日々の戯れ

鈴柩の頼りない脳細胞に代わる記憶

盆踊り

2008-08-16 | 覚え書き(メイン)

学区地域の盆踊り当日となった

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やぐらは前回建てたので

午前中の仕事は電気配線と装飾

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ロープを張って提灯の取りつけ

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三つのテントを張って

机椅子の運び込み、電気配線

自分のところの盆踊りも出ないのに

他所の盆踊りを準備する不思議

 

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夜になってやってくる子供達

女の子達は浴衣でオシャレ

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輪投げ、スーパーボールすくい

イカ焼き、焼きそば、アイス、ジュース

すべてPTAなどの素人が運営する

本校の児童はもちろん地域のお年より

里帰りして来た都会の子供達

みんな楽しんでくれたようだ

 

さて盆踊りの練習の成果だが

「次は炭坑節です。みんな参加しましょう」

と教頭がマイクで叫ぶけれど

踊る人はちらほら・・・という感じだった

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花火大会2008

2008-08-15 | 覚え書き(メイン)

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今年もY田町の花火大会に一家で繰り出す

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8時から景気良くどんどんと上がっていく花火だが

懸念されたのは風が無いこと

煙が全く移動していかない

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おかげでせっかくの大玉も

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魅力半減である

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地上近くの花火はまだ綺麗に見えた

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今年は天候に恵まれなかったなあ

天候に恵まれた2007年の花火はコチラ

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お盆

2008-08-14 | 覚え書き(メイン)

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お盆に突入

13日は姪を連れて海に行った

写真はその時妹が見つけた巻き貝

「蓋?」がとても人工的でかっこいい

 

今日14日はなんと日直当番のため出勤

昨年度まで勤務した市ではお盆は皆で特別休暇を申請し

結果として学校のお盆閉庁を実現していたのだが

今年から勤めている町では

お盆中も学校を開けておけというお達しで

必ず職員一人は日番として勤務することになる…

遠距離に実家のある職員に

お盆の日番をさせるわけにはいかないので

実家の近い私は本町に勤めているかぎり

今後毎年お盆の一日は出勤ということになるのだろう

少しボヤかせてもらっても罰は当たるまい

 

8時から5時まで職員室に居たが、来客は無し、電話も無し

校庭にはいつも練習しているスポ少の姿も無し

あたりまえだ、お盆である

この町の教育委員会はなぜそこまで

学校を開けることにこだわるのだろう

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巻き貝の人工的な蓋と対照的に

生物的な中身(当然?)

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小鬼は居なかった

2008-08-12 | 覚え書き(メイン)

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夏休みを利用しての釜石鉱山見学に

妹親子が参加するのに便乗させてもらった

坑道のトンネル前は冷凍庫の扉を開けたときのような

霊気冷気が吹き出して夏だというのに寒いくらい

甥っ子は出がけに長袖を着る着ないでもめて

半袖のままかつ不機嫌

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坑道内はバッテリートロッコ列車に乗せられていく

窮屈な客車は6人がけ

非常に揺れるのでヘルメットは必須だ

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20分かけて3キロほど走っていく

車内もどんどん冷やされれていき

窓は結露していく

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釜石鉱山は鉄鉱石を掘っていたので

壁は磁鉄鉱。磁石がくっついていた

参加者には飛行石磁鉄鉱を磁石で拾わせてくれるサービスも

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このような坑道が縦横に掘られて

総長1000kmにも及ぶ隧道となっているのだそうだ

こんな穴に入っているとラピュタの坑道を思い出す

それにしても地中は寒い

半袖だった甥っ子もいつのまにか長袖になっていた

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かわいそうなロボット

2008-08-11 | 覚え書き(メイン)

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シグマだかラムダだかロボット兵を

この夏休み姪っ子が作成していた

エポック社のデルタックスという奴で

金属やプラの穴あきシートをボルトとナットで繋いでいく

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5年生の女の子にはむずかしくて

かなり手伝うことになったのだが

成人男子にも難しい所があった

説明書には手順とか書いてなくて

完成写真を見ながらどこから手をつけるかを

自分で考えていかなくてはならない

親切な説明書にすれば

もっと子供達にも受け入れられるだろうに…

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このロボット兵

今のエポック社の製品ラインナップには入っていないが

このデルタックスのコンセプトにはピッタリの姿だと思う

在庫処分かなんかで手に入れたようだが

良い買い物だったのではないかな

完成まで3日かかったが達成感はなかなかのものだ

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聖職

2008-08-10 | 覚え書き(メイン)

