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漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

古田武彦ほか 「君が代、うずまく源流」 (市民の古代 別巻3)

2017年06月28日 | 古代史
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●手持ちの「市民の古代 君が代は九州王朝の讃歌」(別巻2)(古田武彦 著)と合わせて読んだ・・・
●我孫子図書館には古田武彦さんの著作物は豊富にあるが、この“市民の古代”シリーズはない・・・調べてもらったら、県立図書館に在庫あるということだったので、“相互貸借”ということで借り出した・・・
●「君が代は九州王朝の讃歌」は古田武彦さんの著作だったが、本著は、以下4氏の論稿。
 「君が代は九州王朝の讃歌」説の誕生と補遺 -灰塚照明ー
 「君が代」「海行かば」、そして九州王朝  -古賀達也ー
 「君が代」の源流             -藤田友治-
 「君が代」の論理と展開          -古田武彦-
  
●「古代史」カテゴリーに1年前に「市民の古代 君が代は九州王朝の讃歌」記事を載せていた・・・そのときの記事を読みかえしたら、そのときも県立図書館から借りたらしい・・・その本がこれだったんだな・・・そのときは題名を忘れていたらしい・・・

●改めて、上記2冊・・・本といっても読みやすい冊子のようなものだが・・・を読んだが、相変わらず実証的でわかりやすく説得力もある内容なんだけど、世間にはまだまだ受け入れられていないようですねえ・・・

(●ついでに県立図書館にあった「まぼろしの祝詞誕生(新版) 古代史の実像を追う」(古田武彦著 古田武彦と古代史を研究する会(編))も借りた・・・こちらは2回目を熟読中・・・すでに30年前の著作なのに、祝詞なんて詠んだことないのに、これもとても刺激的で面白く、また実証的で・・・これは別記事でまとめよう)

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熟語の読み・一字訓読(その330) 襄 褻

2017年06月28日 | 熟語の読み(音・訓) ー1級-
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
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・1級漢字用の「熟語の読み・一字訓読」シリーズです。
・(その223)からは、漢検漢字辞典第2版の内容を加味したり、調べる辞典の範囲を大字源・漢字源などまで拡大した内容にて、整理しているので、初期のこのシリーズの記載内容とは濃淡・精粗があります・・・223回からのほうが内容が濃いと思います。お含み置きください・・・。
・なお、別の記事などにて、漢検2記載内容を踏まえた「熟語の読み・一字訓読、音訓整理」を案内したものもあり、一部重複しているかもしれません・・・この点もお含み置きください。
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●熟語の読み・一字訓読(その330)です。 このシリーズは1級配当漢字を対象としたシリーズ記事です。すでに、(その320)で一応完了したつもりでしたが、一部、漏れていたり不備などもあったりするので、その後の調査の成果(調査対象辞典の拡大、漢検2とも比較など・・・)も踏まえて、適宜、不定期に案内していくものです。
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<襄:ショウ、ジョウ、のぼ(る)、たか(い)、はら(う)、ゆず(る)>
(漢検2)
音 ジョウ・ショウ 訓 のぼ(る)・はら(う)・たか(い) (*大字源:ジョウ(慣用音)ショウ(漢音)ソウ(呉音))
意味:①のぼる。高い所に上がる。 類)上・陞(ショウ) ②はらう。のぞく。 類)攘(ジョウ) ③たか(高)い。
大見出し:(「宋」のところに)「宋襄の仁」

・のぼ(る):襄陵:丘陵にのぼる(大洪水が丘陵をのぼって浸す意)、のぼりこえる、大水が陵上にのぼる 「書経・堯典」
       *大字源:①大水が出て、水が丘に上がる。②登って越える。

・たか(い):襄岸=高岸

・はら(う):(熟語なし)(大漢和)掃除する、“穣”に通ず。(大字源)はらう、とりのぞく 同)攘  類)除

・ゆず(る):襄尺(射儀において臣は君より下方へ一尺下がって位置すること (周礼)

