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努力と結果

2023年07月15日 | 【海外校 東アジア地区】

個人的な考えなのですが、一部の努力の天才と言われる方々以外、何かをやり続けること・努力することには「やりがい」が必要だと思います。

「やりがい」の意味は、物事をやったときの充足感・満足感、やって良かったと思えることなどです。

例えば、配布したチラシを見てお客様が来てくれたらチラシを作って良かった、配って良かったと思えることが「やりがい」です。また、自分が開発した商品がコンビニに並べられたり、買ってもらえたりしたとき頑張って良かった思えることも同じです。

 

学習も同じことがいえると思います。頑張ってもずっと結果がよくなければ、もう一度頑張ろうとは思いません。

「宿題を頑張ったから、テストができた。」

「問題集をやったら、授業がわかるようになった。」

「単語を覚えたから、英文が読めた。」

できたことに充足感や満足感が持てれば、努力は続けられるはずです。

 

「やりがい」はお金ではなかなか買えないものです。「100点なら、これ買って」などご褒美を用意するとご褒美が目的になってしまい(資本主義としては正解だと思います。)、学びを得るという目的が薄くなってしますように感じます。

学びを得ることの楽しさ、素晴らしさは周りの大人たちがしっかり伝えていくことが大切だと思います。

自分で「頑張りたい」とか「もっとやりたい」と、生徒たちに感じてもらえるようにこれからも頑張っていきたいと思います。

 

台北校 N.U.

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