駿台海外校・駿台国際教育センター【公式ブログ】

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文系、理系と分けるのはもったいない

2023年02月11日 | 【海外校 東南アジア地区】

皆さんこんにちは、駿台ミャンマー校です。

 

塾の仕事をしていると、担当科目以外の内容に触れることも時々あります。

例えば高校は文系だったが生徒が勉強している内容に物理や化学があり、定期テスト勉強の質問でその範囲を聞かれるなど、自分の専門ではない科目にも触れる機会があります。当時は毛嫌いしていたような科目でも、大人になってよく見てみると、意外に面白く思えることがあります。理系であれば高校で世界史を勉強していないことも多く、世界の歴史をよく知らないまま断片的な知識で分かったような気がしていることもあります。それは正に私自身のことですが、海外で仕事をするようになり、今になって世界史の教科書を読んでみると非常に面白いです。国の場所が学生時代よりも把握でき、想像もしやすくなっているからか、当時よりも理解力が深まったように思います。

学び直しと言われるような年齢になりましたが、直しどころか新しい知識があふれています。理系の方は社会を、文系の方は理科をもう一度取り組んでみてはいかがでしょうか。

駿台ミャンマー校 T.Y


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