人生晴れたり曇ったり

「辛酸を嘗めた私の闘病日記」2年半の闘病生活の峠を越え、その後の元気な日常を画像を加えながら不定期ですが書いています。

豊岡病院を受診

2017年12月04日 | 日々闘病日記

ようこそ

今日は、豊岡病院の呼吸器内科の3か月検診を受診した。月曜日と言う事もあり、病院の駐車場は満車で駐車場内の通路にも警備員が誘導して駐車するありさま。私は幸い身体障害者専用のスペースが空いていたので、そちらに駐車した。たまに注意を受ける事が有るが、手帳を見せると納得してくれる。ありがたい事である。

早速に受付を済ませて、肺のレントゲン検査、続いて尿検査、血液検査を受けて、診察の順番を待ったが、患者が多くて予定を大幅に上回り、11時の予定が14時になった。どこの待合用の椅子は一杯だ。少し時間が経過して、空椅子が出来たので腰かけて待っていると、年配の男性が酸素吸入器のタンクを引きづりながら、立って待っていたので他人事とも思えず声を掛けて席を譲った。嬉しそうに感謝され、病状を聞くと肺の腫瘍で手術ではなく、進行を抑える治療をしていると話した。私も自分自身の病気の経過を説明し、お互い慰め合って、すっかり知り合いになった。

さて、診察の結果は、先の兵庫医科大学病院からのデーターも送られて来ててたので、「順調です。変化があれば、兵庫医科大と相談しながら抗がん剤治療で対応する事になると思います」との事であった。

何はともあれ、検査結果が良好で大変うれしく感謝しています。

病院から会社に帰ると豊岡商工会議所の親しい職員が、偶然にもお土産を持って様子を伺いに来てくれた。彼とは、商工会議所の青年部の時から親しく付き合っているが、温厚で律儀な人である。

そんな中、突然知人の訃報が入ってきた。彼は、同業者の社長だが、2年ほど前に「白血病」を告知され、その関係で事業の廃業を余儀なくされ、器など備品も沢山いただいた人である。部位は違うが、同じガン患者と言う事もあり、励まし合い時には慰め合ってきたので、非常にショックである。

会社同士の付き合いで有ったので、葬儀には社長の息子が参列する事になっているが、ユラクの会長も参列する予定だ。本当に残念で辛い。口数も少なく武骨なタイプの故人であったが、調理の腕前はピカ一であった。ご冥福をお祈りします。

では又ね

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