@じゃんだらりん

趣味(温泉・グルメ・音楽鑑賞・読書、コミック・日本史に世界史、ミステリーにミリタリー・時事)について語ってるブログです。

本田宗一郎 ものづくり伝承館

2012-09-08 | 歴史/史跡
静岡県の二俣にある本田宗一郎ゆかりの施設を見学してきました。 昭和11年に二俣町役場として完成後、天竜市に移行し昭和45年まで市庁舎として使用。その後、公民館・図書館など再使用され、現在は記念館になってます。 隣接して、松平信康(徳川家康の長男)の菩提寺があります。此処に在った二俣城で自刃したのでその縁で。 こういう釣瓶井戸(?)は初めてみました。 . . . 本文を読む

掛川城

2012-08-27 | 歴史/史跡
静岡市掛川市のある記念公園。いわゆる「内助の功」で有名な、山内一豊夫妻の城ということで、知名度は高いところじゃないだろうか? 自分の様な捻くれた趣味の人にとっては、今川氏真の忠臣・朝比奈氏の居城、と書いた方がすっきりするのだが、残念ながらパンフの紹介文も最初の数行でさらっと書かれて終わり。ちょっと寂しい。しかし一応は攻城時(今川氏滅亡の時、氏真を迎えて5か月間の籠城戦を戦い抜いた)の史跡もあ . . . 本文を読む

霊泉寺の「不開の門」と「大ケヤキ」

2012-06-24 | 歴史/史跡
長野県の丸子温泉郷に属する霊泉寺温泉。その温泉の名になる由緒あるお寺にある2つの名所。 一つは「不開の門」と呼ばれ、その昔寺の絵から夜な夜な怪物が抜け出し、悪さをしたので、寺の門を封鎖して二度と現れないようにしたのだそうな。本堂はその後の大火災で温泉街ごと燃え落ちたとのことだが、それって祟られたってこと? その門のすぐ脇にある大けやき跡。残念なことに数年前に折れてしまった。当時の幹の太さ . . . 本文を読む

名もなき労働者 慎む

2012-06-06 | 歴史/史跡
>長野県南木曽町の雑木林に愛知県知多半島の土木作業集団「黒鍬」の労働者約20人余りが埋葬されている。南木曽町と飯田市をつなぐ大平街道の道路工事中の出稼ぎに来ていた1904年に土石流で犠牲になった。遺体の多くは知多に引取られず地元の墓地に葬られたが、記録はほとんどない。~中日新聞より。 ・・・現在、地元の長延寺には供養塔が建っているが、ほとんど記録は残っておらず埋葬地も荒れ放題の雑木林となっている . . . 本文を読む

岩櫃城

2012-04-30 | 歴史/史跡
GW旅行で立ち寄りした群馬県の山城。戦国時代でも屈指の要害だったそうで、現在でも徒歩で城跡を目指すなら、ハイキングでなく登山レベルの覚悟が要りそう。。(なので、入り口の写真しかない。) かつて武田家が滅んだ時、城主の真田昌幸が、武田勝頼をこの城に迎えて籠城しようとしたことも。実現していたら、史実では無残な最期を遂げた勝頼も、最後の一花を咲かせたんではないだろうか?。   . . . 本文を読む

沼田城

2012-04-30 | 歴史/史跡
戦国時代の群馬県のお城で、”六連銭”の旗印でお馴染みの真田一族の居城。城主は真田信幸。知名度は父・昌幸や、弟の幸村(信繁)に劣るが、ここ沼田から信州・上田城にまたがる支配地を実際に治めていたのはこの人。ただ江戸時代に分家問題でこの沼田は幕府に取り上げられてしまい、その時に城は跡方もなく取り壊されてしまったのが残念。 それでも発掘調査したところ、信幸時代の石垣が発掘され、現 . . . 本文を読む

白樫城

2012-01-15 | 歴史/史跡
岐阜県揖斐川町にある城跡。前景写真しかないが、舗装道の突き当りが登城口になっている。ただしこの山の頂上付近にあったという城跡そのものは、水害で消滅してしまったそうだ。       この城の主は、斉藤利三。かの明智光秀の家臣にして、「大奥」で有名な”春日局”の父親。彼女も此処で生まれたそうで、国営ドラマの主役になった時は村おこしで看板が建ったりしたが、今は元の静かな山村に . . . 本文を読む

川本喜八郎 人形美術館

2011-11-20 | 歴史/史跡
NHKの人形劇「三国志」の人形制作などで有名な川本喜八郎氏の記念館。ここ飯田の出身ではないが、「人形劇が盛んな町」という縁で貴重な人形を寄贈してもらえたらしい。外観はとてもモダンな建物で、「こんなところに、こんなものが・・・」と少々驚き。        内部は写真撮影不可ですが、入口の孔明だけは記念撮影用ということになってます。   . . . 本文を読む

竹田扇之助記念 国際糸操り人形館

2011-11-03 | 歴史/史跡
飯田市は昔より人形劇が盛んというので、その人形を保存している記念館の一つに寄ってみた。展示物だけでなく劇場も併設してあって舞台裏を覗けるようになっている。館内は撮影禁止だけど、外見よりはるかに立派な展示内容でちょっとびっくり。 . . . 本文を読む

鶴崎の“守護神”

2011-09-04 | 歴史/史跡
鶴崎の“守護神” 「妙林尼」石像を設置 大分市の鶴崎商店街連合会は、島津軍から鶴崎城を守った「吉岡妙林尼(みょうりんに)」の石像を、校区公民館前に設置した。連合会は、妙林尼を商店街の顔にしようと、キャラクターや人形作りに取り組んでいる。「像には、鶴崎の“守護神”として商店街発展の願いも込められている。大勢に見に来てほしい」。  土台(高さ約35センチ)に立つ像は、高さ約1・3メートルの御影石 . . . 本文を読む