バラにも廃版があるんだ……

3度、枯らしてしまったアンブリッジローズ。
上の画像のバラです。ホントにキレイで、色もうつくしく、
香りがすこぶる良い。

接ぎ木の大木に不安があるアブラハムダービー。
これは香りが際立って良い。

現在、アブラハムダービーだけ手元にあるんですが、
なんと、この2品種、すでに廃版になってしまったのだそうです。

種苗に廃版って、え？　って思いますが
カタログに載らなくなった＝流通しません、ってことらしいです。

アブラハムダービーは挿し枝苗作りに失敗し通しだし、
アンブリッジローズはもう購入できない……


どうしよう。
もうバラとはさよならする？


悩ましい今日この頃です。

病害虫よけに絶大な効果があった、2種の薬剤が
禁止薬物を使っていたとのことで販売禁止になり、
虫と病気との闘いに疲れてきてるんですが……

でもアンブリッジローズはあきらめきれない……

去年なら苗は買えたので、買っとけばよかったと後悔してます……

悲しい……

じゃがいもに挿すと、バラ根付くんですか？

今日、偶然見かけたtwitterのライフハックで驚きの動画発見。

We're Rooting for These 12 Clever Plant Hacks! | DIY Gardening and Plant Tips by Blossom



もう、マジですか？　と驚いたのですよ、
私、バラの挿し枝苗を作る最適シーズンに
ことごとく失敗しているので、
今年、チャレンジしようかと真剣に考えてしまった。

なお、一番びっくりしたのは、
ブラシについた人毛を肥料にしちゃうアイディアでした……

人毛……

あれって残るんじゃないの？

なにはともあれ、ジャガイモにバラの枝を挿す話は
探すとあれこれ出てきます。

眉唾か、そうでないか、実験しないと始まりませんが、
ジャガイモも蜂蜜も食品だよねえ、
なんか無駄になっちゃうのどうなの？　と思った時点で
やる気ないです、私。

ピクセル虫と戦う日々

バラは、虫との戦いが避けられません。

今年はありがたいことにヨトウムシ（ニャッキみたいな小さい芋虫です……）が
あまり出てこないので１つ問題は解決できてますが、
私がピクセル虫と呼んでいるアブラムシ、
そしてチュウレンジバチは暇さえあればやってきます。

特に今週半ばからいきなり蒸しました。
そうすると……
ピクセル虫が大量発生します。

お、なんか若芽が太ってきた？　ってのは錯覚で、
アブラムシに覆い尽くされて膨れて見える。
やばいです(ρ＿；)

画像は自粛しますね、うじゃうじゃすごいので。

毎日毎日葉に水をやることで防げるのは葉ダニ。
でも、アブラムシ相手にはあんまり効果ありません。

今日も2回ほど葉の表裏、枝についた虫たちを
まあ、……いなくなっていただいたんですが、
しばらくこれが続くんでしょうなあ。

ちょっと目を離すと虫が大量発生する。

バラは気持ちにゆとりがないと絶対付き合えない花木です。
途中で諦めると、あっという間に虫の巣窟になりますから……

ロックウールがなくなりました

画像の使い回しになりますが、
今年の5月の一番花で取れた枝を
可能な限り挿し木苗にすべくおこなってるチャレンジ、
手持ちの苗床用のロックウールがなくなりましたので
これで一旦終了します。

ホント、今回は山のように枝を切って
ぶすぶす挿したんですよー。
去年買って横に置いておいたロックウール、
けっこうあったんですけど
全部使い切ってしまった。
もちろん、発根促進剤も使いました。

１つや２つでもいい、
根付いて欲しい！

これでだめなら、今持ってる株が枯れた時点で
ばら栽培は終了です……

夢よ、届け！
苗になってくれますように！

今年こそ、根付きますように。成功しますように！

あまりバラの話を書かなくなっちゃいましたが、
1鉢だけ、イングリッシュローズ（アブラハムダービー）を所有してます。

他にもいろいろ山ほど持ってたんですが、
多すぎて対応に困り、人に譲ったり
枯らしたりして、
最後に残ったのが、アブラハムダービーなんです。

が、台木に挿し木した苗の為、
ベーサルシュートが息も絶え絶え状態で
生えなくなってきまして、
かろうじて1本だけシュートが出てくれる部分があるものの、
どれだけ持つか大変怪しく、
昨年から挿し枝苗作りに挑戦してるんですが……

