カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

前日本ライト級チャンピオン 伊藤俊介(金子ジム)

2006年08月10日 22時58分59秒 | スポーツ / SPORTS
イケメン・ボクサー達による2回目の興行、
「DAVIDⅡ」(ダビデ・ツー)の観戦に行って来た。
なんとイケメンのラウンド・ボーイも登場した。
 (見慣れてないせいか・・違和感が・・。)
 
もちろんメインイベントの伊藤俊介君の
再起戦を見守る為だ。

63Kg契約ウエイト:6R

前日本ライト級チャンピオン
  日本ライト級5位
 東洋太平洋ライト級8位  伊藤俊介(金子ジム)19勝(14KO)3敗1分

                           

                  圓谷英一(ジャパンスポーツ)7勝3敗

            

4ヶ月ぶりの再起戦、楽しみだったが、
ちょっぴり不安もあった。
精神的に立ち直れているだろうか・・・・と。

南側の客席の通路から、
珍しく赤いトランクスでガウンもまとわずに登場した。

試合開始のゴングと共に前に出る俊介君。
しかし圓谷選手は臆する事もなく、
スピードのあるワンツーを放つ。
どうした!俊介君! 心なしかガードが低いようだ・・。
1ラウンドは、圓谷選手がリード。

2ラウンド、3ラウンドと俊介君は前進しながら、
ボディー、顔面とアッパーで攻撃する。
圓谷選手は押されながらもワンツーと右フックを放つ。
思ったより圓谷選手がいい。

しかし3ラウンドが終わった頃から、
圓谷選手のスタミナが切れてきたようだ。
前進する俊介君のプレッシャーとボディー攻撃の前に、
疲れが出てきたように見えた。

4ラウンド、ロープにつまる圓谷選手。
足元がふらつきクリンチで逃げるも、
明らかにグロッギーになった所で、ゴング。

5ラウンド、変わらずに前進しアッパーで攻める俊介君の前に、
圓谷選手はもはや手が出せない。
2分10秒、レフリーが試合をストップした。

再起戦はハラハラさせられたが、
とにかく勝って良かった。
次は「一撃必殺」でお願いします。

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コメント (2)
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