summer diary

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口腔外科に通う

2019年05月21日 | Weblog

 1週間前ぐらいに顎(下顎、歯茎の横)が腫れて少し痛みもあったけど、3日目ぐらいに一旦は腫れも収まり、その内治るだろうと思っていた。 それから4日後の朝にその部位がかなり腫れて、さらに痛みが強くなっている。 その日は仕事であり、日曜日でもあるので、病院には行く事が出来なかった。 仕事が終わり、朝帰宅すると同時に口腔外科へ電話してその日の午前中に予約が取れたので早々に病院へ向かった。 予約時間前には到着して受付で手続を終えて口腔外科のある3階へ行き、診療室前の椅子に座って待っていると、予約時間には初診時の問診表の項目に答えるように言われて問診表を書いた。 結局診療が始まったのは1時間程待たされてしまったけど、それでも診察を終えて診断を聞くことになり、結局、何かの原因で細菌が歯茎からかだろう、侵入して化膿して膿汁が作られて蓄溜しているとのこと。 すぐにその場所を切開して膿を出すことが望ましいけど、そのタイミングと言う物があり、ある程度その膿が出やすいように柔らかくすることと、一か所に溜めるような処置をする必要があるとのこと。 昨日はその後、点滴(抗生物質)を30分受け、帰宅したのは午後1時頃となった。 

原因はおそらく10日ぐらい前に歯磨きをしている時に歯ブラシで左奥歯(今回腫れた箇所の奥歯)の歯茎を強打して、かなりの痛みを感じたこと。 おそらく、その際に傷または歯茎が開き、その箇所から細菌が入ったと思われる。 細菌と言ってもいろいろ種類があるみたいで、どんな細菌なのかの説明は特に受けなかったし、説明も無かった。 少なくとも、歯槽膿漏ではないので、歯茎自体は悪くないし、歯の虫歯などが原因でもないようだ。 

今日も昨日と同じように診察のために朝8時過ぎに家を出て、病院に到着したのは8時45分。 手続を終えて診察室へ向かった。今日は最初の患者なので、到着早々に診察、今日は切開して膿を出すとのことで、まずは麻酔だ。 これが相当痛い!一瞬心臓が止まるかと思えるほどに痛いのである。 こんなに痛いならいっその事麻酔なしで良いのでは?と思える程だ。 まっ、麻酔がないと切開、膿の絞りだし、その後の痛みを思うとやはり麻酔は必要なのかもしれないけど。 処置が終わると、今度は昨日と同じように点滴30分である。 飲み薬、うがい薬は昨日貰ってきたので、今日はそれで終わった。 

昨日までの腫れ具合と比較すると格段に腫れは収まっている。 今朝起きたときから腫れは引いているのが実感できたし、痛みも治まっている。 点滴の効果は即効性だと言う事が改めて解った気がする。 飲み薬でこれほど即、効果を実感することは無いだろう。  当初は歯医者に行こうと思っていたのだけど、やはりどんな病気なのかが解らないので、総合病院へ行って、専門医にすぐに掛かれるようにする方が良いだろうと思って、人間ドッグを受けている総合病院に行く事にした。 口腔外科か総合内科で診察してから専門科へ行くことも選択の方法もあるけど、まっ、間違いなく口腔外科だろうと思って口腔外科にしたのは正解だった。 病院までは車で渋滞が無ければ20分で十分に間に合う。 しかし、駐車場が混雑しているので、それを見越すとやはり40分~50分程度と思っていた方が良いだろう。 今日も朝一番の診察だったので、まだ駐車場へはすんなりと入ることが出来たけど、道中は混雑していた。 10時30分に帰る時には駐車場へ入る車の列が連なっていて、駐車するのにかなり時間が掛かりそうな感じだ。 

ともあれ、今はまだ腫れもあるけど、痛みが緩和されているので昨日までとは雲泥の違いだ。 最初に腫れを感じたときに行って置けばよかったと思う。 まっ、何にしても、特に悪質な病気出なかったので良かったけど。