夢見る乙女の視線の先は

…明らかにいっちゃってる目つきです。
半目開きで寝てるしいちゃん、
怖いですう…

エリザベート対決

先日千秋楽を迎えた
ミュージカルでのスーベニール。
この立ち姿の肖像画写真か絵はがきが、
ぜひ欲しかった！
ありそうでないものなので、
（ウィーンに行けば山ほどあるんでしょうが）
嬉しかったですねえ。

だって、この立ち姿のような、
麗しい姿になるのを想像して、
「エリザベート」と名付けたんですもん。

家内では皇后陛下然としたしいちゃん
（本名：エリザベート…）。
本家エリザベートと初ご対面なのでした。


半分ウソです。
ちっとも大人しくできない彼女が、
四角い紙を目の前に出されて
静かににらめっこできるはずありませんので…

世の中嘘つきも多いけど

最近の報道を見るにつけ、
嘘の多い世の中には辟易するばかり。

先日、某国営放送で見た、
古の宗教人の高僧がいみじくもおっしゃってました。

昼と夜があるように人には表と裏がある。
人が見てるところでいいことをしている人は
見ていないところで悪いことをしている。
人に見えない部分を律するのが宗教だ。

仏教界の方だったのですが、
「神さん仏さんキリストさんなんでもよろし」
（京都のお坊様でしたので）
と、まあ、ぶっとんだ言い方をなさってましたが、
宗教云々の部分はともかく、
どうしても人には表裏が出てしまうもの。
仕方ないことです。

でも、だからって、悪いことしてもいい、なんて
誰も言ってませんからね。
自分に恥ずかしくない程度の人生は
送ってください、
不祥事とか嘘っこで話題になっている諸氏。

私にも、まあ、闇の部分はありますが、
可能な限り公の面で迷惑をかけないよう
つとめてますんで。
つうか、それが普通の感覚だし、
いい歳した大人がとるべき行動だと思うのです。

画像は、嘘の固まり、
こんな色ではないのだけど、
カメラのいたずらでおもしろいじゃん？の
ベンジャミン・ブリテン。
こいつはホントに蕾がつかず、
数個しか蕾が付きませんでした。
大輪の赤い花とかぐわしい香りを楽しみたかったです…。
来年以降に望みを託しましょう…

千秋楽でくらくら

本日、ミュージカル「エリザベート」の
千秋楽に行ってまいりました。
本楽を観劇するのは今回で２回目。
入り口で「チケット譲って」のカードを掲げていた方は
はたして１人でも場内に入れたのでしょうか。

…無理だったと思うけど。
つうか、この日に劇場に入れる人って
正規であってもなくても
相当の幸運と出費をしてるはずなんです。
世の中そんなに甘くない。
私ですか？　
ええ、頼りましたとも、オークション。
アホと言うなら言って。

で、本楽。
やっぱり行って良かったと思います。
同じ演目なのに、役者さんの気合いの入り方が
違うんですよね、
特に歌にそれが出ているように思います。
楽日ならではのカーテンコールはやはり楽しい。
鈴木・ヨーゼフ皇帝陛下の
大きなのっぽの古時計の替え歌。
（大きなのっぽの山口さん………と、主演出演者さまの
名前が続くのです）
素敵でございました。
「いやだーーーーーっ！」とダダをおこねになる
山口・トート閣下の声量には圧倒されました。
（いやだー！！以外も素晴らしかったですが）
…重い？と感じたパク・ルドルフ皇太子陛下。
今日は身軽でございました。

そんでもって一路・エリザベート皇后陛下。
美しかったですね。
月並みですが、他につまらない形容はいらないと思います。

全般に一路さんのご結婚にまつわる話は
あまり出て来ず、あくまでもミュージカルの楽日を
守ったような、そんなストイックな千秋楽でした。

ちなみに、高嶋さんや一路・内野さん以外にも、
エリザベート婚カップル出現が発表、
都合３カップルが職場結婚となったそうです。
いやー、めでたい。

カーテンコール時に今日で６０６回目の公演に
皆勤の出演者を鉄人と称していましたが、
締めに、ちらりと６０７回目からは新たな鉄人が、との
言葉が出ましたので、
個人的には一路さんは一区切り、
新たな鉄人は新しいエリザベートの誕生を意味するのかな、と
思ったりしました。

