豊臣時代の武将。この名前を知ってるという人は少数派だと思う。
近江地方出身(諸説有るが)で、同郷の石田三成らと共に秀吉に仕える。
俗にいう「賎ヶ岳の七本槍」に乗り遅れ、豊臣政権下では、三成と並び官僚派武将の道を歩む。朝鮮の役でも後方の兵站任務を完璧にやり遂げたが、ハンセン病に冒されたこともあり、秀吉の死後は5奉行に選ばれることもなく、領地の敦賀に隠居することになる。
その後、三成が徳川家康に . . . 本文を読む
「戦争は馬鹿らしい!しかし戦争に注ぎ込まれた狂気ような情熱は面白い!」~某漫画家の台詞より引用。
戦争時下となると、ほとんど全ての国家が多かれ少なかれ冷静な思考能力を失っているらしく、トンデモない無謀な作戦を立案する輩と共に、理解しがたい発想で兵器を開発しようとする人たちもでてくる。
その中で「溶けない氷を使って絶対不沈の空母を誕生させる」という、第2次大戦中に、イギリス人が本気(?)で考えた . . . 本文を読む
あの原曲の使いまわし編集してパッケージ変えただけのベストアルバムが、オリコンチャートのトップ10に入るとは。
でも楽曲やアーティストの良さが、今の沢山の人達にも伝わるということは喜ぶことかもしれない。
有馬記念のディープ引退式にも流れていた「言葉にできない」は、少し前にも生命保険CMで主題歌に起用されたりして、逆に最近の人達には新曲としてなじみ深いのかも。
但し(自分も含めて)ファンにとって . . . 本文を読む
岐阜の荘川ICで降りて国道156号を北上すると、やがて右手に大きく頂上が崩落した山が見えてくる。
かつて、大地震により頂上が大崩落を起こし(白く見える個所)その土砂で、「帰雲城」と呼ばれる城と、「内ヶ島氏」という一族と町の住人3000名余りが、一夜にして全滅したといわれています。
自分がここの地に惹かれる理由は、この城といい、この一族といい「謎だらけ」の存在だから。
・帰雲城(かえりくもじょ . . . 本文を読む
「こきりこ」とは、無形文化財「こきりこ節」のことで、富山県と飛騨地方との境付近の、越中の国、五箇山付近に伝えられてきた「民謡」です。この古里の周辺を総し「こきりこの里」という別称で呼ばれています。
元は田楽、もしくは祭礼の際に歌い継がれてきたものが、外界から隔絶される(特に冬季)山奥の里で独自の歌詞や踊りが付いてきたものらしいです。
現在では「こきりこ」が演じられる際には、唄に合わせて女性が「 . . . 本文を読む
先の土日で北陸旅行の際、福井県の三国漁港で土産の蟹を買ってきました。
この三国漁港で水揚げされたズワイ蟹は特に「三国蟹」と呼ばれ、一番美味いと評判なのだとか。我が家のクリスマスプレゼント(笑)として高級品を奮発しました。
でも、地元の人がズワイ蟹よりいいよ、と勧めるのが、写真の「セイコ蟹」。
体は小さく見栄えが悪いが、意外と身が詰まっていて卵も美味しいし、そのまま鍋や味噌汁の出汁にしてもいい . . . 本文を読む
録音してたテープを見つけたら、このCDを買っていた事思い出して久々に聴いた(旅行中の車内で)。
36年前の作品なんで、流石に音は古臭い(あとジャケットの絵のセンスも)。でも「パラノイド」は、やはり今でも疾走感に溢れるいい曲だなと思う。
自分がこのバンドを知るきっかけは、プロレス放送の影響から。”アイアン・マンが「ザ・ロード・ウォリアーズ」というタッグチームの入場テーマ曲だったんです。
このプ . . . 本文を読む
下記のニュースを聞くと、TV局ってのは、ホント人の不幸を商売にする会社なのだなと思う。まさに「他人の不幸は蜜の味」の感覚。
ただし芸能界にも、「プライバシーを売るのも仕事の内」な感覚があるから、身内の不幸もネタするような事がしばしば起こる。どっちもどっちなのか。
ただ余りにも「度が過ぎる」と白けるを通り越して不快感しか感じない。線引きが難しいのかも知れないが、両者とも「節度」をもった対応をして . . . 本文を読む
石川への温泉旅行の帰りには、大抵ここで昼食をとる。福井県の今庄という処にある、JR今庄駅から更に奥に進む細い道の先にある、昔は写真屋だった?といわれる小さな店舗。
しかしココの蕎麦はいつも美味い。もともとこの今庄は「蕎麦の街」といわれ、どの店で食べてもハズレ無しといわれてますが、自分の贔屓はココです。やはり「ざるそば」でズルッとやるのが一番。
それと、おろし・かけ蕎麦の類を頼むと、器がやや小さ . . . 本文を読む
米ソウル歌手、ジェームス・ブラウンさんが死去(ロイター) - goo ニュース
自分には80年代の大ヒットサントラ「ロッキー4」の収録曲、「リヴィング・イン・アメリカ」のイメージが強いです。もう今年で73歳だったのか。
今年は、師走に入ってからというもの、やたらとなじみの深い人たちが亡くなっていく年だなあ。 . . . 本文を読む