人生晴れたり曇ったり

「辛酸を嘗めた私の闘病日記」2年半の闘病生活の峠を越え、その後の元気な日常を画像を加えながら不定期ですが書いています。

盛大に盛り上がった同窓会

2018年06月18日 | 日々の出来事

ようこそ

昨日は、楽しみにしていた高校時代の同窓会を開催した。私は、幹事をしていたので間違いがあってはならない。

ホテルの予約の最終確認や送迎バスの手配を済ませ、当日は好意により集金係や司会進行などの担当者を決め、スケジュールは私が立てた。司会進行役は、過去にユラクで共に仕事をしてた男性で、手慣れたものだ。スケジュール通りに進めてくれた。

まずは、司会者の男性から私の紹介で始まったのだが、突然ハプニングが起きた。司会者が何を思ったか、高校時代の私の初恋の話をしてしまった。私と先生の席は初めから真ん中に決めていたが、参加者はくじ引きで関を決めたのだが、偶然にも彼女の席が右隣になった。嬉しいやら恥ずかしいやらでの挨拶で開宴となった。「3年4組の伊藤修生です」で笑いを誘い、左隣の恩師の先生の乾杯の発声で宴たけなわとなった。

34名もの参加を得たので、お礼かたがた一人一人に、ビールを注ぎながら昔話に花を咲かせた。みんな45年と言う時間は経過しているが、面影は残している。すぐに打ち解け、あちこちで笑顔の花が咲いている。

自己紹介や欠席者のハガキのメッセージの読み上げも行い、最後は寄せ書きと記念写真でお開きとなったが、みなさん名残が尽きない様である。遠くは、横浜から来ていた女性もいた。最近足を骨折して、松葉づえをついての参加で、ありがたい事である。初恋の彼女に会計を依頼し、一次会を終宴した。

ホテルを後に送迎バスで、予約していたカラオケ店へ移動。今度は歌合戦だ。多くの人が二次会までも参加してくれた。一次会で打ち解けたのか、なお一層の盛り上がりだ。私の十八番の高校三年生で二次会を開宴した。何時も会う親しい友人が、カラオケ係りをしてくれていたので、席に着くなり前奏が始まった。もちろん初恋の彼女も直ぐ近くに座っている「幹事長かけたでぇ」と。

見ていると、どの顔も63歳とは思えない18歳の少年少女に戻っているから、同窓会は不思議だ。みんな楽しそうである。私も幹事として、これ以上の満足は無い。感無量である。

又の再会を約束して、予定時間の16時30分に同窓会の終了とした。電車の都合が有る為だが、時間が許せば延長したいところだが、最高潮で止めるのが一番の良い判断だと思った為に終わりとした。

63年間の内の僅か3年間の付き合いであったのだが、やはり同窓会は特別な集まりだ。本当に生きていて良かったと実感した楽しい一日であった。

みなさん元気で、また会いましょう。私が生きていればだが嫌な顔もせずに手伝ってくれた人には感謝します。みなさん、ありがとう

では又ね

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