何はともあれ、楽しい時間を、ありがとうございました。

個人的にはお隣の方の香水の匂いにむせ、
頭痛に悩まされた公演でした。
（匂いに弱いんです）

そうそう、ＧＳ席に座っていらした方、
昨日が楽日だった浦井さんがいらしていたの、
気付きました？
Ｂ列の真ん中あたりに座ってらっしゃいましたよ。

ここが運命の分かれ道

焦点が土に集まってしまってるので
ボケボケで恐縮ですが、
これが今年一番の災難だった、
ポールズヒマラヤンムスク。

右端が昨年苗でもらった時の主枝。
こちらは用を果たしたかのように
わりと早めに枯れました。

で、左端が、蕾をふんだんにつけながら、
根元から枯れてしまった枝です。
まるで、悪夢です…。

１本だけになってしまったこの株、
つるバラですので、最後の１本に何かあったら、
もうこれっきりになってしまうのです…。

頼むから、シュートを最低でも２本はつけて欲しい。
でないと、安心できないですよー。
だって、枯れた枝は、右側の青々としている枝と同様、
４月頭まですんごく元気で生き生きとしていたのですから…。

これぐらいしか ない

今年は散々なベランダバラ。
残念ながら、ご披露に及ぶ花は
ほとんど咲きませんでした。

気が向きましたら、昨年の今頃の画像に
アクセスしてやって下さいませ。
今年の咲き方には、当方が一番失望しています。

何とか堂々とお見せできる画像は
これ１枚きり。
ひどい話です。

ぎゃー

けさ、ここを覗いてびっくり。

昨日（25日）、車内であせりながら投稿した
ムービーつきメールが反映されていません！
少し長めのムービーでしたので
容量オーバーではじかれてしまったようです。


　パケ代が……
　ああ、パケ代が……
　gooさん、返してー！

主演しいちゃん：
お涙頂戴の長編大作（ウソ）だったんですが…
残念ながらご披露ができなくなりました。

gooさんの許容容量が増える日を願って、
後日アップできればしたいです。

台所星人 ケムケム現る！

台所のシンク内側をねぐらにし、
始終片づけを要求する
Ｍ６７星雲からやってきた、
その名もケムケム星人！！！
もももももーっと生えてくる彼らに
目は１本線しかない！

…うそですよ。


でも、シンクの内側に陣取るのは真実でして、
おかげさまで台所はきれいにきっちり
洗わざるをえなくなりましたことを告白いたします。

だって、こんな感じで入り込むんですよ、
洗い物もそうそう放置しておけないでしょ。
洗い桶にさしっぱなしの木製品には
（主に箸ですが）歯形が無数についてますしねー。

誰が教えたか、どこが居心地いいのか、
まったくもって謎ですが、
しいちゃんのホットスポットの１つであることは
間違いがないのでした。

昼下がりに読みたい１冊「リストランテ・パラディーゾ」

個人的に大変気になる作家さんの一人、
オノ・ナツメさん。
同人誌で描いてらした頃に、
インパクトある絵と画面構成、
構図、台詞にストーリー運び。
誰にも似ていない作家さんだと直感、
イベント会場で即買いしました。

今でもこの時の判断は誤りでなかったな、と
時々店頭で本を見かける度、思うのです。

作品の褒め言葉に、
上質の映画を観ているようだ、と
評されることがとても多いですけど、
へたな映画を観るくらいなら、
１冊手元に置いて
雨の日の昼下がりにページを繰ってみたい
数少ない本になること請け合いです。