・その他①
“なしとげる。また、完成をたすける。輔佐する。”:
 襄亊:事を成し遂げること ((大字源)①事を成し遂げる ②葬式を済ますこと。転じて、弔いをいう。*字通は、「事をなす。葬事。」)
 賛襄:(大字源)君の徳を助けて、その政治を立派に成し遂げさせる。襄は、助ける、成就させる。 *「賛」のところにのみ掲載あり。*字通も「賛」のところにあり。「たすけて成さしめる」。
    (広辞苑)(「襄」は成す意)君主を助けて政治をすること。
     *漢検・28-1過去問「対義語・類義語」「輔弼」の類義語として出題あり。
 襄労:骨折り
 襄助:たすける
 襄賛:賛助
 七蘘(シチジョウ):星が日に七度移る。
 上蘘:(字通:熟語あるも不明)
・その他②(畳語・韻語)
 襄羊・襄洋(ジョウヨウ・ショウヨウ):ぶらぶら歩くさま。彷徉(ほうよう)*この「徉」は対象外。「佯 ヨウ、いつわ(る)、さまよ(う)」ならあるが・・・。


<褻:セツ、はだぎ、ふだんぎ、な(れる)、けが(れる)、けが(らわしい)、あなど(る)、け>  *“け”は和語。
(漢検2)
意味 :①はだぎ。ふだんぎ。「褻衣」
    ②けがれる。けがらわしい。「猥褻(ワイセツ)」
    ③なれる。なれなれしい。「褻狎(セッコウ)」 類)昵(ジツ)
    ④あなどる。
    ⑤け。日常。
下つき: 猥褻(ワイセツ)
大見出し:褻(け) 
     褻衣(セツイ)①ふだん着。平服。けのころも。 類)褻服  ②肌着。ねまき。 「けごろも」とも読む。 
     褻言(セツゲン)なれなれしく、みだらな言葉。

・はだぎ:褻袢(セッパン):内衣 
     褻衣(セツイ) :①はだぎ。下着。(②ふだんぎ。平常着。)

・ふだんぎ:褻衣(セツイ) :(①はだぎ。下着。)②ふだんぎ。平常着。
      褻服(セップク):ふだん着。平常服。平服。
      褻裘(セッキュウ):ふだん着の皮衣。
      私褻(シセツ):ふだんぎ。平服。

・な(れる):褻言:なれなれしいことば
       褻翫:なれもてあそぶ (大字源)もてあそぶ。また、その品。
       褻越:なれて礼儀をこえやぶる
       褻昵=親狎の人
       褻狎=褻近=褻臣=褻幸(=近臣) (大字源)なれなれしくて行儀が悪い。  
       褻御(セツギョ):なれ近づく、侍する、その臣、近侍者 (大字源)そば近く仕えて親しんでいる。また、その臣下。近侍。
       褻臣:君主になれ近づく家来。狎臣(コウシン)。


・けが(れる):褻汚(セツオ)けがす、よごす
        褻尊:冒瀆する


・けが(らわしい):褻戯:みだらなけがらわしい戯れ 
          褻陋:野卑  (大字源)野卑でけがらわしいこと。
          褻穢(セツアイ):不潔な、垢じみた、卑しい

・あなど(る):褻慢:あなどる (大字源)なれあなどる *大字源なら、「褻(な)れる」に対応か・・・
        褻瀾=軽慢
        褻侮:侮弄する、
        褻瀆(セットク):あなどりけがす。なれけがす。


・け  :晴れと褻(け)、褻着(けぎ)、褻の衣

・その他
褻器(セッキ):(大字源)①便器。おまる。虎子(コシ)。②手洗いの器。
燕褻(エンセツ):(大字源に熟語のみ掲載。くつろぐ意のふだん着なのか、くつろぎ“なれる”のか不明・・・) 


*大漢和(「け」の読みはなし・・・「“つね”」:はれでないこと、ふだん・・・
 「け」の読み・説明は大漢和・字通ともになし。大字源「け:和語」

*「几に倚りては誦訓の諫有り、寝に居りては褻御の箴有り・・・」(国語・楚語上)

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熟語の読み・一字訓読(その329) 蹙 (襄 褻)

