2009年の10月に長泉町スルガ平のクレマチスの丘にオープンした「IZU PHOTO MUSEUM(イズ フォト ミュージアム)」は写真・映像を中心とした美術館です。
2010年3月16日までは「杉本博司 ─ 光の自然 じねん」と題された企画展を開催中、フィルムに電流を流しその光跡を焼き付けた作品は光画と呼ぶのにふさわしいでしょう。
この美術館の内装や庭の設計も杉本博司氏が手がけている。シンプルな造りですが平石を配した庭がアクセントになって侘び寂びの雰囲気もある。
とくに石垣を使った庭は古墳を意識して設計されたようです。
展示物と合わせて美術館自体も鑑賞すると杉本博司氏の芸術性がより一層わかると思います。
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お金が掛かってそうだけど
それだけ利用者が多いかな?
こっちもオブジェとか、お金を掛けてるけど
イベント以外は人の出入りなしですよ~
Σ(T▽T;)
庭の石垣は山の竹藪の中にあったら、古墳の石室に見えそうです。
内装や庭の石を集めるだけでも、けっこう掛かりそうですよね。
クレマチスの丘にはかなり観光客が来てますが、この美術館はオープンして数ヶ月だから、これからでしょうかね。
美術館の窓から石垣をみると、古墳そのものです。