ペイジズ&Mr.ミスターのバンド時代の傑作「ミッドナイトエンジェル」、「キリエ」から、ソロ活動の曲までアコギ一本で演奏するライブアルバム。同じライブ映像をDVD収録し2枚組で発売されている。
ライブパフォーマンスは、円熟味を増したというか渋いの一言。ラスト曲の「ブロークン・ウイングス」には涙モノ。
この内容で、日本のブルーノートに来日してライブしてくれないかなあ? . . . 本文を読む
元Mr.ミスター(知らん人も多いだろう)で元ペイジズ(もっと判らない人もいるかも)の、リチャード・ペイジ。80年代にAORというジャンルで一世を風靡した人としては、結構有名人な筈。
つい最近まで裏方稼業(セミリタイア状態だった?)なのだが、実に14年ぶりにセカンド・ソロアルバムをリリースしてくれた。
アルバムの印象は、良く言えばアコースティック、悪くいうと「暗い」になるけど、60歳近くでまだま . . . 本文を読む
80年代末に録音されながら、レコード会社に発売拒否されお蔵入りしたという、4枚目にして彼らの幻のラスト・アルバムとされる一枚。
前作「Go on 」がセールス的に失敗し、会社からは「前々作の”ウェルカム・トゥ・ザ・リアル・ワールド”みたいなのをよろしく」と言われてたろうに(想像)、そこでまたもや”こんな内容”(悪い意味ではないです)のアルバムを造ったリチャード・ペイジの頑固さ、そこに僕は敬意を表 . . . 本文を読む
久しぶりに彼のニュースを聞きました。というか既出の話で、単なる自分のチェック不足だったんですが・・
昨年、クリスマス曲の「I ALWAYS CRY AT CHRISTMAS」そして今年に入ってこの曲も含むミニアルバムも発表(画像)、更に今年は「前作から何年ぶりだよ!?」なソロのセカンドアルバム「Peculiar Life」をリリース。
でもって、「Mr.ミスター、幻の4枚目」である「PULL . . . 本文を読む
1. ビリーヴ・イン・ユー
2. セイラーズ・ソング
3. テイク・マイ・ハート・アウェイ
4. フューチャー・ストリート
5. フーズ・ライト,フーズ・ロング
6. ケミストリー
7. トゥー・ピープル
8. キープ・オン・ムーヴィン
>リチャード・ペイジとスティーヴ・ジョージを中心に結成されたバンド、ペイジズの2ndアルバム。おしゃれなシティ・サウンドが心地よく響く好盤だ。1979年作品。
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1. Broken Wings
2. Is It Love
3. Stand and Deliver
4. Hunters of the Night
5. Run to Her
6. Something Real [Inside Me/Inside You]
7. Kyrie
8. Black/White
9. Border
10. Talk th . . . 本文を読む
内容(「CDジャーナル」データベースより)
Mr.ミスターのヴォーカリストのファースト・ソロ・アルバム。キム・バラードとの共同プロデュース盤で,ジョン・リンド,マーク・ジョーダン,ニック・カーショウらとの共作曲を含むオリジナルを大事そうに歌っている。唯一のカヴァー10はS.ワンダーの名曲。
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なつかしのメロディがTVから聞こえてくると思ったらCM曲であの「キリエ」がかかってるじゃん。
ビール会社のHPを見ると、「歌手:Jeff Scott Soto」とあるのでカバー曲だろう。Mr.ミスターのメンバーがどこまで関わっているか判らないが。
リチャード・ペイジもソロアルバム第2作を早く作って欲しいなあ。
唄:「KYRIE」
作詞 :Richard Page
Steve George . . . 本文を読む
80年代に「ブロークン・ウィングス」、「キリエ」の連続シングルヒットを含む上記のアルバムで全米制覇しながら、あとが続かず、いわゆる「一発屋」の扱いになってしまったバンド。
このバンドの中心人物、リチャード・ペイジはよき相棒のスティーブ・ジョージとのデュオで美しいハーモニーを聞かせることで有名で、70年~80年代前半にかけてセッション・ミュージシャンとしても引っ張りだこだった。それにMr.ミスター . . . 本文を読む