2017年06月28日 | 熟語の読み(音・訓) ー1級-
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
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・1級漢字用の「熟語の読み・一字訓読」シリーズです。
・(その223)からは、漢検漢字辞典第2版の内容を加味したり、調べる辞典の範囲を大字源・漢字源などまで拡大した内容にて、整理しているので、初期のこのシリーズの記載内容とは濃淡・精粗があります・・・223回からのほうが内容が濃いと思います。お含み置きください・・・。
・なお、別の記事などにて、漢検2記載内容を踏まえた「熟語の読み・一字訓読、音訓整理」を案内したものもあり、一部重複しているかもしれません・・・この点もお含み置きください。
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●熟語の読み・一字訓読(その329)です。 このシリーズは1級配当漢字を対象としたシリーズ記事です。すでに、(その320)で一応完了したつもりでしたが、一部、漏れていたり不備などもあったりするので、その後の調査の成果(調査対象辞典の拡大、漢検2とも比較など・・・)も踏まえて、適宜、不定期に案内していくものです。
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●「蹙」も「襄」も「褻」も、ノート(WP)には記載してあったのに、記事にしていなかった模様・・・量が多いので「その329」と「その330」に分けて掲載します・・・。
●新たに調べたものも含めて開示します。
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<蹙:シュク、セキ、せま(る)、しか(める)、きわ(まる)、くる(しむ)、つつし(む)、け(る)>
(漢検2)
音:シュク・セキ 訓 せま(る)・しか(める)・きわ(まる)・つつし(む)・け(る) *「くる(しむ)」訓が掲載されていないんだ・・・
・意味 :①せまる。物事がさしせまる。
     ②しわをよせる。しかめる。「顰蹙(ヒンシュク)」
     ③きわ(窮)まる。くるしむ。
      *意味③のところに「きわまる、くるしむ」一緒に掲載しているんだ・・・
     ④つつしむ。
     ⑤け(蹴)る。
・下つき:顰蹙(ヒンシュク)

*(大字源) シュク(漢・呉音) セキ(漢音)  *“セキ”音の熟語見当たらず

・せま(る)
 *大字源:せまる(=「①ちかづく ②さしせまる ③せまくなる ④ちぢまる。かがまる。」の意あり。)

  蹙拶(シュクサツ):ちぢまりせまる。蹙迫。
  蹙迫(シュクハク:せっぱつまる。(大字源)ちぢまる。ちぢまりせまる。
  蹙眉(シュクビ):せまった眉(大) 
  窘蹙(キンシュク):くるしみちぢまる。すくむ。困蹙。迫蹙。窘縮。
  迫蹙(ハクシュク):せきたてる。
  蹙蹙(シュクシュク): ちぢまるさま。
  蹙竦(シュクショウ): 恐れすくむ。 ぐっと身をひきしめる、びくびくおそれて安心できないさま
  攢(攅)蹙(サンシュク):あつまりちぢまる。一カ所に寄り集まる。
  蹙沓(シュクトウ):狭い所に寄り集まって込み合う。 (大字源)せまりかさなる。こみあう。
  蹙破(シュクハ):かき破りしわしわにする。「蹙」は、「せまる、物事が切迫する」「ちぢむ、ちぢめる」「しかめる」の意。
  蹙蹐(シュクセキ): ぬきあしさしあしで歩く。緊張して注意深く歩く。
  窮蹙(キュウシュク):くるしみちぢまる。こまりきる。
  跼蹙(キョクシュク):(未調査だが、上記の「蹙蹐(シュクセキ)」と同様の意味だろう・・・ ) 
  ➪2017.7.29補筆
  跼蹙(キョクシュク):足をすくめて進まないさま(字通)  

・しか(める)
  顰蹙(ヒンシュク):(広辞苑)(不快に思って)顔をしかめること。まゆをひそめること。
  蹙眉(シュクビ):眉をしかめる(両眉をしかめること)

