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漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

華流ドラマ 「大秦帝国 縦横 ~強国への道~」 

2017年06月30日 | 日記
日本漢字能力検定(漢検) ブログランキングへ
<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
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●アホ虎~!!交流戦終ってからまだ一度も勝ってない・・・なな連敗・・・目も当てられん・・・

●つまらないからビデオでも見ようと思って調べたら、光TVの無料配信で華流ドラマの「大秦帝国 縦横 ~強国への道~」が配信されてた・・・

●華流・韓流ともに時代劇(特に古代)は無料ならほぼ見るようにしている・・・

●ドラマの展開もまあまあ面白いけど、華流・韓流の古代ドラマは、ドラマの展開以上に
 ・当時の風俗や使われていた武器や酒器(「爵」など)などが出てくる
 ・故事成語類や見慣れない漢字(人名もそうだが、漢検1級配当以上の漢字)も多い
 ことなどから、とても面白くて刺激がある。もちろん、中国の古代の歴史を追体験・追確認できる楽しさもある。

●このドラマは、「のちの始皇帝へと続く、秦の中国統一までの興隆を描く中国大河ドラマ」の由。
中国統一を掲げ、躍進する秦の第26代君主エイシ(嬴駟)が主人公。
秦で初めて王号を唱え、後に恵文王と称される嬴駟が、宰相の張儀と共に、巧みな外交と戦術で秦の勢力を拡大させていく様を描いている。

●時期は始皇帝出現のほぼ100年前・・・春秋戦国時代の末頃・・・縦横家が活躍していたころ(張儀の連衡策と蘇秦の合従策)・・・

●登場人物に楚の屈原の名前も出ていたから、そのうち出てくるんだな、楽しみ・・・。屈原の姓は「羋(び)」っていうんだ・・・道理で、楚の登場人物の配役(主として王族)の名に「羋」旌が多いわけだ・・・てなことも余計な知識で増える。

●全51話・・・まだ8話ぐらいしかみていないが・・・いつでも好きな時に、また何度でも見られるのがビデオ配信の良さ・・・

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熟語の読み・一字訓読(その80:準1以下):台(しもべ) 托(お)く 拓落 託言  

2017年06月30日 | 熟語の読み(音・訓) ー準1級以下-
日本漢字能力検定(漢検) ブログランキングへ
<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
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◎◎◎漢検2辞典に沿って、準1以下の漢字の、気になる訓読みに対応する熟語などを調べる<熟語の読み・一字訓読(準1以下)>シリーズを始めています。準1以下といっても1級漢字を含む熟語などもあり、少しはお役に立つと思っています。◎◎◎
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●29-1までに間に合わず、かつ、事故のため中断していたシリーズを再開しています。漢検2の頁とは順不同です。

●準1以下の漢字については、自分の調べたいところ(不明なところ、興味あるところ抔)のみ、調べて記載していますのでお含み置きください。
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<台:ダイ・タイ うてな・しもべ>
(漢検2)
・“しもべ”の音熟語の記載ナシ
(漢字源)
台隷(タイレイ・ダイレイ):しもべ。台僕。
台僕(タイボク):めいつかい。下僕。台隷。

<托:タク お(く)・たの(む)・お(す)>
(漢検2)
意味:①おく。手の上におく。物をのせる。「托鉢」 ②物をのせる台。「茶托」 ③たよる。たのむ。まかせる。「托生」「委托」 ④お(推)す。また、ひらく。 *③「託」に書きかえられるものがある。
下つき:花托(カタク)・茶托(チャタク)
大見出し:托する(タク-する) 托鉢(タクハツ)僧が修行のため経を唱えながら家々を訪れ、鉢に米や金銭の施しを受けること。類)乞食(コツジキ)

*「托鉢」がなぜ意味①「おく・・・」に対応するのか、大見出しの説明だけでは不明なので、調べた・・・。
(大字源)
托鉢:僧が経文を唱えながら鉢を持って家々を回り、米や銭の施しを受けること。鉢は、僧の食器。鉢を手の上に載せて食べ物を受け取るので、外出して食をこうのも托鉢という。 ・・・“鉢を手の上に載せて”➪鉢を手の上に“おく“ということだということが分かった。
だから、「托鉢(たくはつ))ー托(お)く」

*お(す):漢検2、大字源に対応する音熟語見当たらず(ナシ)。

<拓 タク ひら(く)>
(漢検2)
「拓落失路」・・・過去問・四字熟語で出題あり・・・
「拓落」は、おちぶれるさま。

(漢字源)
 拓落(タクラク):(畳韻)①官吏などの不満なさま。落ちぶれるさま。落拓。 ②広大なさま ③とりとめのないさま
 *「畳韻」なので、とくに、「拓」そのものに訓の意味があるわけではないようだ(「拓」に①~③の意味に対応する訓なり意味がナシ)

<託:中学…タク 準1…ことづ(かる)、かこつ(ける)、かこ(つ)>
*“かこ(つ)”は和語なので音熟語はナシ・・・。

(漢検2)の大見出しで、熟字・当て字で 
 <託言(かごと)>:①他の事にかこつけていう言葉。言いわけ。②ぐち。不平。恨みごと。

とあったが、大字源で調べたら、

託言(タクゲン) :①他の事にかこつけていう。口実。 ②ことづて。伝言

とあり、<託言(かごと)>の意味②の意味は載ってなかった・・・。

託言=口実 託言=伝言 なんて、同義語がありうるかも・・・。

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