朝飯は
昨夜食べられなかったケーキ
父が初めて飾りつけをしたという逸物だ
昨夜はラーメンでオナカいっぱい
妹の家はおにぎりだったという風の便り
さだまさしのおむすびクリスマス(by青春音楽館)かよって
25日の朝はまず枕元を見る
我が家はサンタさんが来てくれる家だった
小学校高学年になるころは
もう
サンタさんの事情も理解していたが
妹・弟のためを思ったのだったか
サンタさんに悪いと思ったのだったか
・・・何も言わずに25日の枕元を楽しみにしていたものだ
やがて親よりも夜更かしをするほど大人になり
サンタさんは来なくなった
サンタさんは二度と来ないけど
イブのワクワクした気持ちと
枕元のプレゼントを発見したときの喜びは
たぶんおじいさんになっても覚えているだろう
サンタさんに感謝しながら
「初音ミク」にクリスマスソングを歌ってもらおう
サンタさんになれたらよかったとちょっとだけ思いながら
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます