日々の戯れ

鈴柩の頼りない脳細胞に代わる記憶

クリスマス

2007-12-25 | 覚え書き(メイン)

Dsc02895

朝飯は

昨夜食べられなかったケーキ

父が初めて飾りつけをしたという逸物だ

昨夜はラーメンでオナカいっぱい

妹の家はおにぎりだったという風の便り

さだまさしのおむすびクリスマス(by青春音楽館)かよって

 

25日の朝はまず枕元を見る

我が家はサンタさんが来てくれる家だった

小学校高学年になるころは

もう

サンタさんの事情も理解していたが

妹・弟のためを思ったのだったか

サンタさんに悪いと思ったのだったか

・・・何も言わずに25日の枕元を楽しみにしていたものだ

 

やがて親よりも夜更かしをするほど大人になり

サンタさんは来なくなった

 

サンタさんは二度と来ないけど

イブのワクワクした気持ちと

枕元のプレゼントを発見したときの喜びは

たぶんおじいさんになっても覚えているだろう

 

サンタさんに感謝しながら

「初音ミク」にクリスマスソングを歌ってもらおう

きよしこのよる

サンタさんになれたらよかったとちょっとだけ思いながら

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