駿台海外校・駿台国際教育センター【公式ブログ】

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外国への留学

2013年09月11日 | 全般・イベント

先日、某留学セミナーに参加し、その準備や学校選びについての話を聞いてきました。

異国での生活の大変さは想像できますが、その前に日本での準備段階で決めなければならないこと、

突破しなければならない英語のスコア取得、入学の手続きなど、

日本にいる段階で保護者の方や生徒本人が決断しなければならないことが山ほどあることを

改めて実感してきました。

どの地域のどういう大学に行くのか、自分は何を勉強したいのか、

日本にいても、海外にいても、自分の夢や目標に向かってその学校で強く学びたいと思う気持ちが、

多くのチャンスを与えてくれるのだということを感じます。

「グローバル」な人材が求められる今、日本人だけでなく様々な国出身の人々と議論し、

堂々と自分の意見を述べ、豊富な知識を持った人材になってほしいと考えます。

グローバルな社会で生きるとはどういうことか、

その中で自分はどう生きていきたいのか、答えを見つけてほしいと思います。

駿台生、頑張れ!

(fnbs)


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合格発表

2013年09月10日 | 【帰国生大学入試】
本日9月10日(火)は早稲田大学共通試験の商学部合格発表でした。商学部のみ9月入学を同時に募集しているせいか、合格発表も早めに行われます。
 
早稲田大学帰国生入試は今年の合格発表も「Web掲示・番号一覧表示」でした。合格発表のイメージといえば、発表日の指定時刻に大学の掲示板が公開され、どよめきが起こる、というものが浮かびますが、早稲田大学の方式の他には、PCや携帯電話で個別に合否を確認する方式も採られています。
 
方法は様々ありますが、それを確認する生徒それぞれにはそれぞれの思いがあるようです。その瞬間も、あとで振り返れば人生における1ページとなることでしょう。受験生活が生徒にとってよき記憶となるよう、今後もサポートをしていきたいと強く思いました。
(tks)
 




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ドキドキの瞬間

2013年09月09日 | 全般・イベント

昨日の2020オリンピック開催都市発表のシーンで、首相からも都知事からも発せられたのが「ドキドキ」という言葉でした。もちろん、早朝のテレビの前で歴史的瞬間を待っていた皆さんも、その緊張の音を感じていたことでしょう。

 

でも、受験の合格発表のように、自らの手で、その瞬間を引き出す時ほど、緊張することはありません。インターネットで合格発表を確認することが主流の時代となって、クリックを躊躇する度にドキドキが強くなる受験生の姿をよく目にするようになりました。

 

9月に入って始まった4月入学の合格発表。明日は早稲田の先陣を切って商学部で、明後日は法学部で、ドキドキの瞬間がやってきます。
(nag)


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祝・2020東京五輪・・・7年後へ

2013年09月08日 | 全般・イベント

早朝の5時。ブエノスアイレスで開催されているIOC総会で、2020年オリンピック・パラリンピックの開催都市の発表がありました。結果は、ご存知の通り、「TOKYO 2020」と書かれたパネルとともに、ロゲ会長の「TOKYO!」が世界へアナウンスされることとなりました。その瞬間、東京でオリンピック、という話題が、これまでのような白黒映像の昔話や、非現実的な夢物語ではなくなったのです。

 

この決定は、単にオリンピックというビッグイベントを自国で直接目撃したり、参加したりできるということのみならず、これからの日本の成長に大きな影響を与えるものだけにとても楽しみです。7年という準備期間は大きな変革をもたらすためには短すぎず、また、長すぎて間延びしてしまうこともない絶妙な年数ではないかと思います。

 

We choose to go to the moon.
今から約50年前の故ケネディ大統領の言葉です。
その演説からタイムリミットまで10年もない無謀にさえ見えた人類を月に立たせる計画。
日本のこれからの7年間ではどんなことが実現されるのかどう変革するのか。
7年というタイムリミットがもたらすマジックに期待したいと思います。
なかなか進捗しないホームドア設置やバリアフリー対策も、原発の徹底的な管理も、そしてグローバル化も進むことでしょう。
2020年、帰国生たちの活躍がさらに期待されているはずです。
(nag)


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時は金なり

2013年09月07日 | 【帰国生大学入試】

『時は金なり』という言葉がありますが、受験真っ只中にいる受験生にとっては、まさに身につまされる言葉かと思います。受験生にとっては1分1秒がとても貴重なものです。特に試験時間の残り5分という時間は、合否を大きく左右する時間です。大概の受験生は、『もう残り時間5分しかないの』、『あぁ、5分じゃあ何もできない』と考えがちです。しかし、5分という時間は、十分に問題を解くことが可能な時間です。そう思えるように、普段から問題を解くときに時間を計り、時間感覚を養うことで、『あと5分』から『まだ5分』となります。この感覚をこれからまだ受験を控えている受験生にはぜひとも身に付けて欲しいと思います。そして、受験生のみなさんは、無駄に時間を費やしていることはありませんか?自問自答をしてみてください。貴重な時間を有意義に計画的に使えることが、受験に勝つポイントです。(ots)


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重陽の節句

2013年09月06日 | 全般・イベント

同じ数字が重なる日、9月9日は何の日だかご存じですか?重陽の節句です。他の節句の日(3月3日や5月5日や7月7日)と比べて、地味な感じは否めませんが、古来(昔は旧暦)より重陽の節句の日には菊の花を飾ったり、子供たちに菓子をくばったり、菊の花びらをうかべたお酒を飲んだりして、長寿や健康を願う習慣があります。

