馬車の御者になってる時は。
で、トート閣下に戻る時は、髪をばらすのです。
新発見!
とめているのは、ゴムかしら??
などと、つまらないことを発見した、
本日が千秋楽の「エリザベート」。
素晴らしいの一言以外浮かびません。
3日観劇した時の内野トート以外は
キャスト違いだったので、
見比べもできたし、とにかく良い舞台でした。
前回は2階の後ろの方、今回は1階の真ん中側。
補助席とはいえ、よい場所でした。
ミュージカルは、上から覗くのではなく、
自然な目線で見る為に舞台は設計されているのですね。
改めて実感しました。
前回の舞台との違いに愕然です。
音が違う、
目に飛び込む舞台セットの色彩が違う、
キャストの動きが別物に見える。
席の値段差は確実にあるのですね……
次以降の参考にしておこう…
今回びっくりしたのが、音の違いです。
千秋楽というのもあったのでしょうが、
内野さんの歌が3日とはまったくの別物、
声ははっきりくっきり聞こえはよいし、
格段にお上手になっているように聞こえるのです。
(前回がヘタだったわけではないのですが…)
鳥肌立ちっぱなしで、ハート持っていかれました!
ダブルキャストの片割れ、山口さんのトートは
結局拝見できませんでしたけど、
私のトートの基準は内野さんで固まりましたねー。
(蛇足で。ルドルフは浦井さんが基準だなあ。
井上さん、お上手なんだけど、歌も上手いけど、
あの堂々とした様子では後の悲劇性が伺えないのですわ…
負けないだろう? あんた、って感じで。
ヨーゼフも同様で鈴木さんよりは石川さんの方が
好きでした……
ちびルドは、演技・歌それぞれ味があって、
どっちも良かったですよ。名前はあえて伏せておくね、
お子様だからね)
棺から始まり、棺で終わる今回の舞台が終わった後の
カーテンコール、
千秋楽ということもありまして、2回のコールの後、
エリザベートの父親役の村井さんの司会で、
メインキャスト6人の紹介と一言挨拶が。
皇太后役の寿さん、
ルドルフ役の井上さん、
ヨーゼフ役の鈴木さん、
ルキーノ役の高嶋兄、
トート役の内野さん、
そしてエリザベートの一路さんの順で
ご挨拶なさってましたー。
それぞれ笑えたりうんうんと頷いたり、
心のこもった裏話を聞けたり、
しんみり涙さそわれるところあったりで
楽しいものでした。
興味のある方は2chで詳細をレポート
されてますので、そちらをどうぞー。
ツボだったエピソードは、
村井さんが打ち明けた楽屋話です。
今日の役所では楽屋の部屋の位置が向かい・両隣が
トート・ルドルフ・ヨーゼフで。それぞれ歌が聞こえてくると。
「闇が広がる~~」
「オウオウオウ~~」
「ハンハン~~」
負けずに自分のパートも歌ってみたら、
3分で終わってしまった。
(村井さんの出番、とっても短いのです)
あとですね、ルキーノの動きが前回より少ない?
あれ?と思った箇所が随所にあったんですけど、
高嶋兄、舞台中に怪我をなさっていたそうで、
カーテンコールの途中から車椅子を
使っての出でしたので相当悪かったみたいですよ。
役者根性を拝見した気持ちになりました。
いつまでも終わらないカーテンコール、
帝国劇場の場内アナウンスが流れても
誰も聞いちゃいないよ、で拍手の渦。
場内アナウンス5回目でやっと、
観客の皆さんは席を立ったのでした。
今後も上演の予定があるような含みを持たせつつ、
メインキャストのコメントに
歯切れの悪いところがあったので、
若干キャストの変更がありそうなエリザベート、
特に内野さんが、これで一区切りととれそうな
ことを言っていたのが気になるのですが……
もし、これが最後なのだとしたら、
まさに有終の美。
良い舞台を拝見できました、
夢のひとときを、本当にありがとう!
エリザベートはもちろん、
ミュージカルにはまりそうな雰囲気です。
映画とちがい、1回1回が生物の舞台っていいですね。
しっかり2004年版のCDを買って帰り、
(もちろん、内野版の方)
今日はヘビーローテーションで聴きまくります。
で、トート閣下に戻る時は、髪をばらすのです。
新発見!
