カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

今日のヨーガ

2006年08月31日 21時00分59秒 | ヨーガ / YOGA
インドでヨーガ・・・。
何ヶ月か滞在して、本格的に修行してみたいものだ。
最終的には、ヨーガ行者としてインドで暮らし、
そしてガンガー(ガンジス河)のほとりで
最期を迎えるのが私の理想だ。

私がインドへ行き、1つの場所をリピートするのではなく、
東西南北を訪ねていた理由は、
自分に合った永住の地を捜し求めていたのではないか?
・・・そうに思える今日この頃だ。

              

この写真のヨーガスクールは、
ダラムサラからは徒歩20分のバグス村にあった。
ダラムサラにもたくさんあったのだが、
私はここに行こうと決めていた。
それは・・ロンリープラネットに紹介されていたからである。

スクールは、ホテル・ハイランドの最上階(4階)にあり、
写真の様なホールになっていた。25人位入れそうだ。
右側から光が刺しているのでわかると思うが、
道路側が窓になっていて開放的で明るい感じがした。

以前、東インドのプリーで参加したヨーガのクラスでは、
マットではなくラグの上で行った為、
足のホールド感がイマイチだったのだが、
ここはちゃんとヨーガマットがあった。

           

先生は見るからにヨーガ行者風の髭を生やした
細身の40代位の男性で、シバナンダのTシャツを着ていたが、
正確なヨーガの流派は不明。
生徒は男性4人(インド人ヒッピー風2人・イスラエル人2人)
女性3人(白人2人と私)だった。

レッスンは英語で行われた。
 (まぁ私には理解できないのだが。)
最初にマントラ(真言)と瞑想から始まった。

生徒のレベルを見て
行うアーサナ(ポーズ)を決めているのだと思うが、
特に難しい事はしなかった。

スーリア・ナマスカーラ(太陽礼拝)を中心に行い、
トリコーナ・アーサナ(三角のポーズ)、
ブルクシャ・アーサナ(木のポース)等、
初級~中級程度のポーズが多く、
最後にシールシャ・アーサナを行った。

また、ポーズを補助する為にヨーガパッタ(ベルト)やブロックも使った。
ブロックは木を適当な大きさに切った物だった。

人生で一番大切な物は「FOOD」。
食べ物が身体を作り、エネルギーを生み出す。
そう語る先生に「全くその通りだ。」と思った。

いろいろな日数のコースがあるようだったが、
日程的に1日しか参加できなかったのが残念だった。
料金は1回2時間で150Rs(約375円)。
リシケシのアシュラム(50Rs程度)に比べれば、
ちょっと高いような気はしたが・・・内容は、まぁまぁかな。
コメント (2)
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