11月29日、和歌山の
九度山町に出かけた
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今の若い人たちにはあまり知名度はない(失礼)と思うが、
高野山の入り口の町、ぐらいの認識はあるだろう
真田幸村、昌幸親子の隠棲地の資料や、語り継ぎが多いこと、空海にまつわるお話もどっさり山のようにあるのをご存じだろうか
かつて
Tetsudaブログ「どっぷり奈良漬」で「九度山町の楽市楽座&コスプレ冬の陣、10月27日(日)開催!(2013Topic)(2013-10-22 18:04:39 | 九度山町)
そのほかでも、九度山町(和歌山県伊都郡)の話題を、数回にわたり掲載されているのを毎回見ていて、最近の町の活動が生き生きしているのを感じ、今井町町並み保存会恒例の県外研修の候補地にできないかと下見に出かけたのである
事前に鉄田さんに紹介していただいた九度山町住民クラブの阪井さんと語り部の木村さんの2人に町役場で出会い、自尊院、勝利寺、石道や町並みのご案内をしていただいたのだが
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宝物が続々、あるわあるわ!、阪井さんと語り部の木村さん、このお二人もすごい!本当に町が好きなんだなと実感した
町が蘇るのは名所、旧跡や有名なものがあるということも要因の一つだが、もっと大事な要因は、地元の人たちが自分の町をどれだけ誇りに思っているか、だということで、この熱い2人の熱意と知識だけでも研修に出かける価値があると感じ、研修の仮お願いをしてきた
今井町町並み保存会では、毎年1~2月頃に30人乗りのバス1台で、先進地視察に出かけており、最近は景観の見学重視から趣向を変えて、規模は小さくとも、町を愛し、保存と活性に頑張っている方のお話を聞ける町の視察にシフト変えをしているが、九度山は十分その趣旨を満たしてくれる魅力ある町だと実感した
どっぷり1日、イベントが何も行われていない九度山を歩いたが、
名ガイドがつけば途端に町に輝きが見え始めた
いい下見をさせてもらった1日であった
翌日は逆に北陸の三国から今井町を視察に来てくださって、今井町を丸1日、じっくりと見ていただき、町並み保存を語り合った
2日間、訪れたり、訪れていただいたり…、また新しいご縁が誕生した