ことごとく失敗してます。

過去チャレンジした時はあっさり根付いたので
なんでなんだろう？　とがっかりしましたが、
多分、チャレンジした時期が遅すぎたのも原因かなと前向きに捉え（大笑）。

挿し枝苗に適期である今月の一番花の枝から
チャレンジ再開しております。

ロックウールはまだたくさんある。
発根促進剤もある。
花がこれから咲く枝もそれなりにある。

今度こそ！　根付く枝がひとつでもいいから出て欲しい！

祈りながらの苗作り、しばらく続きます。

バラの挿し枝、根付くかどうか……

最後の一鉢になったアブラハムダービーの具合がよくありません。

もともと、接ぎ木だった苗で、
根元から生えているシュートが1本。
そこから出ているシュートだけで保ってます。
シュートが増える見込みがもうない状態で。
大本のたった１つのシュートも、
いつ枯れてもおかしくない。

過去に枯らしたバラたちも
悪くなるとあっという間で、
葉っぱがばたばた落ち、
枝が一気にしおれました。

その兆しがないとはいえず、
わずかなりとも新しい葉が出て来てなくはないんですが……

枝が細くなる一方なのに
あまり明るい未来はなさそうです。

比較的元気な枝をばっさり落として苗を作る
気にはなったものの、
枝を刈る勇気がまだない……

そこを切ると、ホントにこの木は死んでしまう……

ですので、その次か
そのまた次くらいに元気そうな枝から、
挿し枝苗を試すことにしました。

バラの挿し枝は、

・枝を切る
・水はけの良い土に差す
・水を切らさない

それで運良く根っこが生えたら
あとは大切に育てるだけなんですが、
この挿し枝、私はあまり成功した試しがありません。

土に差したら……

枝が風に飛ばされて行ってしまう。
もしくは、まったく根付かず枯れてしまう。

この繰り返しです。

でも、今度ばかりは成功させたい！

何か良い手段は？
特効薬みたいなのはないかしら？

調べてみましたら、
バラの苗を扱っているショップで
挿し木苗用のグッズを見つけました！



ロックウールと
ルートンという植物調整成長剤がセットになってるんです。
（ザ・ローズショップさんで取り扱ってます）



切った枝にルートン（白い粉です）をまぶし、
水を含ませたロックウールに
ぶすっと差すだけ。

簡単です！

ロックウールは保水性にすごーく富んでいまして、
簡単に水が涸れません。
枝も風に飛ばされません。
本体はとっても軽いけど、水に浸すと重くなるし。

もし、うまく根っこが生えたら、
このロックウールごとバラ用の土に埋めて
苗を育てるのだそうです。



枝を差して1週間、
いまのところ、枯れてる様子はないんですが、
なんせ枝が良くない。

これが根付いてくれたらうれしいです。

でも、失敗しても次にチャレンジします！

切り花にしました

土曜日にご紹介した1番花、
切り花にしました。

イングリッシュローズは、
一応モダンローズではあるのですが、
花もちがすごーーーーーく、ものすごーーーーく悪い！
オールドローズもすぐ花びらが落ちますが
ほぼ同じ速さで花が終わってしまいます。
すぐに花びらが落ちてしまう……。
開花したらすぐ切らないと
翌日には花びらがぜんぶ落ちてるなんてこと
よくあるある！　なんです。

1日が限度のお花ですが……

はかないからとてもいとおしい。




一般的なバラは上手に水切りすると
1週間ぐらい余裕で花を楽しめますけど……

イングリッシュローズ系のバラはだめなんですよね。
花びらが多すぎるからなのかしら。

ご自宅限定の、
まるで刺身みたいな新鮮さがウリのバラです。

手入れもめちゃくちゃ面倒なので
広くお勧めはしにくい種類ですけど……

一番花の頃の花の大きさと色合い、
香りは格別なので、
他のバラも欲しくなるんですよね。

買い増しはしませんけどね、もう。
以前10鉢以上抱えて、ベランダがバラだらけになって
苦労しましたので。
花は生き物ですから、
欲望に任せて増やす愚は繰り返しません。

