こんにちは、駿台ミャンマー校です。
仕事帰りのある日の夜、帰り道を歩いていると、夜空にいくつかの星が見えました。あの三つ星はオリオン座だな、赤い星があるな、ベテルギウスだから斜め下にはおおいぬ座のシリウス、左はこいぬ座のプロキオンで、リゲルはそこまで青く見えないかも・・・・・・、などと考えていました。冬の大三角は中学受験の理科で勉強します。よく考えたらここは日本ではなくミャンマーなのですが、同じ北半球なので見える星は大半が共通しています。日本で授業をしていた頃は星がきれいに見える事は少なかったのですが、ここミャンマーで、授業で教えた星座を確認できるというのが少し不思議な気分でした。以前、女子学院中学校の入試で、日本で図のように見える月はイラクのバグダッドではどのように見えるでしょうかという問題がありましたが、地球が自転しているため、時差が6時間のバグダッドが日本の位置に回ってくれば6時間後同じように見えるのですが、海外で実際に見ることで納得して理解できるのだなと思いました。同じく社会の時差の問題も、海外での経験できっと簡単に求められるはずです。
さあ、今日もしっかりと勉強しましょう!
駿台ミャンマー校 T.Y