再び上野ファームについてです。入口からゲートをくぐると目の前に宿根草の庭が広がっています。６月はオリエンタルポピー、ルピナスが目立ちます。
ここを通り抜けると射的山へ行く道につながっています。今はルピナス、ニリンソウが咲いていました。
北海道ガーデンは６月から７月にかけて一番の見ごろを迎えます。来月になるとバラ、ユリが咲き始めます。
家に帰ってきたら半夏生が白くなってきました。白くなければ平凡な葉っぱに過ぎないのが白くなることで存在感があります。この後地味な花が見え始めました。
タイサンボクの花がぽつぽつと咲いています。一斉に咲くことはありません。
みえｔ
白い花は優雅に見えます。
二年ぶりに行った上野ファームには新しい散策路ができていました。お庭を出て射的山に向かって歩いていくと木のトンネルがあります。「ノーム」の散歩道と呼ばれています。
射的山は屯田兵が射的訓練場として使われた歴史的な山だそうです。
射的山から見渡すと旭川市内の田園風景が見られます。
林の中にはノームがいました。
すでに終わっていましたがイングリッシュブルーベルが咲いていました。
早朝の河川には野鳥が歌っていました。よく見かけるのがノゴマ、ヨシキリです。それぞれ好きな場所でさえずっていました。ノゴマは胸が赤いのが特徴です。
今日もクマゲラの子育てを見ました。巣穴にいたヒナがずっと顔を上げ外を見ていました。すると突然飛んで隣の木に止まりました。ヒナの巣立ちです。もちろんまだエサが自分では取れないので親が世話をします。なかなか良い光景を見ました。
