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和歌山県の北山村は飛び地の村、和歌山県に属しているのに村全体が三重県と奈良県に囲まれているという非常に珍しい立地で
村ごと他県の飛び地になっているのは全国で北山村だけ。
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そんな珍しい村にあるのが「道の駅おくとろ」
道の駅の看板に飛び地の説明がありました、それによると
昔は木材を筏に組んで新宮に運搬していた関係で紀州藩に属していたため、廃藩置県後も新宮との繋がりを重視して和歌山県に編入することになったそうです。
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道の駅に隣接している「おくとろ公園」ではキャンプ場や温泉、筏下りの受付などがありレジャーの中心地になっています。
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温泉は無色透明ですが微かに硫黄みたいな匂いがする感じでしたが、源泉(冷泉)ははっきりと温泉の匂いがしました。
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併設している食堂はご当地メニューが少ないのが残念だったけど、じゃばらドリンクが逸品でした。
じゃばらとは北山村特産の柑橘類で邪気を払うという意味の「邪払」だそうです。
このドリンクは適度な酸味と甘みで夏の暑さを払うには最高でした!
和歌山県の飲食店関係でさらに4人 新型コロナ感染してるのに、東北から九州へ出かけすぎです。
PCR検査してください。