カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ

2024年09月03日 23時07分59秒 | スポーツ / SPORTS

WBA世界Sバンタム級チャンピオン   WBC世界Sバンタム級2位
WBC世界Sバンタム級チャンピオン   
WBO世界Sバンタム級チャンピオン
IBF世界Sバンタム級チャンピオン

    井上 尚弥(大橋)        TJ・ドヘニー(アイルランド) 
      27勝(24KO)              26勝(20KO)4敗

                 

37歳のドヘニー選手の年齢をとやかく言う人もいるが、
私はあまり関係ないと思っている。一般人だってそうでしょ?

かなり前だけどダニエル・サラゴサ選手は38歳でチャンピオンになり、
40歳で引退するまでに辰吉丈一郎選手に2回も勝ってるじゃない。
だからやってみないと解らないでしょ。
(一応・・・言ってみただけに終わると思うけど。) 

写真左側:黒色のトランクスが井上選手。
写真右側:白色のトランクスがドヘニー選手。

                 

1ラウンド:いつもとは違う入り方でと言っていた井上選手、
ドヘニー選手が右ジャブを出すが井上選手はどっしりと構え、
ジリジリをプレッシャーをかけコーナーへ詰めて行く。
ドヘニー選手の左ストレート、井上選手の右ストレート、ワンツー。 
ドヘニー選手の右ジャブ、井上選手のワンツー。
  (井上選手:10-9:ドヘニー選手)

2ラウンド:ドヘニー選手はフットワークを使って右ジャブから突進し
抱きつく。なんでもやってみようとしているのか。井上選手は動ぜず、
コーナーに詰めてワンツー。深追いせず良く見ている。ドヘニー選手は 
後ろ体重からワンツー。井上選手は左ジャブから前に出てコーナーへ詰めて
軽く連打。 
   (井上選手:10-9:ドヘニー選手)

3ラウンド:井上選手が左ジャブから前進、ドヘニー選手はフットワークを
使って回るが追い詰められている。ワンツー、苦し紛れの左右フックは空振り。
井上選手のワンツー、ドヘニー選手は左ボディストレート。井上選手が
コーナーに詰めてワンツー。井上選手のペース。 
   (井上選手:10-9:ドヘニー選手)

4ラウンド:井上選手がプレッシャーをかけ前進し左ジャブ、ドヘニー選手は
ワンツーを出すがコーナーに詰まる。井上選手の右ボディストレート、
ワンツー。ドヘニー選手は左ストレート、井上選手の右フック。
   (井上選手:10-9:ドヘニー選手)

5ラウンド:ドヘニー選手がノーガードで身体をくねらせて前進し、
コーナーへ詰めて左ストレート。井上選手はワンツー、右ボディアッパー、
左ボディフック。ドヘニー選手の右ボディ、井上選手は左ボディから
右ストレート。ドヘニー選手の右ボディ、井上選手がコーナーに詰める。
   (井上選手:10-9:ドヘニー選手)

6ラウンド:井上選手の右ボディ、ドヘニー選手が左ストレート、ワンツーで
ロープに詰め右ボディ、ワンツー、右フックから左ストレート。
ドヘニー選手の余力を確認したように井上選手がシフトアップし、 
右アッパー、ワンツー、左ボディ、右ストレート。ドヘニー選手も 
左ストレートを返すが、井上選手はワンツーでコーナーに詰めて連打。 
ドヘニー選手は腰を抑えてコーナーへ戻る。 
   (井上選手:10-9:ドヘニー選手)

7ラウンド:倒しに行く井上選手がコーナーに詰めて連打したところで、
ドヘニー選手が腰を抑えて続行できず。開始16秒井上選手のTKO勝利。

 井上選手がシフトアップしてさぁこれから・・・
 と言うところで試合が終わってしまったのは残念だった。
 ドヘニー選手はいろいろやってみたけれど、
 全てが通用しなかったと言ったところか。

 残されたアフマダリエフ選手とグッドマン選手を圧倒して、
 フェザー級に行くのかなぁ。その前に中谷選手もいるけれど。

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