梅香のつれづれ日記

今井町から保存活動の情報をお知らせします
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今井町の秋は楽しい!

2016-10-15 08:41:35 | 今井の祭り・イベント

  

今井の秋は10月22・23日の秋祭りから始まり、同時に「はならぁと今井」も22日~31日まで幕を開け、更に11月5日には「着物でジャズ」を開催で迎える

今井のだんじりは2台あり、22日の午後から夜の曳行、23日は午前、午後の2回の曳行で町を練り歩く

はならぁと今井は22日10時から開催で、31日までの幕を開ける

公募作家10名と今井町から依頼の作家さん4組がアート展やワークショップを展開、

加えて期間中に

1、春日神社のだんじり小屋で今井小学校生の絵画展の開催

2、今井庵ーエノキのパネル展

3、空き家相談会、社会福祉相談会

も同時開催している

はならぁと今井の期間中、日時限定で行う羊の毛刈り実演は子供たちにも人気者、

29日、15時から放牧地の前の広場で行う

なお、この期間中には小綱池でも羊さん4頭が親子で放牧されて、今井の入り口でお迎えしてくれているのでこちらもお楽しみに、

 

その他、29・30日には奈良県立医科大学の学園祭「白橿祭」にも出張して今井町コーナーを持ち込み、学生たちとコラボしているので、足を延ばして若者との交流もしていただける

はならぁとは31日までだが、今井町はまだ楽しみが続く

1、11月3日、空き町家見学会

2、11月5日、「着物でジャズ」13時から18時のお寺の時の鐘まで着物で演奏、スタッフも着物でお出迎え、そして医療相談という本来ならミスマッチと思われる取り組みがもう3年目5回目を開催、年々人気を高め、お客様たちも着物でおいで下さる方が増えています

  

     

 

 


今井の秋祭りが近づいてきました

2014-10-16 11:10:28 | 今井の祭り・イベント

中世から続く今井町春日神社の秋の大祭が今年も10月25日・26日に行われ、2台のだんじりが若者たちの手によって町内を曳行されます

日程・プログラム
宵宮 10月25日(土)

    13時    だんじりのお祓い、開催宣言
    13時30分  だんじり出発ー町内曳行(約2時間30分)
    18時~   だんじり夜間曳行(約3時間30分)
    19時30分  カラオケ大会他

本宮 10月26日(日)
    8時20分~ だんじりお祓い
    8時30分~ だんじり出発ー町内曳行(約3時間)
    13時30分~ だんじり出発ー町内曳行
    16時    だんじり宮入 


我が家に訪れる学生や留学生などにも2・3年前から参加の機会を作ってもらったところ、大変喜んでいただき、今年も千葉大学のOB4名が早々と曳行参加を申し込んできました
今井町の若者たちも、今年も学生や若者に再会できるのを楽しみにしてくれています


だんじりを担ぎたい人は今からでも私に申し出て下さったら「だんじり保存会」に受け付けてもらいます
重要伝統的建造物群保存地区でのだんじり体験は、それこそ貴重な体験になります


このブログで紹介させてもらったら、アマチュアカメラマンなどたくさんの方から曳行スケジュールを教えてほしいとのご依頼も来ていますので、26日の2台の曳行コース一覧表を掲載しておきました 鑑賞位置などの参考にしてください(ただし、あくまでも予定表ですので諸般の事情でコース変更や時間変更があることもご承知ください)
25日の夜間曳行もきれいですがコースについては未定ですので本番をお楽しみに…








貴重な体験をしに今井町に帰ってきてください

今井町の秋祭り だんじり曳行に参加しませんか!

2014-09-24 22:57:42 | 今井の祭り・イベント
旧く中世から続く今井町春日神社の秋の大祭が今年も10月25日・26日に行われ、

だんじりが若者たちの手によって町内を曳行されます


2・3年前から我が家に訪れる学生や留学生などにも参加の機会を作ってもらったところ、大変好評で、曳行の若者たちから今年も学生や若者でだんじりを担ぎたい人はいますかと聞かれた

そういえばインドネシアからの留学生ハネダもうれしそうにだんじりを担いでいたのを思い出す


おふくろも孫のように可愛がっていたハネダの祭り姿に喜んで93歳の年も忘れてハネダとだんじりの前で記念写真を撮っていたな


今年もだんじりを担ぎたい人は私に申し出て下さったら「だんじり保存会」に受け付けてもらいます
重要伝統的建造物群保存地区でのだんじり体験は、それこそ貴重な体験になります





日程・プログラム
宵宮 10月25日(土)
   13時    だんじりのお祓い、開催宣言
   13時30分  だんじり出発ー町内曳行(約2時間30分)
   18時~   だんじり夜間曳行(約3時間30分)
   19時30分  カラオケ大会他

本宮 10月26日(日)
    8時20分~ だんじりお祓い
    8時30分~ だんじり出発ー町内曳行(約3時間)
    13時30分~ だんじり出発ー町内曳行
16時    だんじり宮入 
貴重な体験をしに今井町に帰ってきてください

1月13日・今井町の大トンドが行われました

2014-01-13 17:46:31 | 今井の祭り・イベント
季節の風物詩、大トンドが大和のあちこちで始まった
昔は14日と15日に集結していたが、土曜日、日曜日、祝日に行われるところが多くなり、事前把握が難しくなってきたように思う
今井町でも例にもれず、恒例の14日が、今年は13日に開催となった

今井町史(昭和32年9月発行)で
大トンド 1月14日。 
10日過ぎになると各町々で子供が「トンドの薪おくれんか。くれんものはシミタレや」と叫びながら薪を集めて回る。各家ではカキモチを編んだ藁に割木をつけてやる。今では薪の代わりに金でやる。この金で薪を買ってトンドする。
14日の晩方から笹を四方に立て、木を組み、カザリバ・門松・注連縄を持ち寄り、アキの方から火をつける。
「天筆和合楽地復円満楽 新玉の年の初めに筆とりて よろずの宝書きぞ納むる」と書いた紙がトンドの火気によって高く上がればあがるほど「手が上がる」と言って喜ぶ。
また、この火にあたると風邪をひかぬとか、トンドの火で焼いた餅を食べると歯痛にならぬといい、火を家に持ち帰り、お灯明をあげ、明朝のアズキ粥に入れるアズキをこの火で煮る
とある

各地の風習によって違うが、そのほとんどが冬の害虫駆除や新しい春の草の生育を助ける野焼きと違い、古くから町として栄えてきた今井町の大トンドは正月の締めくくりと、火を畏敬する思いが強いものであるようだ

平成26年、大トンド、昭和32年の町史の記載とは大きく様変わりして、春日講の人たちが、この日のために廃材を貯めておき、御餅も準備、注連縄や古くなったオフダを各家庭から持って、燃やしてもらう、とかなり簡略化されてきた
それでも、高齢化した講の人たちのおかげで今井のトンドは今年も無事点火出来た

昨年は今井町は雪景色での大トンド、





インドネシアから留学中のハネダは大喜びで一日中外で遊んでいたのを思い出す

今井町の秋祭り

2010-10-17 18:09:26 | 今井の祭り・イベント

10月16日、17日 今井の秋祭りを行いました16日、春日神社でお祓いを受け、祭りは始まりました山車も引きだされ、宵宮の町に繰り出した境内ではカラオケ大会が始まり、町の声自慢たちがのどを競いました

 

17日 2台の山車が豪快に町を練り歩き、広い所ではやりまわしのテクニックを披露してくれましたかって今井町には7台の山車があってそれぞれの引き合いを競い合ったそうだが、いまは2台の山車をコースに従って町内を練り歩いている