「阪神・淡路大震災」から今日で26年経ちました。
子どもの頃から何度かの地震を経験し、それが昼間で
あったり、夜であったり、その都度姉妹たちは悲鳴を
あげ固まっていました。
その後、長い間経験しなかっただけに、あの大震災では
完全に「金縛り」状態になり、亭主ドンの呼ぶ声は
聞こえても立ち上がれない状態。奈良に居てもです。
神戸には入れず、豊中の独り暮らしの叔母や伊丹の
親戚にと手分けして後片付けに急ぎました。
以来 震災から---年と放送されても、あの修羅場は
薄まってくれない。鎮魂のルミナリエへも長らく
足が向かなかった。
これらに比べれば「コロナがなんだ!」と思えたが
今では「コロナ禍」への恨みも相当溜まっています。