日々の戯れ

鈴柩の頼りない脳細胞に代わる記憶

2009-01-10 | 覚え書き(メイン)

従姉のような人が亡くなった

突然のことに言葉もない

 

人は赤子で生まれた時には色々な人生を選ぶことができる

死に際してその人生の道筋は1本に完成する

彼女の生きた道筋は彼女しか歩けなかった道である

本当にその道で良かったのかと思わなくもないが

周りがそんなふうにあれこれ考えるのは失礼なことなのだろう

今は只

彼女の人生に敬意を表するのみ・・・

 

でも

「あまりにも早すぎたよ」と嘆くことは許してほしい

生きていればその道筋はまだ無限にあったのだから

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