
WBA世界Sバンタム級チャンピオン WBC世界Sバンタム級2位
WBC世界Sバンタム級チャンピオン
WBO世界Sバンタム級チャンピオン
IBF世界Sバンタム級チャンピオン
井上 尚弥(大橋) TJ・ドヘニー(アイルランド)
27勝(24KO) 26勝(20KO)4敗
37歳のドヘニー選手の年齢をとやかく言う人もいるが、
私はあまり関係ないと思っている。一般人だってそうでしょ?
かなり前だけどダニエル・サラゴサ選手は38歳でチャンピオンになり、
40歳で引退するまでに辰吉丈一郎選手に2回も勝ってるじゃない。
だからやってみないと解らないでしょ。
(一応・・・言ってみただけに終わると思うけど。)
写真左側:黒色のトランクスが井上選手。
写真右側:白色のトランクスがドヘニー選手。
1ラウンド:いつもとは違う入り方でと言っていた井上選手、
ドヘニー選手が右ジャブを出すが井上選手はどっしりと構え、
ジリジリをプレッシャーをかけコーナーへ詰めて行く。
ドヘニー選手の左ストレート、井上選手の右ストレート、ワンツー。
ドヘニー選手の右ジャブ、井上選手のワンツー。
(井上選手:10-9:ドヘニー選手)
2ラウンド:ドヘニー選手はフットワークを使って右ジャブから突進し
抱きつく。なんでもやってみようとしているのか。井上選手は動ぜず、
コーナーに詰めてワンツー。深追いせず良く見ている。ドヘニー選手は
後ろ体重からワンツー。井上選手は左ジャブから前に出てコーナーへ詰めて
軽く連打。
(井上選手:10-9:ドヘニー選手)
3ラウンド:井上選手が左ジャブから前進、ドヘニー選手はフットワークを
使って回るが追い詰められている。ワンツー、苦し紛れの左右フックは空振り。
井上選手のワンツー、ドヘニー選手は左ボディストレート。井上選手が
コーナーに詰めてワンツー。井上選手のペース。
(井上選手:10-9:ドヘニー選手)
4ラウンド:井上選手がプレッシャーをかけ前進し左ジャブ、ドヘニー選手は
ワンツーを出すがコーナーに詰まる。井上選手の右ボディストレート、
ワンツー。ドヘニー選手は左ストレート、井上選手の右フック。
(井上選手:10-9:ドヘニー選手)
5ラウンド:ドヘニー選手がノーガードで身体をくねらせて前進し、
コーナーへ詰めて左ストレート。井上選手はワンツー、右ボディアッパー、
左ボディフック。ドヘニー選手の右ボディ、井上選手は左ボディから
右ストレート。ドヘニー選手の右ボディ、井上選手がコーナーに詰める。
(井上選手:10-9:ドヘニー選手)
6ラウンド:井上選手の右ボディ、ドヘニー選手が左ストレート、ワンツーで
ロープに詰め右ボディ、ワンツー、右フックから左ストレート。
ドヘニー選手の余力を確認したように井上選手がシフトアップし、
右アッパー、ワンツー、左ボディ、右ストレート。ドヘニー選手も
左ストレートを返すが、井上選手はワンツーでコーナーに詰めて連打。
ドヘニー選手は腰を抑えてコーナーへ戻る。
(井上選手:10-9:ドヘニー選手)
7ラウンド:倒しに行く井上選手がコーナーに詰めて連打したところで、
ドヘニー選手が腰を抑えて続行できず。開始16秒井上選手のTKO勝利。
井上選手がシフトアップしてさぁこれから・・・
と言うところで試合が終わってしまったのは残念だった。
ドヘニー選手はいろいろやってみたけれど、
全てが通用しなかったと言ったところか。
残されたアフマダリエフ選手とグッドマン選手を圧倒して、
フェザー級に行くのかなぁ。その前に中谷選手もいるけれど。にほんブログ村
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