梅香のつれづれ日記

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afs留学生たちが今井町で勉強 

2012-12-11 15:55:13 | ハネダ
12月10日(月)、AFS機構を通じて奈良県でホームステイしながら高校に通っている我が家の留学生ハネダの仲間7名と震災被災地の宮城でのボランテイァを終えて数日間奈良県滞在の短期留学生12人がAFS役員に引率されて総勢24名で今井町の勉強に来た



ハネダは私や家内と同じように着物を着て今日はホスト役で皆さんをお迎え、知り尽くした町並みをうまくガイドしている





今日は参加者の半数以上が被災地、宮城を見てきた後なので、今井町の防災対策を重きにおいて散策した

まず、八木西口駅で集合した一行は今井町の消防車格納庫に出向き、待機してくれていた橿原第9分団の消防隊員たちの出迎えを受け、消防車の機能などの説明を受けた









みんなまさか消防車が触れる至近距離で活き活きとした実体験が出来るとは思っていなかったので、びっくり、更に消防車に載せてもらえるとわかって大喜び、ご互いに記念写真を撮り合って悦に入っていた













あまり時間が取れないのでお世話になった消防隊の方々にお礼を述べて町歩きにスタートをした











タイムスリップした今井の町並みと着物姿は相当インパクトがきつかったのか、町中では記念写真のモデルを沢山せがまれた
町中では2カ所の防災小屋で地下水槽の説明や防災意識の話をしながら歩いたが、あまりにも寒い日だったので昼食は我が家を開放した、床の間や襖の習字、庭園が大変珍しいのか沢山写真を撮っていた








狭い部屋に押し込められたような状態での食事だったがみんな感謝の気持ちを心得ていて気持ちが良かった
午後からは畝傍高校で色々と体験学習したり、歓迎交流会で親交を深めた様だが、若い彼等から見ても今井町は日本らしさが満載の魅力ある町に映ったようだ
単なる外国人観光客誘致ではなく、つつましくおにぎり2個づつのお昼ご飯を、寒さを凌ぎ合いながら、語り合って過ごす外交はきっと本物の体験として土産に持ち帰ってくれると信じています

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