@じゃんだらりん

趣味(温泉・グルメ・音楽鑑賞・読書、コミック・日本史に世界史、ミステリーにミリタリー・時事)について語ってるブログです。

センゴク・バトルランキング

2009-11-18 | 【コミックス】歴史モノ
「センゴク天正記」の連載も好調なようで、こういう解説本というかファンブック(?)も販売されてた。 作品は(史実に忠実化と言うと評価分かれると思うけど)エンターティメントとして見るならとても面白いので長く続いて欲しい連載ではあるけど、個人的にセンゴクが主人公というのが唯一引っかかるんだよなあ。。。 最近本編では、小物感漂う嫌味な軍師2人が頻繁に登場してるけど、こいつらに”戸次川の戦い”での全責任 . . . 本文を読む

築城せよ!

2009-06-16 | 【コミックス】歴史モノ
地元TV局の特番で映画化を知りコミック版を読んでみたが、これが中々面白い。 【ストーリー】町おこしのため城跡を整備しようとする一派と、そこを整地して工場を誘致しようとする町長たち。その対立の最中、現地で事故にあった主人公ら3人に突如、元・城主たちの霊が乗り移る。その霊たちの悲願「城を築く」ために巻きおこる大騒動。果たして城は完成するのか!? もとは数年前に作られた自主制作映画が、評判がよかった . . . 本文を読む

センゴク天正記

2008-12-09 | 【コミックス】歴史モノ
贔屓の戦国コミック「センゴク」の続編。このほど3巻まで一気に読んだが展開としてはやや地味だ。でも前作がヒットしたのでじっくり書き込めるようになったのかもしれない。 ちなみにこの漫画の主人公・仙石秀久だが、個人的にはあまり好きじゃないんですよね~。史実では九州出兵で無様な姿を曝しながらちゃっかり生き残って出世した世渡りの上手いやつ、というイメージが強い。 ただこの漫画は一般的な歴史教科書と違って . . . 本文を読む

のぼうの城

2008-09-16 | 【コミックス】歴史モノ
原作は、和田竜のベストセラー小説。それを漫画化ということで期待してたが、 作画は何とも意外な、花咲アキラ。 「美味しんぼ」が一応区切りがついたからだろうけど、「昼行燈の人間が有事の際、突然意外な才能を発揮する」という黄金パターンは、どうしても山岡を連想してしまう。 良くも悪くも前作のイメージが強すぎるからなのだが、黄金パターンの原作だからあえて狙って作画を起用してるのかもしれない。実際、原作は . . . 本文を読む

今週の「へうげもの」 

2008-08-31 | 【コミックス】歴史モノ
久々に立ち読みしたら、タイトルが「セイ・セイ・セイ」ってなんだこりゃ。 HG化と思いきや、「心得た!床を敷け!」の徳川家康に、元は尾張名古屋の出身なのに「ちょっちゅね~」と喋る加藤清正。(シャドーボクシングまでしてるし) 作者遊び過ぎだ(笑)最後はシリアスに締めてたけど。 . . . 本文を読む

センゴク

2008-01-26 | 【コミックス】歴史モノ
久々にコンビニでヤングマガジン誌を読んだら、”センゴク”が「次週、長篠の合戦へ!」という見出し。 タイムリーというか、最近創刊された「新説 戦乱の日本史」も、長篠の戦いがテーマ。 果たして、漫画の方はどういう展開になるだろうか。外伝の「桶狭間」も含めて、作者流の「歴史の真実」を楽しみに待ちたい。(やはり単行本で纏めて読みたいな) . . . 本文を読む

センゴク外伝【桶狭間戦記】/宮下英樹

2007-12-23 | 【コミックス】歴史モノ
「リアルな戦国時代、戦国の武士を描いた作品」としては、本編より完成度が高いんじゃないかなあ?。傑作です。 「”武士に二心無し”など溝に捨ててでも、例え犬畜生と蔑まれても、生き残ることこそ武士。」 現在TVの時代劇でみてる常識は、戦国時代の武士の非常識。いやあ面白い。この先が楽しみ。 年末に単行本でるけど、漫画喫茶でなくて久々に買って纏め読みしようかな。。 . . . 本文を読む

センゴク外伝 桶狭間戦記/作・宮下英樹

2007-10-20 | 【コミックス】歴史モノ
贔屓の歴史漫画センゴクが「第1部完」で、しばらく休載。 なので今の楽しみは現在連載中の外伝。副題にあるように、今川義元と信長だけでなく、その父・信秀の代まで遡る争いを描いてる作品は珍しい。 このシリーズの売りは、通説を全て覆して描く「戦国時代の常識を覆すリアル戦国合戦譚」。 「だがこの定説には疑問が残る」という脚注は、某探偵の「謎はすべて解けた」なみに決めのフレーズとしてこの作品で使われてい . . . 本文を読む

へうげもの/著・山田芳祐

2007-09-20 | 【コミックス】歴史モノ
へうげ→ひょうげ【剽軽】ふざけおどけること。(広辞苑より) 群雄割拠、下剋上の戦国時代。 立身出世を目指しながら、茶の湯と物欲に魂を奪われた男がいた。 織田信長の家臣・古田左介(ふるたさすけ)。 天才・信長から壮大な世界性を、茶聖・千宗易(利休)から深遠な精神性を学び、「へうげもの」への道をひた走る。 生か死か、武か数奇か。それが問題だ!! . . . 本文を読む

センゴク外伝

2007-04-29 | 【コミックス】歴史モノ
何気に立ち読みした別冊ヤンマガに連載されていた「センゴク外伝~桶狭間戦記」。この作者は自分の好みのツボを常に題材にしてくれるので、「センゴク」単行本はチェックしてますが、雑誌は見落としていました。 その外伝ですが、戦国大名の3大バカボン(あとの二人は朝倉義景と斉藤龍興)と云われ、白粉とお歯黒塗った騎乗もできない無能なデブキャラ(の筈の)、あの「今川義元」が物凄いことに(笑) もともと「海道一の . . . 本文を読む