@じゃんだらりん

趣味(温泉・グルメ・音楽鑑賞・読書、コミック・日本史に世界史、ミステリーにミリタリー・時事)について語ってるブログです。

闘牛/小林照幸

2011-12-30 | 闘牛
元々、「闘牛の島」として発売されたドキュメンタリー小説が、文庫でなく、内容を一部改訂したうえで新装版として再販された。 昔、TV番組「驚き桃の木20世紀」で、徳之島の伝説の闘牛”実熊牛”と、その飼い主夫婦の物語を見ていらい、ずっと心に残ってるドラマなんですよね。こうして再販されたってことは、奄美方面では未だに売れ続けているのだろうか。   . . . 本文を読む

も~れつバンビ(2)/柏木 ハルコ

2010-03-09 | 闘牛
気の強い女の子・日和と出会ったことで、牛と牛が生死を懸けて戦う闘牛の世界に 参戦することになった気の弱い牛・バンビ。バンビに才能があると思い込んでる日和は 猛特訓し、「強い」牛しか勝つことができない闘牛大会にエントリーする。そこでバンビは、明らかに格上な、白くて美しくスピーディーな牛、白美神と対決することに!! 初陣を飾れるか、バンビ!! . . . 本文を読む

も~れつバンビ1巻

2009-11-18 | 闘牛
”闘牛”という難しくて一般ウケしそうもない題材で連載してくれた(作者と編集部の)心意気にまず拍手。 作中では”徳之島”ではなく架空の島名になってたが、何か問題でもあったかな?多くの人に闘牛の魅力を知って欲しい反面、「ちょっと一言」な動物アイゴの人達が出てきても白けるし。 . . . 本文を読む

も~れつバンビ/作・柏木ハルコ

2009-09-24 | 闘牛
>少女・日和に連れられて子牛のバンビがやってきたのは闘牛が盛んな煌ノ島! そこで は牛VS.牛のガチンコ勝負が繰り広げられ、なんとバンビも参加することに!? ヤンチ ャな日和と弱腰なバンビのコンビが活躍する、南国闘牛活劇、ここに開戦!! SW中の暇な時に雑誌(ヤングマガジン)を読んだら、自分が数年来好きな「徳之島の闘牛」を題材にした漫画が連載されていた。 作者はかなり真面目に取材してるようで . . . 本文を読む

徳之島の闘牛

2007-06-28 | 闘牛
自分が10年来のファンの一つに、「徳之島の闘牛」がある。 以前購入した闘牛の島を読んで以来、いかにも牧歌的な楽園島を自分の中で描いていたが、そこは現代日本。最近知ったサイトを見ると、現実の社会の問題もあるようだ。 田舎へ行けばいくほど「祭りの時は無礼講」となりがちだけど、賭け事や未成年の飲酒なども公然と行なわれてたり、その辺りの程度問題と線引きは避けて通れない。 学術的にも貴重な存在だと思う . . . 本文を読む

闘牛島・徳之島

2005-10-10 | 闘牛
「本当に、闘いの名に値するものを、目の当たりにする稀な経験が、そこにはある。」~本文より、に相応しい問答無用のフォトエッセイ集。徳之島の、闘牛界の現在が収められている。同じく本文より「ヘミングウェイは闘牛は”死”の匂いがする、と語った」という文があるが、例えるなら徳之島の闘牛は”生と死の匂い”か。人と牛と島と、自然が一体となり、生まれて、そして自然に消えていく、一冊3800円は高いがその価値は十分 . . . 本文を読む

闘牛の島/著・小林照幸

2005-06-12 | 闘牛
一トンちかい牛同士が角突き合わせて一対一で激突する“闘牛”。古来、農村から始まったこの娯楽もほとんどが潰え、今なお隆盛をきわめているのが徳之島だ。人はなぜ、闘牛に憑かれ夢中になるのか。島の闘牛史上最強にして最高の人気を誇った「実熊牛」の数奇な運命をたどりながら闘牛の魅力を描く。 . . . 本文を読む