃんは、
炎をものともしない様子です。
（嘘だと断言したいが、……うーーん、怪しい…）

心配ご無用です

皆様からの応援が届いたのか、
しいちゃん、まったくもって普段通りに戻りました。

たくさんのご心配とお見舞いを、
本当にありがとうございました。

抜糸前で断言はどうよ、とも思いますが、
もう、大丈夫でしょう、マジで。
両手の甲にたっくさんきざまれた、
できたてのみみず腫れを見ながら、
強く思う飼い主でした。

　いつになったら、
　噛みつき癖はなおるのかなー。
　一生このまんまかなー。
　歯はしっかり生えそろっていると
　お墨付きをいただきましたので、
　歯がかゆくてうっとおしい、は
　通用しないのだよ、しいちゃん…。

お花に憩う

購入してかれこれ１ヶ月近く。
やっと、使ってくれました、
フラワーベッド。
うれしかですー。

いくら使ってくれないからって、
人が入るわけにはいきませんからね。
（ぷぷぷ）

大きさも、なんか、丁度収まりが良い感じですね。
このまま愛用してくれるのを希望してます。

走る走る走る…

先週末に手術を受け、金時さんを巻いているしいちゃん、
皆さんにはお見舞いと応援のメッセージをいただき、
本当にありがとうございます。

本日の彼女は、家中走り回っています。
鳴き声も力強く元気になってます。
快食快眠快便。
お尻ふりふりのだだコネ姿も復活しました。

元気になると、ゲンキンな飼い主は、
今週頭の大人しい彼女の姿を懐かしく思うのです…
あのころは、薄幸の美少女みたいで
おしとやかだったなあ、と。

しいちゃんの逆襲の日は、近いです……

夜の街に がおー

しいちゃんが飛び出て、がおーっ！

これの撮影日は１２日で、
まだお腹にさんま傷は入っていませんでした。

広げて見ていた新聞の上に、
毎度のことながら横たわるしいちゃん。
背景は、鉄人２８号復刻版のレビューでした……

ばんつ！ ぱんつ！

見事にぱんつを履いているように見えちゃう
ベストなショットですので、つい、パチリ。
しいちゃん、ごめんよ…。

さて、避妊手術を無事終えて３日目、
経過はすこぶる良好です。

初日は自宅へ帰った後、延々と寝続けていましたが、
２日目は歩き回り、お手洗いも普通にし、
食事は元から細い方でしたので
期待はしていなかったものの、
おやつだけは平らげるという食欲を発揮しました。
で、椅子の座面より少し高いくらいなら
余裕で上り下りができていましたが、
さすがにシンクの高さは無理だったようで、
どっしーん！　おしりから落っこちてしまいました。
飼い主びっくり！　とっても痛そう
本人、立ち姿でぶるぶるふるえていましたので、
相当応えたようです…。


で、本日３日目。
まず、がぶりがぶりのかみつき癖が復活しました。
足取りも昨日よりは軽やかです。
食事も、そうですね、昨日よりは食べているようです。
若干貧血気味なのか、耳の内側の色が薄いですし、
体温が少し低い傾向は続いていますが、
昨日失敗したシンク登りも難なくこなせております。
小走りでも走れるようです。
猫の快復力はすごい、と驚くと共に、
全快した暁には、しいちゃんの逆襲が見込まれるのでは、と
ちょっとびくびくものです……

ここ３日ほど、人にべったり、膝上ごろりは相変わらず。
普段より甘えたさんになっている皇后陛下でございます。

金時人形

ちょっと痛々しい姿ですが、
昨日、病院から帰ってきて直後のしいちゃんです。
机の下へ直行したのですが、
このあと、すぐにはい出してきて、
私の膝上で丸くなって寝てしまったのです。

今日の彼女は、かなり元気を回復してきてまして、
高台にジャンプ！　
そこから飛び降りジャンプ！
ひー！！　昨日お腹さばいたばかりなのに
ええんかい、おい！！！　と、
飼い主がびびりまくってます。
お通じも普通に戻ってますし、
食欲も、徐々にもどっているようです。
好物のおやつだけ、食べてましたからね
週末の抜糸まで、お腹に巻いた金時さんが
うっとおしでしょうが、
がんばれ、しいちゃん！

しっかし、ホントに細いですね、
どこに内蔵が、骨があるの？？　と、
しげしげと見ながら、ぶははははと、
つい笑っちゃう飼い主なのでした……

しいちゃん、もっとごはん食べないとだめだよー！
ホント、普段よりもう一口、多めに食べてみようね。

しいちゃんの帰還

しいちゃん、病院から帰ってきました。
経過は良好です。

自宅に帰って、よたよたと
最初に家に来た時にちんまりと座った
机の下へ行きましたので、
落ち着くところへ行くんだな、
毛布でもひいてやろう、と思ったのです。

が、すぐ、よろよろはい出してきて、
私の膝の上でしばらくもじもじした後、
丸くなって眠ってしまいました……

金時さんスタイルでしっかり固定されてますので
歩く姿はまるでお人形さん。
白い被毛には、
うっすら血のあとが残っているところもあり、
小さなからだでがんばってきたんだなあ、と
ほろりときました。

しんどい思いをさせましたので、
「あんたなんかきらいじゃー！！」と
嫌われるかと思ったんですが、
辛い時に私の膝上に乗ってきたしいちゃんを、
生涯大切にしなければ、と改めて思った次第です。
病院でも大人しくしていたそうですので、
先生にかぶりついたらどうしよう、と
冷や冷やしていた私はまたも肩すかし。

しいちゃん、あんたはいい子だよ…。

そういえば、ジジイ・トノも、手術した日、
よたよたしながらすがりついて来ましたっけ…

突然な話ですが

しいちゃん、本日、
まったくもって唐突ですが、
手術することと相成りました。

ただいま、病院にてお預かり中です。
夜、７時か８時頃に迎えに参ります。

キャテリーさんとのお約束を果たせて
ホッとしている反面、
彼女がいない部屋の広さに
拍子抜けしています。

今は、無事に自宅へ迎え入れられるよう待つばかり。
先生、宜しくお願いします。

風は若芽を枯らす

先日・本日と、嵐並みの風が吹きまくっている東京地方、
本日水やりをしにベランダに出てみましたら、
縮れた若芽の株があちこちに。

風って、案外バカにならないものなんですよね。
まあ、今の時期なら、他の芽からも葉は出てきますし、
縮れた芽も、他の葉が無事なら
そいつが伸びてくれるでしょうし。
若いうちの挫折は、立ち直りも早いものです。

午前中は日当たり充分でも
午後になると曇りが濃くなりましたので
布団を取り込もうと思いましたら、
風にあおられた布団や毛布が当たったのでしょうね、
ぼっきり、根元からもげてしまったバラの芽が
ころりと転がっていました。

もげた芽はとうてい復旧できません！
こちらは残念君です、
ちょっとへこんだ私でした。