焼売のフリガナは「シュウマイ」である。
広東語では「シウマイ」である。
なるほどね、崎陽軒は「シウマイ」広東語だったのね。
TVの横浜特集で崎陽軒の工場見学をやってて、
今まで知らずに食べていたシウマイ弁当の事が少し解った。
崎陽軒は1908年開業、1954年に駅弁「シウマイ弁当」を販売し、
シウマイの知名度を上げる立役者となったわけだ。
確かにシウマイと言えば崎陽軒、崎陽軒と言えばシウマイである。
TV放送によると、パッケージ中央の左下部分に
スカイツリーがあるのが東京工場で製造されたものと言う事で、
無ければ横浜工場製造なんだって。
現在950円。1000円でお釣りがくる駅弁は少ない。
だいたいが1400円くらいだもんね。
豚肉と帆立貝柱を使用したシウマイが5個、かまぼこ、玉子焼き、
魚の煮物、たけのこ、唐揚げ、昆布、生姜、あんずと
まぁ野菜が少ないきらいがあるが、おかずは充実しており、
驚く事に全てが美味しい。ご飯は俵型で胡麻と梅干が乗っている。
これを会社で食べてたら・・・みんな覗きに来たわ(笑)。
ちなみに私の好きな駅弁は、横川の釜めし、富山のますずし、
今はなき我が故郷・妙高高原の笹寿司、高崎のだるま弁当かな。
見事に信越線中心だけど。
今は普通のプラケースだけど、ひょうたん型の醤油さしにも特徴があった。
一番身近でお手軽なのはこれだね。
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