日々の戯れ

鈴柩の頼りない脳細胞に代わる記憶

とりぱん

2007-01-12 | 読書

本日購入したコミック

ジャンルは基本的に 四コマ、身辺ドキュメンタリー

身も蓋もない言い方をすれば

「庭に来る野鳥にパンくずをあげる話」

作者の自然に対する姿勢に共感し

作者の居住地に共感し(私が養護学校勤務時代に住んでいた辺り)

作者のお兄さんの職業に共感し(小学校の先生)

読み進めていくうちに

自分の家の庭にえさ皿を置きたい衝動がふつふつと

(親父が花芽を食われて泣くから鳥の誘致はあきらめるけど)

主人公である鳥達のキャラがたっているのだ

大物のアオゲラ、パンク野郎ヒヨドリ、

スマートなオナガ、下っ端生活のツグミ

彼らの行動は本能に従っただけだから

うまく作品にした作者をほめるべきだろう

それにしても

職場なら餌づけできないかな

(↑あきらめてない)

とりぱん 1 (1) とりぱん 1 (1)
価格:¥ 620(税込)
発売日:2006-03-23
とりぱん2 とりぱん2
価格:¥ 620(税込)
発売日:2006-09-22
コメント (4)
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