今日も今日とて休日出勤

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PTAの役員の皆さんと一緒に何か作っているわけだが

「何を作っているのでしょーーか」

パイプをどんどん接続していく

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この辺まではパズル感覚で

私も楽しんで作業していたが

だんだん高くなってくると

高所が苦手な身としては

記録写真に専念してしまった

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答えは「盆踊りで使うやぐらの組み立て」 であった

「盆踊りの仕切りが学校の仕事」だという地区は

教師生活の中で初めてである

屋台で使用する焼きそばやスーパーボールを

汗をかきつつ電話注文している教頭の姿を見ながら

先生の仕事も大変だなあと思うのだった

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もやしもんマグネット1.5

2008-08-09 | 食玩

もやしもんのマグネット第1弾

もやしもんのマグネット第2弾

に引き続いて新作が出たと聞いて入手した

なんと第1.5弾だって

アニメ版の彩色へと色替えしたものらしい

Moyasi

左が第1弾、右が第1.5弾

ポーズもちょっと手が加えられている

 

さらにそれだけでなく新種も登場していた

C.グロボーサム(Chaetomium globosum)

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新顔その1

グロボーサム君は

木材・畳・紙などをかもすケタマカビと呼ばれるものだが

本質的にはキノコに近い仲間のようだ

キノコ(子実体)があまりにも小さいので

カビにしかみえないという・・・

セルロースを好んで醸すので

綿などの布にも発生する

 

A.ソーエ(Aspergillus sojae)

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ソーエはオリゼーと同じアスペルギルス属の麹カビ

キャタクターとしてはおさげがオリゼーの5本から

1本へって4本になっている

醤油麹として日本人が代々伝えて来たカビであり

自然界には存在していない(犬みたいなものか)

 

T.マツタケ(Tricholoma matsutake)

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言わずと知れたマツタケ

学名もマツタケ

工事用ヘルメットをかぶっているのは

この菌がキノコ(子実体)のマツタケを作ることを

ガウディのサグラダ・ファミリアに模して語られるためである

 

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バージョン2と1.5でこれだけの数となった

第3弾も企画中という話だから楽しみだ

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灯火管制

2008-08-08 | 昆虫

戒厳令の夜ではないけれど

大通りから明りが消えた

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B29による空襲に備えているのではない

蛾の異常発生に辟易しての措置である

カシワマイマイの大発生が収まらないのだ

朝日新聞地方版には「岩手でマイマイガの大発生」

と記されていたが、

少なくとも我が町で確認した限りでは

何万という蛾のほとんどがマイマイガではなくカシワマイマイである

街灯が消されて

もう蛾の始末に追われることもないと安心していたら

なんの不具合か消灯されていない街灯もあった

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囮となって全ての蛾を集めてくれるのかと思っていたら

大あわての電気屋さんが来て

消して行ってしまった

真っ暗な商店街・・・何十年ぶりだろうか

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浜辺象虫(ハマベゾウムシ)

2008-08-07 | 昆虫

今日は町教研

教科ごとに分かれて先生達が研修をするのだが

我が理科部会はホンモノの「虫屋」の先生を迎えてお勉強

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標本を見たり、作り方を習ったり・・・

その後、地元に特徴的な昆虫ということで

ハマベゾウムシの観察に行った

 

ハマベゾウムシは2ミリ程の小さな小さなゾウムシ

浜辺に打ち上げられたアマモを食草としている

「アマモ」は海藻ではなく海草つまり被子植物である

別名が「リュウグウノオトヒメノモトユイノキリハズシ」

日本一長い植物名だそうだ

またの名を「藻塩草」

こぬ人をまつほの浦の夕なぎに 焼くやもしほの身もこがれつつ

の「もしほ」であり、アマモはそれだけありふれた海草である

が、浜辺に打ち上げられなければゾウムシの口に入らないので

人工の浜辺ばかりになっている今

ハマベゾウムシは各地で絶滅の危機に瀕しているのだそうだ

我が町の「浦の浜」でも白い砂に入れ替えるときに

絶滅させてしまう所だったが

識者の忠告によって古い砂を残しておくことで

絶滅を逃れたのだそうだ

 

さて浜辺の砂山の裾を皆で掘ってみる

けっこう見つかるハマベゾウムシ

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死んでいるのかと思ったが

手にとってしばらくすると

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もぞもぞと動き出す

小さくて小さくて貴重な虫だという感覚は沸かない 

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同じ砂から出て来た蛹のようなものだが

ハマベゾウムシの蛹かどうかは分からない

というかほとんど何も調べられていないとのことだ

・・・夏休みの自由研究におすすめ

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水泳記録会

2008-08-06 | 覚え書き(メイン)

とりあえず

終わった-!

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