お悩み相談！！

　こんにちは。
　今日もありがとうございます。



　昨日、友達と夜遅くまで路上で話していました。
　…というか、ぶっちゃけお悩み相談というのが正しいところでしょうか。

　写真やブログ本の話から始まったのですが、
　なんか、気がついたら私の力のなさを語っていて。
　どうもそんな話題で持ち切りで、
　結局、自分の力のなさなんていかにも抽象的なテーマですから、
　結論なんか出せっこないわけです。


　ただね、それでものすごく気持ちが整理できたんですよ。
　自分が嫌なこと、どうしても避けたいことがなんなのか、
　吐き出させてもらって、すごく助かりました。


　ただし、謝らないといけない人がいます。
　夜中の路上、って書いたじゃないですか。
　だから、見事に近所迷惑になっていて、
　窓越しに「シーッ！」のポーズをもらってしまいました。

　堂々巡りの話だったからよけいに話の終わりが見えず、
　サインに気づかなかったらと思うと、少し怖くもあります。
　ゴメンナサイ、次から気をつけます！

五時に見つけた誤字

　こんにちは。
　今日もありがとうございます。



　私の集大成とも言えるブログ本。
　自分らしく、それでいて人を幸せにする生き方をするための指針として、
　さっそく持ち歩いているんですが…。


　誤字が3か所も見つかってしまい、
　少し残念です。
　いつも手元に置いているので、
　さらに見つかるかも。


　というかタイトルは無視してください(笑)

きれいごと。

道端の雨上がり（東京都武蔵野市）

　こんにちは。
　今日もありがとうございます。



　「真面目な人が報われる社会」と聞いて、
　皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。

　私は「真面目な人」というのは2種類あると思っていて、
　・真面目な態度でいる人
　・真面目な気持ちでいる人
　このいずれかで、意味合いがだいぶ変わってくるのです。

　真面目に考えた。
　よし、えらいじゃないか。
　→じゃあ、勉強でもがんばろうか
　→でもなあ、社会に出る責任を考えると、自分はまだ至らないから実力を付けないとな…
　とか、例えばなったとします。
　しかし、本人がいくら精一杯やっても、
　端から見れば逃げとでもサボりとでも、なんでも言えるわけです。
　「真面目な人」と言いながら、
　主観的に見て真面目なのか、
　客観的に見て真面目な態度に見えるのか、
　こうした言及はありません。
　そこを察することが出来ればよいわけですが、
　現実には、あたかも夢の世界があるかのように語られがちです。
　念のために言っておきますが、
　真面目な人は、たとえ主観的なものであっても出来るだけ報われたほうがよいと私は思っています。
　しかし、現実は違いますよ、ということです。


　このように、綺麗事にはえてして履き違えが起こりがちです。
　理想というのは実現が難しいから理想なのであって、
　本来、現実にそのまま、いわば「原液」で当てはめて考えると、
　とんでもない不協和が生まれてしまうのです。

　どうしようもない現実を少しでも生きやすくしたい、
　その方向性を導くのが綺麗事なんであって、
　そういった理念を少しずつでも実際の言動の手引きにすればよいだけの話です。
　そこを、「理念の実現」というただ一点を見て、
　あたかも始めから完成品があるかのように思うからこそ、
　綺麗事が履き違えられ、それこそ「きれいごと」で終わってしまうのです。


　どんな理念や理想があったとしても、
　それを現実の言動や思想に適用するにはどうすればよいかということです。
　それに、一人ひとりの理想なんて違うものです。
　であれば、綺麗事を憎んだり溺れるのではなく、
　綺麗事はもとより、他人の言動に縛られない理想や理念を個々人それぞれやチームそれぞれが持つ、
　こんな考えが必要になってきます。

　綺麗事に限らず、履き違えは不幸にしかなりません。