以前に「電車運行代を稼ぐため、ぬれ煎餅を買ってください。」で一躍有名になった銚子電鉄。そこから現在に至るまでの経緯と鉄道以外の地方再生についても書かれた著書。(著者は電鉄の次長さん)
ウェブ上でもこの本についての連載があり、なかなか興味深い内容です。。
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偏向・捏造報道、印象操作、やらせ・八百長疑惑、不適切取材、視聴者被害、カネ・下半身不祥事…。「反日放送局」TBSの引き起こした全事件・疑惑を徹底追及。放送内容だけでなく、関係者が起こした問題も網羅して紹介。
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秋の夜長は読書の時間。HPやブログも良いが、ゆっくり本を読むのもよいものです。
今読んでるのは、知るひとぞ知る、おそらくはネットで存在を知ってる人の方が多いだろう、
「インド洋の怪魚」、その名は”ウモッカ”!
詳細は避けますが、いわゆる「UMA」と呼ばれる生物で、既に実際なんどか現地民に捕獲(もしくは捕食?)されていたにも関わらず、学者に”発見”されて、初めて実在が立証された「シーラカンス」 . . . 本文を読む
物語の主役は、JR北海道が独自に開発したDMV。
小難しい説明はともかくとして、要はこんなにユニークな”乗り物”を、北海道のローカル鉄道会社が開発した事実と、いわば自動車と鉄道の歴史に挑戦した、”ぽっぽや”と技術者の熱い情熱が取り上げられてる。
ちなみに著者は朝日新聞記者。ゆえに書評では”朝日版「プ●ジェクトX」”とも呼ばれれてる。実際、文章とその内容は、NHKの”それ”と似た感じ。
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金融機関・企業の不良債権や債務の額は、あまりにも巨大で、どのくらいのものなのかイメージするのは難しい。しかも、巨額の税金が注入されながら、再び危機が叫ばれ、誰も責任をとろうとはしない。「知る」ということは、年を追うごとに、さらに重要度を増しているのだ。十億円という金はいったいどのくらいの価値があるのか?十億円あれば何が買えるのか?百億円、一千億円、一兆円、十兆円、百兆円だったらどうか?毎日毎晩、新聞で目にし、ニュースで読み上げられる、そういった数字を、実感としてイメージする「知る」ための絵本。
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この人の個人的業績は凄いです。初代ロードスターを初めマツダのヒット車を手がけた、ホントに凄い人なんですけど。
単純な「日本車とメーカーはダメ/欧米思想賛歌」のような、内容が片寄ってるように感じるこの著書は残念。
「日本の未来は”モノづくり立国”」的論調は判るけども、それがすなわち、”欧米メーカーには思想があるが、日本にはそれがない。”と断じてしまう。これは編集方針のせいだろうか。
「故障にめ . . . 本文を読む
世界各国の市場を分析し、地域のニーズに合った商品を投入している日本車メーカー。顧客の利益を最優先させた結果生みだされた「日本で買えない日本車」を幅広く紹介。逆輸入車専門店&国産車ディーラーのサービス対応も掲載。
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この主人公(というか著者)は、視点を180度回転させてみる事で、新しい解釈を生み出す。(トンデモ説ギリギリな話もあるけど)
「独自の歴史解釈によるエンターテメント小説」というべきジャンル。かつてその中で中々面白い説を発表してた(コレとかこれ)著者の新作。
これは一話完結ものの中で、日本昔話の新解釈、ミステリー、そして昔のTV番組という3つの要素で成立しているが、それが全然お互いリンクしてないw . . . 本文を読む