おまけ。



……この歯形は……

誰だ？

犯人は、しいちゃんです！！
食べちゃだめでしょう、もうーーーー！！！！！　（怒）

ホントに早い！ 今年のバラ、一番花です

正確には、一番花ではないんです……

というのも、先週も書いたとおり、
ヨトウムシと思われる幼虫に
花をむしゃむしゃと食べ尽くされ、
最低３つのつぼみを
虫ごと切らなければなりませんでした。

中に入り込んでいて、
実際何匹幼虫がいたのか
わかんないくらい……

彼らは育ち、食べてくれたんです……（涙）

先週もわりと暖かい日もありましたので、
花はかなり咲いていたんですが、
なんせほとんどの花びらを食べ尽くされてましたので
咲いたかどうかもわかりませんでした……

くやしい。

そんな中、かろうじて残った蕾が
昨日の陽気も手伝って、
金曜日頃から咲き始めました。



なんとか1輪。
あと１つは、画像で食害にあった例で
ご紹介した花。
これもなんとか、咲いてくれました。

他の蕾は、まだまだ小さく、
枝も細いので大きくは咲かない、
咲いてもつるバラとか
ミニバラぐらいの大きさになりそう。

けど、一番花、
昨年は香りが飛んで、楽しめませんでした、
今年も、あまり……ではありますが
（気温の上下が激しいと、香り成分が飛んでしまうんでしょうかね？）
アブラハムダービーらしい
フルーツ香がかすかにします。

良い香りなんですー。
これがあるから、この株、
「もうだめなんじゃね？」と思いつつ
捨てきれないんですよね。

このアブラハムダービーは
先代猫が死んだ2004年の
ちょうど今の時分に、
売れ残ったバラの苗のセールに出ていて
破格で入手したもののうちの1株でした。

他のバラはどんどんなくなり、
今はこれ1株だけ。

それも、台木から出てるシュートが1本だけになっちゃったので
その1本が枯れたら多分、終わってしまう株です。

なんとか、挿し枝で苗が取れればいいんですが
去年は上手くいかず……

今年、太い枝が取れそうでしたら、
再度苗取りにチャレンジしてみたいです。

もう虫が発生？ 早すぎます！

今年はずいぶんと早い時期に暖かくなったからか、
バラの芽吹きもとても早かった。
つぼみが目立つのも同様でした。

が、ありがたくないことに、
害虫もぼこぼこ発生しまして。

ヨトウムシか、それに類する
芋虫系の幼虫もちがむしゃむしゃと
縦横無尽に食べ尽くしてくれまして
大きなつぼみはほぼ全滅。

毎年、ＧＷの頃に咲くかどうかというバラなんですが、
まあ、何もかも早すぎ、
私も対策が遅れました。
気がついた時には芋虫は
親指より長いサイズに成長してました。
（長さです、太さではありません）

それも複数いましたので
今年の一番花は場合によっては
あきらめなければならないかもしれません……

ほとんどのつぼみは
食べまくられましたので切ってしまいました。

こんな感じで食べやがります。



花の根元に大穴が。



つぼみの先端にも大穴が。



これは若い葉がすべて食べ尽くされたつぼみ。

本来、このつぼみの根元に、
5枚葉、あるいは３枚葉が付くんです。

全部食べ尽くされました。

出たての葉ばかり食べるし、
その他の葉も、なんと、
もう葉ダニがついてしまいまして！

もう何もかも早すぎる！

この株、ホントは植え替えを予定していたんですよね、
でも見送ったら芋虫大発生。

やっぱり植え替えした方がよかったかもしれない、と
後悔しきりです。
とりあえず、葉ダニ向けの農薬をしゅぱーっとまきました、
4月にまくなんて、初めてではなかろうか……

