日々の戯れ

鈴柩の頼りない脳細胞に代わる記憶

小鬼は居なかった

2008-08-12 | 覚え書き(メイン)

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夏休みを利用しての釜石鉱山見学に

妹親子が参加するのに便乗させてもらった

坑道のトンネル前は冷凍庫の扉を開けたときのような

霊気冷気が吹き出して夏だというのに寒いくらい

甥っ子は出がけに長袖を着る着ないでもめて

半袖のままかつ不機嫌

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坑道内はバッテリートロッコ列車に乗せられていく

窮屈な客車は6人がけ

非常に揺れるのでヘルメットは必須だ

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20分かけて3キロほど走っていく

車内もどんどん冷やされれていき

窓は結露していく

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釜石鉱山は鉄鉱石を掘っていたので

壁は磁鉄鉱。磁石がくっついていた

参加者には飛行石磁鉄鉱を磁石で拾わせてくれるサービスも

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このような坑道が縦横に掘られて

総長1000kmにも及ぶ隧道となっているのだそうだ

こんな穴に入っているとラピュタの坑道を思い出す

それにしても地中は寒い

半袖だった甥っ子もいつのまにか長袖になっていた

コメント
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