日々雑感

残りの人生 こころの趣くままに

辛い思いで

2021-01-17 | きいてきいて

「阪神・淡路大震災」から今日で26年経ちました。

子どもの頃から何度かの地震を経験し、それが昼間で
あったり、夜であったり、その都度姉妹たちは悲鳴を
あげ固まっていました。



その後、長い間経験しなかっただけに、あの大震災では
完全に「金縛り」状態になり、亭主ドンの呼ぶ声は
聞こえても立ち上がれない状態。奈良に居てもです。


神戸には入れず、豊中の独り暮らしの叔母や伊丹の
親戚にと手分けして後片付けに急ぎました。

以来 震災から---年と放送されても、あの修羅場は
薄まってくれない。鎮魂のルミナリエへも長らく
足が向かなかった。


これらに比べれば「コロナがなんだ!」と思えたが
今では「コロナ禍」への恨みも相当溜まっています。


コメント (4)
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