いつものT川に白鳥に会いに行った
例年ならまだまだ居る筈が今年は
一羽しかいない
他の皆さんは北の国へ帰っていったらしい
私の姿を見つけると
やけに嬉しそうによってくる
(もちろんエサがめあてだ)
まだ若い個体だ
ケガをしているようでもないのに
なぜ取り残されたのだろう
いつも群れている白鳥が一羽だけだと
違和感が甚だしい
いつもなら遠巻きに眺めているだけの鴉も
遠慮なく ちょっかいをかけてくる
北の空に向かい何を思うのだろうか
悲しそうだと思うのは
人間のセンチメンタリズムなのだろうけど・・・
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