ちなみに、でかく育った芋虫は
もっと早期に存在に気づけないのかというご懸念もおありかと。

……私の場合は無理でした。

平日5日は夜に水やりしてますので、
明るいところで鉢が見られないんです。
ベランダの床にごま粒状の糞が
大量に転がっているのを見てやっと気がつく有様。
成長も早くて追いつけない。

そして、彼らは擬態します。
時々、「私は小枝！」というアピールをして
ぴーーーんと伸びてるやつもいます。
気づかずに触って、その触感に
「ぎゃーーーー！」となったこともしばしば。

時々思うんですよね、
ベランダの向こうの電線には
鳥がやまほど留まってるんですから、
彼らが気づいて持っていってくれりゃいいのに、と。

ハキリバチなら仕方がない

今年はありがたいことに
虫の害はほとんど受けていない、
たった1鉢になってしまった
我が家のイングリッシュローズ。

やったことは、薬をまくのではなく、
葉に必ず水をかける、それも霧吹きで。

そして、2回に1回の割合で、
木酢液を希釈したものを使うこと。

多分、木酢液が良い結果につながったのではと思ってます。

が。

今週ですよ。

虫害にあってなかったのに、
葉っぱが減ってる。



はあ？
ですよ。

夜間に発見したので、
てっきりヨトウムシかと思い、
薬をまいたのですが、
今朝見てみたら、なんか違うんですよ。

まず、食害にあってるなら、
かならず虫本体がどこかにいます。
当然、糞も出ます。

どっちもないんです。

……ちがうんじゃないの？　これ。

で、調べてみました。

葉っぱを丸っと切ったように食べる虫って
いるのかいな。

いました。

正しくは、葉を切り取る。

ハキリバチの可能性がとても高いのです。

ハキリバチは、葉っぱを切って
巣に（あるかどうか知りませんが）持ち帰り、
巻き巻きして、卵を産み付けるんですよ。


そうか、産卵のためなのか。
だったら……

でも……



ちょっと……




切りすぎなんじゃないの？

と思わないでもありません。

ちなみに、ハキリバチを予防する薬は
ないそうです。

切られ放題であきらめるしかありませんー。

ま、虫に食われるよりはいいか。
見た目は痛々しいけど、
この丸い切り方。

けなげですよね。

子育て、成功することを祈ってます。

昨日の陽気に誘われて 開花しました

今日は昨日以上に暑くなるという予報が出てます。

30度近くにまで上がれば、
花の開花も進みます。

金曜の段階ではまだ固かったつぼみですが、
昨日で半開き。
今日で本開きになりました。



今年最後の一番花です。



この手のバラは、陽気にすごく左右されまして、



開く形状がすんごいことになります。



夕方まで切らずに置いときますが、
多分、ポンポンみたいな丸い花になるんじゃないでしょうか。



最後の花は、残念ながらつぼみの形が良くなく、
花びらの付き方に偏りがあります。

けど、色はアブラハムダービーらしいアプリコット。
香りも残ってます。

この花を切ったら、後は、
虫との戦いが待っているのです……(-_-;)

