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110 シャーマン山について(栗駒山)

 宮澤賢治の詩に『測候所』という詩があることは”シャーマン山について(西根山の南部分)”で報告済みであるが、その詩の中に出て来る”シャーマン山”は早池峰山だというのが定説だそうだ。しかし私は、     シャーマン山の右肩が     にはかに雪で被はれました の部分に違和感を感じていたのでこのシリーズを始めたのであった。  そこで、この詩の下書稿を見てみる。それは『凶歳』と題した次のような詩である。 . . . 本文を読む
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