季節の1品キッチン*コミュニケーション鎌倉恵子

明石で料理教室を主宰しています
ラジオ関西【谷五朗の心にきくラジオ】料理コーナーでご紹介したレシピを掲載中♪

205 ブリの粕汁

2011-01-21 10:48:34 | Weblog
今日は大寒 
寒さが最も厳しくなるころ。小寒は大寒 の前後の15日間位
1月5日頃~ 15日間で大寒 大寒から15日間で立春
一年で最も寒い時期である。寒中見舞いを出すのもこの頃  出し忘れた年賀状が有る方は今がチャンスです

大寒の朝の水は1年間腐らないとされており容器などにいれ納戸に保管する家庭が多い。

最近の流行 に大寒卵というのもあります
大寒卵とは、大寒(2011年1月20日)に生まれた卵。一番寒い日に生まれた卵なので 滋養に良い。
風水によると、寒中に卵を食べると金運が上がると言われ、特に大寒の日のに鶏が産んだ卵を食べると、その1年間はお小遣いに困らないと言われる縁起物です。

最低気温が観測されるのもこの頃が一番多くなっています。
武道ではこの頃寒稽古が行われます。
凍り豆腐、寒天、酒、味噌など寒気を利用した食物が仕込まれる時期にもあたります。
今日ご紹介するのは 今脂がのって美味しいぶりの入った粕汁
酒粕は 身体をあたため 栄養もたっぷりです

材料
ぶり (2センチ巾に切る)250g
大根(いちょうぎり) 1/3本 にんじん(半月切り)1/3本
白ねぎ(小口切)10センチ長さ 適宜
ぶなしめじ(小房にほぐす)1パック あつ揚げ(短冊切り)2個
板こんにゃく(短冊切り)1/2枚

だし3カップ 酒粕100g 塩小さじ1/2~
しょうゆ小さじ2
白ねぎの青い部分(細切り)適宜

作り方:::4人分 お味噌汁とほぼ同様で味噌の代わりに酒粕を使います

①ブリに塩をふり30分置きさっと洗い熱湯をかけ 臭みを抜く すぐに水に取り 冷まし水気を取る
②だしに材料を加え柔らかく煮る。
③調味料を加える。
④味を見て、しょうゆを調整しながら加え、青ねぎをちらす。

*醤油の代わりに味噌など
を入れても良い。大さじ1~

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