この人の評論の切り口は昔から好きです。最近はネット記事が主だったので、久々の書籍に期待したのだが・・・
内容はともかく、表紙とのギャップが凄い。というかあざとい(?)。「ブ●ータスよ、お前もか!」と思いましたよw(最近の出版業界では、なんでもかんでも”萌え”と、そのギャップが受ける・・とでも思ってるんだろうか?) . . . 本文を読む
先日の福島旅行の際に購入した。この首長竜の発掘物語は、小さい頃凄くワクワクして読んだ記憶があり、あらためて当時の詳細を知ることができて良かった。著者の先生にニューネッシー等の水棲UMAの存在をさっくり否定されていたことが、ちょっぴりさびしかったが(苦笑)
あと「変わってないなあ、日本」と思ったのが、研究費用の予算のシブチンぶり。化石の発掘作業が、当初は先生たちの手弁当&有給で行われていたのには、呆 . . . 本文を読む
唯一、ファンを続けている漫画家のホラー映画評論本ということで購入。ネタばれは止めときますが、この人のファンなら思わず”ニヤリ”とすることうけ合い。買って損なしと思います。
ただ「激突!」が入ってなかったのが個人的に残念。アレは先生の中ではホラーじゃないのかなあ? . . . 本文を読む
>テストで80点以上とったら、コロッケ2個オマケしてあげる。
こんなサービスで有名だった岐阜県御嵩町の「ユタカ精肉店」の店主が昨年亡くなったそうだ。
いつか食べに行ってみたい店の一つだったのに、残念だなあ・・と思ってたら、親戚の子が跡を継いだとのこと。頑張ってほしいもんです。
このエピソードを含む、感涙エッセイ集も販売されているので興味を持った人は一読してみては。但し帯に「レンホウ主観」が入 . . . 本文を読む
今や超有名になった日本の小惑星探査機。やっぱりあの帰還時の映像にグッときた人が相当数いますよね(自分もその一人だけど)
その業績は今更解説の必要はないほどだけど、この本は専門的な知識がなくてもさらっと読めるので初心者な自分でも判り易くてよかった。
最後に読書感想文らしきことを言うと、「一番じゃなきゃダメなんですよ。」ですね、やっぱり。 . . . 本文を読む
夏休みの読書感想文その2
青森県の鰺ヶ沢と、一介のイカ焼き店の番犬「わさお」という、どマイナーな地域の小さな話題を全国に知らしめたブログの書籍化。
この著者独特のセリフ回しと題材の切り口の妙がイイ感じな、小気味よいエッセイ。わさお以外にも登場人物(動物)のアテレコ台詞の面白さに笑えます。そして「旅にいきてえ」という気分がふつふつと沸き立ってきます。 . . . 本文を読む
今日、まるは食堂の名物おかみの「うめ」さんが亡くなったとニュースを聞いた。
知多半島の鮮魚店を一代で、セントレアにも出店する料理旅館に成長させた立志伝は地元では有名。タイトルの本はその一代記。
自分の子供の頃から”お婆さん”というイメージが強かったが、今年で97歳だったそうだ。大往生だと思う。合掌。 . . . 本文を読む
この著者曰く、地方分権はトヨタを中心に動くそうだ。愛知県出身者だから贔屓しすぎなのか、それとも単に、「大企業=トヨタ」と例にとって表現した方が読者に判り易いと編集が考えたせいか。
実際、大企業の法人税があるとないとでは、これがまた地方格差につながる。もしも愛知県が独立宣言しても問題は少なく成立しそうだが、宮崎県なんかは無理っぽい。沖縄県は米軍基地残留でアメリカの準州扱いになったりして。
「道州 . . . 本文を読む
>内容紹介
>とても国の道とは思えないほどひどい状態の国道である“酷道”。
>ネット上などでは年々話題に上り、密かな、通だけが知る趣味として
注目を集め続けたその“酷道”をまとめたムックである。
>ルートマップと現地取材による幾多の写真で、どの地点がどのような状態になっているのかがひと目でわかる親切構成。
>バイクや車で走破したい行動派はもとより走る自信がないバーチャル体験希望派も、全国酷道めぐ . . . 本文を読む
名古屋の人気者が、全国のアイドルに!
動画投稿サイトなどで 謎の大ブレイク中。
人気暴走中の中日ドラゴンズのマスコットキャラクター、ドアラ。
キモかわいいからクセになっちゃった人、
野球はあまり知らないのに、ハマってしまった人が増殖中。
そんなドアラが、本を書きました!
本書では、ドアラがじぶんの思いをすなおにペンにぶつけています。
恋、悩み、体型、まゆ毛、食事、冬の生活、
この国の行く末、海の向こうへの思い……。
そして、ドアラが大人の人生相談を受けたり、絵を描いたり、
電車に乗ったり、特訓したりと大活躍。
ドアラの知られざる「ひみつ」が次々と明らかになります!
また、ドアラのなかよし、森野将彦選手も
「ドアラに言っておきたいことがある!」と登場!
自称日本一のドアラマニアの石黒哲男・中日球団広報による心温まるメッセージ、
チアドラゴンズによるドアラの「欠席裁判」も掲載。
全国ドアラ党ならびにドアラチーム、待望の一冊。 . . . 本文を読む