青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

習慣化。

2010年09月21日 23時57分29秒 | 青裸々日記。
ルリマツリ(神奈川県横須賀市)

 こんにちは。
 今日もありがとうございます。



 自分の能力を付けたり、自分を磨いたりする場合、
 あるいは新たな習慣を作り、実行していく場合、
 その環境に適応すべく、「体質」を作り上げていくことが大切になってきます。

 しかし、新しい習慣の前には、必ず古い、従来の習慣があります
 私達はつい、いきなり新しい習慣へと移る時、
 新しい体質を求めて成果を期待するような「はやとちり」をしてしまいがちです。
 しかし、ちょっと考えてみていただきたいのです。
 習慣というのは膨大な反復があって出来上がるものであり、
 その習慣に適応するための体質も、それと歩調を合わせるべく、
 もれなく膨大な反復があるがゆえに形成されてゆくものです。
 したがって、膨大な反復ゆえに出来上がったものを覆す場合、
 同じ位の量や質の変化が不可欠
なわけです。

 新たな習慣を取り入れて体質を改善しにいくにしても、
 「体質」なり「習慣」の改善に即効性を期待することが無駄だということが、
 以上でおわかりになるでしょうか。



 実はこれ、三日坊主や飽きっぽい人、
 真面目なのに挫折しやすい人の急所なのです。
 もとい、私達は押しなべて「期待過剰」や「怠け癖」、「変身願望」なんていう、
 人間なら誰しも持っている負の部分を抱えているわけで、
 私も含めて、以上のような話をされると「ズキッ」と来てしまう方がほとんどだと思います。


 では、新たな習慣で挫折しないためには、
 そして、より良い体質を手に入れていくためには、
 どうすればよいのでしょうか!?

 …なんのことはない、
 即効性なんてものを期待しなければよいのです。
 しかし、「即効性がなければやる気もなくなるじゃない!!」と思うでしょう。
 そこが落とし穴なのです。

 一言で即効性といっても、
 「100%変わる」ことを期待するか、
 「5%でも変わる」ことを期待するか、
 この両者は全く別物です。
 私が言いたいのは「100%全く別人のようになる」期待をしないこと。
 「最初は5%でいいじゃない」と言える、ある種のヤル気のなさ、
 そしてまた、謙虚さや地道ささえあればよい
のです。
 最初は5%だからと言って諦めたり、馬鹿にしてはいけません。
 反復さえしていけば、だんだんと割合が増え、
 それだけ変身できる可能性が上がるのです。


 つまり、体質や習慣を変えるには、
 「5%でも成功だ」と喜んで言える、
 そんな気持ちが不可欠なのです
 どんな努力も、楽しんだ人が続くのです。

静岡名物

2010年09月21日 17時30分41秒 | 雑感、雑記
 こんにちは。
 今日もありがとうございます。



 これ、知ってますか!?

 実は、静岡はもとより全国でも有数の漁港、
 焼津港で捕れた鮪を加工したもので、「ツナピコ」と呼ばれています。
 お菓子やおつまみに最適ですが、
 ちょっと濃いので食べ過ぎには注意が必要だったりも。
 でも、おいしいです。

 たまにスーパーとかで売っていると思うので、
 可愛がってあげて下さい(笑)

それはそれでしかたない。

2010年09月21日 11時12分23秒 | 青裸々日記。
ルリマツリ(神奈川県横須賀市)

 こんにちは。
 今日もありがとうございます。



 東京から静岡まで、電車でいく場合の話です。
 東京から静岡へは新幹線と在来線がありますが、
 当然、新幹線に乗るにはお金がかかります。
 したがって、急ぎたい場合でも、
 お金の有無が結局は時間を左右してしまうことがあります。


 このように、ベストを尽くせるためには、
 まずベストを尽くせる環境を作ることが大切になってくる
わけです。

 しかし、「ベストを尽くす!」というのは、いろいろな意味があります。
 人間、いろいろな制限があると、
 満足に本人の実力や魅力を発揮しきれないことがあります。
 それで結果や支持が伴わないことになってしまうことだって、ままあります。
 ベストというとつい100%のものを意識してしまいがちです。
 しかし、60%だって、70%だって、制限があって自分に出来ることが限られていれば、
 それは客観的に見て「いくら全力投球じゃない」と言えるものであっても、
 あるいは、本人が「完全燃焼じゃない」と言っても、
 私はあえて「ベストだ」と言いたいのです。


 さきほど「制限」と書きました。
 しれっと「制限」とか書いているから綺麗に見えますが、
 なんのことはない、「制限」とは「言い訳」のことです

 環境が許さない。
 しがらみがあって主張する術がない。
 嫌われたくない。
 精神的に不調だった。
 気が乗らない。
 めんどくさい。
 プライドが傷つく。
 相性が悪い。
 疲れているから無理。
 相手が「わかって」いない。
 結果が見えているからやらない。

 実にだらしのない、情けない口実です。
 しかし、どんなにくだらない言い訳でも、
 言い訳をしてみないとをしないとその原因を取り除くのは不可能なのです。

 言い訳が嫌なら、それを突き止めて言い訳の出ない環境を作ればよい。
 そうしているうちに、本人の発揮できるパフォーマンスを30%→45→70%→80%→…みたいに、
 少しずつ地道にやっていけばよいのではないでしょうか。


 「言い訳」というと、どこか「だらしなさ」や「弱さ」などと、邪魔物呼ばわれされがちです。
 しかし、ない袖は振れません。
 言い訳が悪者になる原因は、
 ・人に振り撒くこと
 ・それを解決しようとしないこと
 というだけの話。
 私は、言い訳の出来ない人は逆にダメなんじゃないかと思います
 自分の言い訳のマネジメントをすることが、
 真の意味での自立であり、ベストの尽くし方のひとつとは言えないでしょうか

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