オススメ。

リストランテ・パラディーゾ 太田出版 このアイテムの詳細を見る

エリザベートの湖？

かもめかな…
（解る人にしか解らないネタですみません…）

先週末あたりから、
オデット姫よろしく前足をクロスさせて
べろーんとひっくり返る姿が
散見されるようになりました。

暑いんでしょうねえ……
今のうちからこれでは、
先が思いやられます。

2006/05/21の日生劇場

本日３回目のエリザベート観劇に行ってきました。
３度目になると、苦労してとったチケットなのに
見る側も惰性になっちゃって…。

うむむ、こんなことではいけない！
でも、今日は、なんかばたついた舞台でしたね。
見ていてひやっとするシーンもございましたし…。

今回に限らず、毎回思うのですが、
観客の方の遅刻、多すぎではないでしょうか。
特に座席の中程にあたる席の方。
許し難いですよ。
上演中はどのシーンでも人に前を横切って
もらいたくはないものです。
遅刻してしまう諸事情あるでしょうけど、
見る側は気が散るんですよね。
特に今日は休日の昼間です、
平日の夜なら、会社帰りで間に合わなかったのかな、と
同情もできますが、
今日の遅刻は許し難いです。

１幕で遅れた人は、ドア付近で観劇させる、
席にはつかせない、とか。
具体的な対策はできないのでしょうか、
配給元の偉い人。
役者さんにも失礼にならないかな、と
思いますですよ。

やっぱり大きくなっている

肩乗りしいちゃん

２月の初旬に掲載した時も「大きいな」と思ったんですが。
先日同じような感じで写して見比べてみたら。

「さらにでっかいな…」

まだ１歳未満のしいちゃん、
はたしてどこまで育つことでしょう。
肩のちょこなんと乗るなどということは
すでにできなくなっている皇后陛下でございます。


尚、画像がぼけてますのは
撮影モードをマクロで設定したのを
忘れていたからです。
ま、雰囲気が伝わればいいので。
余計なものも写ってますし。

原宿つれづれ ６

ラストは原宿は２度目の
（みんな２度目とは言わないのよね、何でかなあ）
ラルフ・ローレン、ホワイトハウスです。

以前、駅前にお店があった頃にも思ったことですが
ラルフのお店は一種独特の空気感が漂います。
きっと、上質なゲストハウスを訪問したときのような
たたずまいはそのままなのでしょうね。

個人的には、すぐおとなりにあった
じゃんがらラーメンがお気に入りでございました。
他にチェーン店は存在すれど、
私は原宿店のじゃんがら・全部入りが一番美味しいと思う。
今日は予定があって長居ができなかった原宿、
今度は味覚で遊んでみたいと思ってます。

原宿つれづれ ５

原宿・青山と言ったら、
今は外せない商業地域が
表参道ヒルズです。

初見の感想はというと。

「お手洗いがありません！！！！！！」

用を足したい方は、
外の公衆トイレへ行きましょう。
場内でもそのようにアナウンスされています。

トイレ目的で立ち寄る人はダメよ、ってことなのかなあ。

また、場所の性格上仕方がないことなのでしょうが、
地下の駐車場の出入りの際は歩道を車が横切ります。
新宿ルミネもそんな感じですよね。
きちんと整理員はいますが、
歩行者には緊張する一瞬でもあります。

ここには同潤会アパートがあり、
ブティック等も入っていましたけど
普通にお住まいの方もいましたので
都心にありながら不思議と静かなたたずまいがあって、
落ち着ける歩道だったのですが……。

月並みな商業施設に成り下がった元同潤会界隈。
一見すると六本木ヒルズが引っ越してきたみたい。
正直、がっかりでした…。
今後、原宿らしい動きが見られれば話が別ですが、
多分、ここでのお買い物とかはしないと思います。

原宿つれづれ 4

表参道を突き抜けますと、
今、旬の建築家作の建築が軒を並べています。

たまたま、美容院の近くには
非常にスノッブな
（…この言い方が良いかどうかは実は私もよくわかんない）
ブランドが並んでいます。

個人的には、ブランドはどーでもいい。
建築物が、とにかく良いです。
見ていて飽きない。
入ってるブランドは、正直興味ないです。

コム・デ・ギャルソンの前を少し行った先には
プラダ、カルティエ、あと１つは記憶が曖昧ですが、
ショレかな？？　
３軒とも、異彩を放っています。
好きな空間です。

でも、それ以上に違和感が否めないのは、
観光客がこぞってカメラを構える姿。
みんな同じ方向にファインダーを合わせてるんですよね、
青山界隈にはまったく合わない姿なので
げんなりきた私です。

（って、私も写してますけど。観光客を）