・きわ(まる)、くる(しむ)
  困蹙(コンシュク):くるしみなやむ。困窮。

・つつし(む)
  蹙然(シュクゼン):つつしむさま、落ち着かないさま、うれえるさま (大字源)①慎むさま。②心配のさま。

・け(る)
  蹙鞠(シュクキク)=蹴毬:まりをける、けまり 
  *「蹙」は「蹴(しゅく)」に通じる(大) 
  *漢検2では、「蹴鞠」(“シュウ”キク)・(けまり)」とある。大字源では“シュウキク・シュクキク”両読み。

・その他
 蹙絶(シュクゼツ)=鞦韆。ブランコのこと。「蹙絶、謂、鞦韆也」(事物異名録)

・未調査熟語・・・大字源に熟語のみあり、意味記載ナシ。
 駆蹙(クシュク) 鬱蹙(ウツシュク) 危蹙(キシュク)
 ➪2017.7.29補筆
 駆蹙(クシュク) :追いつめる(字通)
 鬱蹙(ウツシュク):ちぢまってのびぬさま(字通・大漢和)
 危蹙(キシュク) :せまる(字通)

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熟語の読み・一字訓読(その78:準1以下):打

2017年06月28日 | 熟語の読み(音・訓) ー準1級以下-
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
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◎◎◎漢検2辞典に沿って、準1以下の漢字の、気になる訓読みに対応する熟語などを調べる<熟語の読み・一字訓読(準1以下)>シリーズを始めています。準1以下といっても1級漢字を含む熟語などもあり、少しはお役に立つと思っています。◎◎◎
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●29-1までに間に合わず、かつ、事故のため中断していたシリーズを再開しています。漢検2の頁とは順不同です。

●準1以下の漢字については、自分の調べたいところ(不明なところ、興味あるところ抔)のみ、調べて記載していますのでお含み置きください。
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<打:小学…ダ、う(つ) 準1…チョウ、テイ、ぶ(つ)、ダース>

(大字源)ダ(慣用音)・タ(漢音) チョウ(呉音) テイ(漢音)  *現行“タ”音ナシ。 *“テイ”音熟語見当たらず。
(漢検2)
打眠(タメン) :僧がねむること。 「ダメン・ダミン」とも読む。  
打擲(チョウチャク)
打打(チョウチョウ):物を続けて打ちたたく音。「丁丁」とも書く。
打打発止(チョウチョウハッシ):刀などで互いに打ちあうさま。丁丁発止(チョウチョウハッシ)
打板(チョウハン):おもに禅宗の寺で庫裏などに掛け、時刻の合図などに打ち鳴らす楽器。金属製で雲形をしている。雲版(ウンパン)。「長板」とも書く。
*他の掲載熟語はすべて“ダ”音の熟語・・・掲載略・・・

(大字源)
*訓のダース:英語dozenの音訳。「打臣(ダース)」の略。
*以下、興味のある熟語のみ(含、1級漢字を含む熟語)

打囲(圍)(ダイ):狩猟をする。鳥獣を囲んで捕らえるからいう。田猟。 (*「圍」は旧字。)
打鬼(ダキ):雍和宮やラマ寺で行った、邪鬼を追い払う行事。鬼やらい。追儺(ツイナ)。
打諢(ダコン):冗談を言い合う。ふざける。    (*諢:諢(たわむ)れ・諢(おど)け )
打坐(ダザ・タザ):①すわる ②(仏)座禅を組む。打座。「只管打坐」。
 *漢検四字熟語辞典では「只管打坐(シカン“タ”)ザ」読みのみ。かつ「“打座”とも書く」とはなっていない・・・。

打漿(ダショウ):舟をこぐ。また、その櫂(かい)。
 *「漿(ショウ、しる・おもゆ・のみもの)」の意味:①しる。液。物の汁。「漿液」「漿果」 ②液状のもの。どろりとしたもの。「岩漿」「血漿」 ③おもゆ。 ④のみもの。飲料。・・・大字源にも他の意味は記載されていないので、この「打漿」の「漿」は、やはり、そういう意味なのか・・・「漿を打つ」という意味なのかな?

打罵(ダバ):ののしる。罵倒する。
打碑(ダヒ):碑文を石刷りにする。
打扮(ダフン):扮装する。化粧する。また、扮装。

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