現代では暑い夏が過ぎ去って、ようやく過ごしやすくなってくる時期です。しかしながら、こんな時期にこそ、健康管理について、考えてみてはいかがでしょう。帰国入試の受験シーズンは始まったばっかりです。

(yos)


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新たな展開を見せるIUJ

2013年09月05日 | 全般・イベント

国際大学International University of Japan(IUJ)をご存じでしょうか。9/3の日経新聞に、日本政策投資銀行が新入総合職全員をIUJに1週間派遣するとの記事が掲載されていました。IUJは大学院大学であり、学部課程を持たないため、ご存じない方も多いかもしれません。現在、国際関係学研究科と国際経営学研究科を運営しています。

 

IUJは「財界の鞍馬天狗」と言われた日本興業銀行〔現:みずほフィナンシャルグループ〕頭取・中山素平氏が中心となり、1982年に新潟県南魚沼市に設立されました。中山氏は初代理事長を務め、IUJの経営をライフワークとして、99歳で亡くなるまで特別顧問として活躍されました。

 

IUJは「日本初」という冠をいくつか持っています。世界が直面するグローバルな課題の実践的解決に貢献できるリーダーの育成を目指して設立された「日本初」の大学院大学、100%英語による授業を導入した「日本初」の大学院大学、などです。

 

財界の支援の下に設立されたこともあり、国際経営学研究科の経営学修士(MBA)プログラムには、多くの企業から社員が派遣されていました。ところが近年は、企業の経費の削減や、多くの有力大学が都内でMBAプログラムを始めたことなどから、日本人学生が減ってきているようです。このような環境の中、IUJは明治大学と系列法人化に関する協定を1月に締結しました。IUJと明治大学は、4月1日から系列法人として強い連携関係を築き、共に「世界のトップクラスのグローバルユニバーシティ」の実現を目指す、と発表しています。

 

アジアからの留学生が非常に多く、全寮制であるという大きな特色を持つIUJは、日本ではユニークな大学院と言えるでしょう。4年連続で志願者数日本一となった明治大学と連携を深めることにより、IUJがどのようなグローバル化を目指すのか、注目したいと思います。
(maw)


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合格発表始まる!~慶應義塾(法・総合政策・環境情報)

2013年09月04日 | 【帰国生大学入試】

午前10時。
いよいよ2014年度帰国生入試の合格発表が始まりました。
本日発表があったのは、慶應義塾大学法学部(法律学科・政治学科)と、同大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の総合政策学部、環境情報学部です。

 

駿台では、10時に午前の最初の授業が終わり、休み時間となります。
その瞬間、まさに蜘蛛の子を散らす如く、学生たちは四方八方に散って、スマホで確認作業です。
つい数年前までは、掲示板で合格を確認するのが一般的でした。続いて、PC画面で確認する時代を経て、今や、慶應義塾のように個々にアクセスして確認する大学が多くなっています。

 

教室の四隅や廊下に飛び出していった彼らの反応が次々とあらわれます。
・・・小さなガッツポーズで合格を知らせる者
・・・満面の笑みでそれとなく伝えてくれる者
・・・もちろん、喜びを爆発させる者、もいます。

昼から午後にかけて授業がなかった学生からも結果の報告があり、夕刻までに全容を把握することが出来ました。その結果・・・
本日の合格発表初日(慶應義塾3学部)において、法学部では二次受験者全員合格(31名)を果たすなど、駿台生約50名(実人数)が初合格をつかみました。
合格者のみなさん、本当におめでとうございます。

一方、残念な結果となってしまった受験生の皆さん、その悔しさを忘れずに、今度こそ、きっと!!・・・一緒に頑張っていきましょう!
(nag)


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次の試験への備え

2013年09月03日 | 【帰国生大学入試】

昨日9/2に早稲田の共通筆記試験、そして慶應法学部の2次面接試験が実施されましたが、本日は慶應の総合政策、環境情報の2学部で面接試験が行われました。本日の面接のためにと、昨日の早稲田筆記試験終了後に駿台国際へ直行し、模擬面接練習をしたり、面接内容についてカウンセラーと話し合ったりと、筆記試験当日に「面接モード」へ切り替えて準備をする生徒もいました。かたや今後の出願のために、入試直後であるにもかかわらず、すぐさま志望理由を作成する生徒の姿も。

 

 
9月・10月は私立大を中心に試験が行われますが、出願、志望理由作成、筆記試験対策の勉強、模擬面接の準備などを並行してこなさないとならない場合、生徒にとっては苦しい時期となります。確かに苦しい時期ではありますが、これらを計画的に実行し、それを乗り越えてこそ得られる大きな喜びがあると信じて取り組んでほしいです。
(tks)


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2014年度帰国入試・・・始まる!

2013年09月02日 | 【帰国生大学入試】

9/2(月)、ついにこの日がやってまいりました。2014年度帰国入試日。まずは、早稲田大学と慶應義塾大学(法学部)でスタートしました。

 

【新宿区西早稲田】
8時の開門を待って、次々と受験生たちが憧れのキャンパスに入講します。不安そうな面持ちも、仲間たちの姿を見つけると、ほっと安堵の表情になったり、抱き合って緊張感をほぐしたりと、受験という場にありながらも、一般生の入試とは異なる和やかな光景さえ見ることができました。

 

【港区三田】
小論文(論述試験)の後、面接試験が複数のブースに分かれて行われました。
午後、ラフな格好の早稲田組と違い、暑い中、スーツ姿で奮闘した彼らが駿台国際に帰還しました。
「先生!」と明るい声で駆け寄ってくる彼らから、今年も貴重な体験談を聞かせてもらいました。

 

どちらの会場でも、駿台生の存在感が凄かったとのこと。仲間の存在ほど力強いものはないようです。
(nag)


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