summer diary

日記らしきページ

春爛漫

2011年04月07日 | Weblog

 いよいよ朝晩の気温も穏やかで、日中は汗ばむほどの気候になってきた。 遅咲きの桜はこれからが満開になり、今週末の土日は花見には最高だとおもうけど、ちょっと天候が気になるところです。 ともあれ、今回の震災でいろんな催事が延期や中止となっているけど、こんな時期だからこそみんなが笑って過ごせる機会が必要なのではないでしょうか。 浮かれている場合ではない!なんて肩肘張らずに、あえて明るく振舞うことだって大切なことだと感じている。 ましてや、日本のいたるところで例外なく景気は下降していて、今は復興支援や復興のためのさまざまなことが優先されているけど、これがむしろ不景気に追い討ちをかけていることも否めないのではないか。

季節は春。 桜が咲き、ぽかぽかと暖かい日差しが気持ちいい季節。 ちょうちょだってみることができる季節だよね。 こんなこれからの季節にただ憂い悲しんでいるだけではきっとなくなった人達だって悲しいと感じる。 


今後はどうなる?

2011年04月06日 | Weblog

 福島原発の問題だけではなくて、大手企業が生産停止状態が続いていて、日本の根幹を担っている所謂稼ぎどころが全滅状態の今の日本はこれからかなり深刻な経済的な状況が予想される。 

出版業界ですら紙の供給の問題で出版制限、見送りや延期などがあいつでいるようだし、原発周辺の野菜だけではなく、今は漁業も壊滅状態・・・。 今日も汚染された水が海へ流れていて、その対策や対応などがTV、新聞でも大きな問題として報じられている。

この先の日本は? 自動車関連では韓国や中国は日本が停滞しているこの時期を最大のチャンスと捉えていて、欧米などへの売り込みを強化しているようだ。 このまま停滞すると外国企業にとっても大きな痛手には違いが無く、利益を考えると信頼性では劣ることは明白な日本以外の製品を流用することもさけられない事情となることは明らかだ。
地デジ???あと何日だっけ? それどころではないでしょ。 東京スカイツリーは当分の間立たずで、デジタルなんて今はどうでもいいでしょ。って誰もが思っているのではないか?

民主党政権になり、総理がたびたび交代してある意味では素人の組閣や政策、脱完了なんて調子のいいフレーズだったけど・・・。
所詮、政治家なんてものは能書きはできても、実務能力は皆無といってもいいでしょう。


リーマンショックなんて・・・目じゃない

2011年04月01日 | Weblog

 今日も一応は出社。 定時までの8時間をいかに過ごすか。 これと言ってやることも無し。 今日は公休でほとんどの現場作業員は休んでいて人がひっそりとしている。 技術部がなにやら確認作業でAGVを稼動させているけど・・・。 生産管理課の私・・・。 とはいっても現場サイドに位置づけがある仕事であるので、正直、遣ることがない。 来週からは本当に遣ることがなく、会社がやむなく用意した教育実習をすることになる。 これが・・・。 あまりにも不自然でね。 ある意味プロフェッショナルなわれわれに再教育?? あほか! 
ともあれ、形だけでも”仕事”をしていないで給料を貰うという日本人的な律儀なのか貧乏性なのか・・・。 ある種のオーセンティックな風習なのか?? 生産がないならズバッと休みにしたらいいのにね・・・。 なんだろうね、日本人の生真面目なところは評価するとしても、あまりにもそれが形に拘ったものである場合にはむしろ滑稽ですらある。 それって、たぶん、これこそが、日本人的な美学?なのか?
はっきり言わない風習で育った日本人的なうわべの美学は福島原発の小出しにして、さらに報告も後手後手に回す日本人の資質ではないだろうか。 江戸や大正時代ならそれも情緒ある審美的な行為でもあるかもしれないけど・・・。 グローバルな現代社会がこのはっきりしない日本人的な感性を理解することは難しいのではないか。 さらに今を生きている世代には概ね理解できない部分もあるのではないだろうか? そうゆう僕自身でも、はっきり言わないことがほとんど日常生活のなかで暗黙の了解的なニュアンスでコミュニケーションが成り立っていることが意外と多いことも、それはそれで問題でもある。

さてと・・・。 ともあれ・・・。

「今を生きずしていつ生きる時があるのだろうか?」


「真実は決して想像すらできない。真実は人が考えるより、はるかに超越したところに存在する」


「天地の神々はこのちっぽけな存在を見逃しては居ないし、忘れていることもない。 私はここに、天には神が、大地は私の存在を教えてくれる母親かもしれない」

僕はそんな風に時折思ったりするのです。