とめているのは、ゴムかしら??
などと、つまらないことを発見した、
本日が千秋楽の「エリザベート」。
素晴らしいの一言以外浮かびません。
3日観劇した時の内野トート以外は
キャスト違いだったので、
見比べもできたし、とにかく良い舞台でした。
前回は2階の後ろの方、今回は1階の真ん中側。
補助席とはいえ、よい場所でした。
ミュージカルは、上から覗くのではなく、
自然な目線で見る為に舞台は設計されているのですね。
改めて実感しました。
前回の舞台との違いに愕然です。
音が違う、
目に飛び込む舞台セットの色彩が違う、
キャストの動きが別物に見える。
席の値段差は確実にあるのですね……
次以降の参考にしておこう…
今回びっくりしたのが、音の違いです。
千秋楽というのもあったのでしょうが、
内野さんの歌が3日とはまったくの別物、
声ははっきりくっきり聞こえはよいし、
格段にお上手になっているように聞こえるのです。
(前回がヘタだったわけではないのですが…)
鳥肌立ちっぱなしで、ハート持っていかれました!
ダブルキャストの片割れ、山口さんのトートは
結局拝見できませんでしたけど、
私のトートの基準は内野さんで固まりましたねー。
(蛇足で。ルドルフは浦井さんが基準だなあ。
井上さん、お上手なんだけど、歌も上手いけど、
あの堂々とした様子では後の悲劇性が伺えないのですわ…
負けないだろう? あんた、って感じで。
ヨーゼフも同様で鈴木さんよりは石川さんの方が
好きでした……
ちびルドは、演技・歌それぞれ味があって、
どっちも良かったですよ。名前はあえて伏せておくね、
お子様だからね)
棺から始まり、棺で終わる今回の舞台が終わった後の
カーテンコール、
千秋楽ということもありまして、2回のコールの後、
エリザベートの父親役の村井さんの司会で、
メインキャスト6人の紹介と一言挨拶が。
皇太后役の寿さん、
ルドルフ役の井上さん、
ヨーゼフ役の鈴木さん、
ルキーノ役の高嶋兄、
トート役の内野さん、
そしてエリザベートの一路さんの順で
ご挨拶なさってましたー。
それぞれ笑えたりうんうんと頷いたり、
心のこもった裏話を聞けたり、
しんみり涙さそわれるところあったりで
楽しいものでした。
興味のある方は2chで詳細をレポート
されてますので、そちらをどうぞー。
ツボだったエピソードは、
村井さんが打ち明けた楽屋話です。
今日の役所では楽屋の部屋の位置が向かい・両隣が
トート・ルドルフ・ヨーゼフで。それぞれ歌が聞こえてくると。
「闇が広がる~~」
「オウオウオウ~~」
「ハンハン~~」
負けずに自分のパートも歌ってみたら、
3分で終わってしまった。
(村井さんの出番、とっても短いのです)
あとですね、ルキーノの動きが前回より少ない?
あれ?と思った箇所が随所にあったんですけど、
高嶋兄、舞台中に怪我をなさっていたそうで、
カーテンコールの途中から車椅子を
使っての出でしたので相当悪かったみたいですよ。
役者根性を拝見した気持ちになりました。
いつまでも終わらないカーテンコール、
帝国劇場の場内アナウンスが流れても
誰も聞いちゃいないよ、で拍手の渦。
場内アナウンス5回目でやっと、
観客の皆さんは席を立ったのでした。
今後も上演の予定があるような含みを持たせつつ、
メインキャストのコメントに
歯切れの悪いところがあったので、
若干キャストの変更がありそうなエリザベート、
特に内野さんが、これで一区切りととれそうな
ことを言っていたのが気になるのですが……
もし、これが最後なのだとしたら、
まさに有終の美。
良い舞台を拝見できました、
夢のひとときを、本当にありがとう!
エリザベートはもちろん、
ミュージカルにはまりそうな雰囲気です。
映画とちがい、1回1回が生物の舞台っていいですね。
しっかり2004年版のCDを買って帰り、
(もちろん、内野版の方)
今日はヘビーローテーションで聴きまくります。