日々の戯れ

鈴柩の頼りない脳細胞に代わる記憶

とりぱん

2007-01-12 | 読書

本日購入したコミック

ジャンルは基本的に 四コマ、身辺ドキュメンタリー

身も蓋もない言い方をすれば

「庭に来る野鳥にパンくずをあげる話」

作者の自然に対する姿勢に共感し

作者の居住地に共感し(私が養護学校勤務時代に住んでいた辺り)

作者のお兄さんの職業に共感し(小学校の先生)

読み進めていくうちに

自分の家の庭にえさ皿を置きたい衝動がふつふつと

(親父が花芽を食われて泣くから鳥の誘致はあきらめるけど)

主人公である鳥達のキャラがたっているのだ

大物のアオゲラ、パンク野郎ヒヨドリ、

スマートなオナガ、下っ端生活のツグミ

彼らの行動は本能に従っただけだから

うまく作品にした作者をほめるべきだろう

それにしても

職場なら餌づけできないかな

(↑あきらめてない)

とりぱん 1 (1) とりぱん 1 (1)
価格:¥ 620(税込)
発売日:2006-03-23
とりぱん2 とりぱん2
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おじゃましますです。m(. .)m (一兎)
2007-01-24 13:27:19
おじゃましますです。m(. .)m

記事がたくさんあってスバラシイ。
見習いたいデス。

ええと。「とりぱん」については、
柩さま既述の理由から
(触れておかねば...)と思っていたのに、
語り忘れて帰ってきてしまいましたことです。
ふへへへ。

.....さて、「魍魎..」も製作とのことですね。
タッパのよい巽さんにびっくりです。
主要キャスト3人のデカさに、
どこの日本人が、
この時代、こんなにデカかったんだ?とあきれてます。
パラレルワールド?......





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初コメントに感謝 (鈴柩)
2007-01-24 18:04:05
初コメントに感謝
ようこそおいでくださいました

魑魎の映画
確かに作るみたいね
胡獲鳥の時は実相寺色が強すぎたので
今度が
京極堂シリーズ初映画化と言って良いかも・・・
今度の監督原田眞人という方は
どんなもんなんでしょうね

どの時代の日本人がデカかったかというのは質問ですかw
戦国とか縄文の時代は高かったと言う話を聞いたことがあるが・・・
おそらく江戸末期~明治の日本人が一番低かったであろうことは間違いなさそうです。
返信する
あ。わたしも読みたいと思っていたとりぱん。 (kiku)
2007-02-16 10:08:43
あ。わたしも読みたいと思っていたとりぱん。
え、京極堂って映画になるの?
わたしはあのリュックに写真機と妖怪辞典をいれて
妖怪探しの旅にでる先生が大好きで、いつか真似したいと思っています。一緒に行くかい?
返信する
kikuさま、いらっしゃいませ (鈴柩)
2007-02-18 11:02:17
kikuさま、いらっしゃいませ
リンクもしていただいて
感謝です

京極堂は映画になるの?
ではなく
もう2作目の制作が始まるのです
 
で、妖怪探しの旅に出られるので?
お供させていただきます
私は昔からワトソン役に憧れていたんでやんす
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