芋虫とかね、アブラムシとかね、
そうそう、葉ダニも虫だったわね。

色あせてピンクに

昨日、ちょっきんしたアブラハムダービー。

つぼみの時はアプリコットカラーだったのに、
木から切り離したこともあるのでしょうが、
ごらんのとおり。

ピンク色に変化しました。

明日には、多分、すべての花びらが
ばた！！　と落ちてることと思います。

はらり、じゃないんですよ、
ばた！！　と根元から全部落ちてしまうんです。

ほんと、香りよし、姿よし、色良しなのに
一般の人に良さが伝わる機会がほとんどありませんよね、
イングリッシュローズ。

もったいないと思います！！！


今はバラのシーズンまっただ中、
お近くにバラ園やガーデンがある方、
ぜひ行かれて実物を見て頂きたいです！

関東だと京成バラ園とかになるのかな、
あ、今、西武ドームでバラの祭典やってますよね。

大阪だと、中之島。
ここはあらゆる品種のバラが植わってます。

あと、本町の近くにある靱公園。
ここのバラもキレイです。

万博公園にもバラ園ありましたっけ？
あるような気がします！

もうすぐ1番花の季節が終わってしまうので、
ぜひぜひ行かれてみてくださーい！

バラはなまものなんです

昨日のうちに投稿しとけばよかった！
と言いたいくらい、バラはあっという間に開きました。



昨日はまだつぼみ。



この辺りの色合いが一番好きなんです。



この形だとモダンローズとなんら変わりありません。

が、今朝。



開いちゃいました。



ちょっとつぼみが小ぶりでしたので、
花びらも少し少なめ。

でもキレイに形が崩れることなく咲いてくれました。



アブラハムダービーは、カップ咲きとは違うんですけど、
（これはアンブリッジローズが大変美しい形になりますね）
その時の気候や温度によって
カップ咲きのような形になります。

色もアプリコットからピンクへ。



そして夕方、日中は太陽が出てませんでしたが
かなり開いてしまいました。



ですので、ちょっきん、切り花に。



予想より早かったけど、でも、キレイに開いてくれました。

色合いは、何度も書きますが、
やっぱりアンブリッジローズに軍配が上がります。

香りも良いです。

でも、アブラハムダービーは手入れ楽だし、
花がたくさんつくし、丈夫だし。
香りも良いんです。
今回切り花にしたものは、香りが残っていてうれしかったー！
この香りを嗅ぐと、生き返った気がします！

今年の一番花はあと1本。
こちらはまだまだつぼみが堅いので、
咲くのは週末頃だと思います。

大きくなれよー

今日は雨降る東京地方。
今朝方は肩が痛くて目が覚め、
（夜中でなくてよかった。深夜だと睡眠時間が削られますから）
さくっとバレエのレッスンを休む決断をした私。

先生が今日のレッスンでは他の先生に代わっていたので
それもありまして。
肩の具合を知ってる先生の方が気が楽です。

さて、そんなこんなで自宅にいます。

せっかくなので、今年のバラの一番花で
まだ咲いていないつぼみを撮してみました。
２つ、残ってます。



大きい方は陽気次第ですが、あと数日。



固く詰まってる方は1週間以上はかかるんじゃないかなあ。

寒暖の差が激しいと、香りが飛ぶことがあり、
今年はアブラハムダービーらしい芳香を嗅いでいません。
良い香りなんだから。
この２つには期待したいですが、だめかもしれない……



で、今年の花は、ありがたいことに大きいものばかり。
形も崩れず、正円に近い形で花びらが均等についてくれてます。

形が崩れると、それに合わせて花の形も崩れるし、
色のばらつきも激しいです。

数年ぶりでの当たり年、この２つには期待したい！
強風とかで枝が折れませんように！

なんせ、つぼみがでかいんです。



アブラハムダービーは大きい方ですが、
ばーんと開くとモダンローズそっちのけの大きさになります。



色は、つぼみの段階では色が濃く、
スモモみたいな色合いですが、
開くにつれてグラデーションがかったサーモンピンクになり、
薄いピンクになり、
色あせて散る。

この過程、なんとわずか数日です！

モダンローズはつぼみを切り花にしても
水にさしとけば咲きます。
イングリッシュローズ等のクラッシックなバラは、
残念ながら咲かない。
咲くまで切らずに置いておいて、
切り花にして楽しめるのはほんとに数日。

短命だから、色も香りも形も女性受けするのに
流通できないんですよね。

でも、ボタンのような形状のこのバラが
昔は主流だったんですよね。

なかなかお勧めはしにくいですが
機会がありましたらぜひ、実物を見て頂きたいと思います。

今年のアプリコットカラー

LEDライトでは色がイマイチ良く出ないので、
朝の光で撮しなおしてみました。



散りかけですので、色が落ちてはいますが、
アブラハムダービーは、咲いた直後は濃く、
散り際は薄く色が推移します。



陽気や咲いた季節によっても色が変わります。
花の形はもっと変わります。

珍しく形が整ったロゼット咲きをしてくれた今年。

あと２つほどつぼみが残ってます。
これがとても大きい！
きっと花も大きくなるはず。



どうか見事に花を咲かせて欲しいと思うばかり。